③について。タケルとフローレは境遇的に似ているのだが、フローレ自身が次々明かされる事実に振り回されてしまっているので、タケルの呼びかけも届いていない。決定的な違いは「仲間」がいないこと。#毎日GM

彼にも少年時代はあったけど、理想だけで生きていくには迫害と過酷な環境が今のガッシュを作っているので、タケルと相対することは、忘れたはずの昔の記憶が蘇るからでは、と。 #毎日GM

対してタケルには、「ギロンに殺させるには惜しい」と言ったり、タケルに糾弾されると、いきなり武力勝負にもちけかけたり。これは個人的見解なんだけど、タケルに見ているのは、死の星を脱出した頃の自分を見るから。 #毎日GM

②について ガッシュの生い立ちについては作中で描かれているので省略。ギロンの娘とは言え、養父母の元で育っている上、自分がギロンの娘と知らなかった。過酷な環境を生き延びる上で手を汚さざる得なかったことを糾弾するフローレには憎しみしかなかろう。#毎日GM

大塚長官とかシキール法王、菩薩を除くととことんダメ大人しかいない地球防衛軍上層部、色々な意味でアカンやつ。大塚長官は、クラッシャー隊の良心である。#毎日GM

①について。上層部は「とにかく揉め事持ち込んだフローレと、それに加担してるくせに、マルメロ星の位置もわからんクラッシャー隊が悪い」のスタンス。和平交渉どころか、さっさとフローレ引き渡して終わらそうぜ！である #毎日GM

さて、今回のポイントは ①フローレとクラッシャー隊に責任転嫁して、特別捜索隊作るも大失敗の地球防衛軍上層部 ②ガッシュのフローレ・タケルに対しての憎悪と不快感 ③タケルとフローレの違い #毎日GM

このトラブルが、マルメロ軍に位置情報を知らせることになってしまう。タケルは五神ロボを召喚して応戦。 フローレは自分の存在が地球とマルメロ星の両方に犠牲を出す事を恐れ、小型艇で宇宙へ飛び出してしまった。 #毎日GM

ギロンはプラス超能力者の自分にマイナス超能力者の子がいることは、独裁体制を崩壊に招くと考えていた。その為、ガッシュは切り札としてフローレを利用しようとしていた。 剣での対決は、ガッシュが優勢。タケルを庇ったフローレの額に紋章が現れる。 #毎日GM

再会したタケルとフローレ。フローレは自分がギロンの娘であることを告げる。タケルは彼女に母親や自分自身の事を知り、何故強くなろうとしないのかと鼓舞する。そこにあらわれたガッシュは、1対1の剣による戦いを提案する #毎日GM

フロンティア号の前に劣勢になる特別捜索隊。しかし、その危機を救ったのはタケルだった。フロンティア号を追跡したタケルは、ノヴァの周囲に張り巡らされた脳波遮断システムのため、ガイヤーを起動させられず、捕らえられてしまう。 #毎日GM

ガッシュの仲間に銃を向けられた瞬間、フローレの額に紋章が現れる。衝撃の事実に驚愕するフローレ。 一方、特別捜索隊は小惑星ノヴァの位置を突き止め、フロンティア号と交戦状態に。 #毎日GM

同じ頃、マルメロ星は異常気象のためミサイル攻撃は中止中。そして嵐をぬって、何者かが通信を送っていた。実はガッシュの仲間が、行方不明のギロンの娘についての特徴を送ったものだった。生まれた時に、額に後継者の紋章がある、と。#毎日GM

地球防衛軍上層部は、クラッシャー隊とは別に捜索隊を出す事を決定。タケルはフローレをギロンに引き渡すためなら、任務を離れる方が好都合と主張。皆が皆、フローレを引き渡して自分たちの不都合に目をつぶるような者ばかりではないと長官 #毎日GM

書く、と言うリハビリをしながらの #毎日GM 本日は33話。 マルメロ軍の脳波撹乱攻撃からタケルを救ったガッシュは去ってしまい、話し合いは不成立、からの地対空ミサイルで大ダメージを受ける波乱のオープニング。

マルメロ星編は大義を掲げて行動指針にする男たちの描写、自分の運命を受け止め、指導者としての強さを身につける「運命の17歳」の少女の物語なので、考察にもむちゃくちゃ時間使う。 気長にお待ちいただけたら幸いです。 #毎日GM

戦闘面で言うと、脳波撹乱光線と言うものすごくピンポイント攻撃。ゴッドマーズ=タケルの能力にバフをかけるアイテムなので、だったらデバフや！と言うものすごい弱点にピンポイントな攻撃。マルメロ軍、やりおる。 #毎日GM

タケルは相変わらず単独行動多すぎて組織の人間としては、そらアカンやろなんだけど、対等に接してくれるナオトが理解を示したことで、動きやすくはなったんだが……ここが後々厄介なことになりそうではある。 #毎日GM

今回、フローレの主張にも一理ある(力だけの正義は生き延びるための言い訳)んだけど、死の星から生き延びた彼は、力こそが全てであると言う大義がないと生きられないほど歪んでしまった。これをフローレがどう理解するかは、もう少し先。#毎日GM

フローレとは険悪なガッシュ、前回のタケルとの戦闘で何かを掴んだようで、プラス超能力者であるタケルを認めない一方で、「ギロンの部下に殺させるには惜しい」と危機を救っている。主張は相容れないけど、戦うにはふさわしい相手ってなんかいいな。 #毎日GM

前回危機を救われたガッシュがタケルに対して何が特別なものを感じて、タケルの危機に動くと言う縦糸に、タケルの決断を後押しするナオト、ガッシュの大義と相容れないフローレと言うお話。 #毎日GM

ガッシュの攻撃で危機を脱したタケルはゴッドマーズでエスパーロボを撃破。ガッシュは司令艦を撃破する。「マーズ、これで借りはなしだ」と言い去っていくガッシュ。タケルの呼びかけは届かない。#毎日GM

コスモクラッシャーの危機を救ったタケルは、エスパーロボの脳波撹乱光線に苦しめられ、五神ロボを召喚出来ない。ガッシュは、ギロンの部下にではなく、自分がタケルを倒すと宣言し、タケルを危機から救う。 #毎日GM

ガッシュにテレパシーで呼びかけるタケル。一方、コスモクラッシャーはマルメロ軍艦隊と接触。和平交渉を申し込むが、マルメロ軍の条件はあくまでフローレを差し出すこと。地対空ミサイルに翻弄されるコスモクラッシャー。やむなくタケルはノヴァを前に引き返す。#毎日GM

ガッシュは故郷であるマルメロ星に戻るために行動していると主張。フローレは、タケルこそがマルメロ星に平和をもたらす人であり、戦うべきではないと諭す。その時、フローレの額に謎の紋章が！！ #毎日GM

ガッシュに捕らえられたフローレ、ガッシュはただ生き延びるためだけに行動している。タケルのように広い心があなたにはないと追求。タケルはプラス超能力者であり、いずれは倒す相手と主張するガッシュ。両者の主張は交わらない。#毎日GM

本来であればクラッシャー隊はマルメロ星の位置を探索し、和平交渉を行うのが任務。しかし、タケルはガッシュとフロンティア号の位置を確かめるために行動を別にしたいと主張。ここでナオトがタケルの意向を尊重。ナオトが対等に接するのが最高。 #毎日GM

一方、マルメロ星のギロンは、地球からの通信を受信。フローレがガッシュに拉致されたことを知り、謎の声が予言する「フローレが多くの超能力者を率いておまえを倒しに来る」と言うことの成就に恐怖する。ここ伏線なので。 #毎日GM

うっかり寝落ちの #毎日GM 無理なく、と言う点でまずは1話ずつ。34話、タイトルからしてネタバレ感なくはないが、まあ本編から。 地球防衛軍はマルメロ星に向けて、フローレが地球を去ったので和平交渉を呼びかける。クラッシャー隊にも和平交渉の対応命令が。

今夜は1話のみですが、続きはまた明日！ #毎日GM

マルメロ星編では絶対的な悪(ギロン)を倒す前に、フローレ、ガッシュと相互理解を試みるタケルという側面が面白いのだが、そこは17歳。自分が命をかけて守った地球に失望したりと言う面もあって、目が離せない。 #毎日GM

マルメロ星編の面白いところは、一見傍若無人、迫害されて歪んだ正義に生きているように見えるガッシュが、ふと人間らしい表情を見せるところなんだけど、オンエア中はあまりにも彼のキャラが不人気だった、というのがいかんとも。 #毎日GM

小惑星上で1対1の対決をするタケルとガッシュ。ここの肝は、単なる対決でなくガッシュが見せる一瞬の表情。復讐でも海賊としての顔でなく、ようやく対等な相手と戦えるって不敵な表情。本能レベルで何か感じた顔がいいのだ。 #毎日GM

タケルはタケルでフローレを救いたい一心で行動しているので、軍人としても、地球人としてもかなり詰んでいる。ギシン星編と違って、大義が相互理解の邪魔をしている。 #毎日GM

ここでフローレは、タケルが信頼に値する、彼こそは私たちを救ってくれる人だと言うんだけど、これは悪手。 人生の全てを復讐にシフトしているガッシュからしたら、無関係な第三者がフローレに肩入れしてるように見えない。 #毎日GM

ガッシュが明かした、「死の星」での仲間たちの凄惨な末路に衝撃を受けるフローレ。ガッシュの「大義」はそこで培われたんだが、自分たちが酷い目に合わされたから、フローレはじめ、プラス超能力者が破滅して構わないというなら歪みすぎ。 #毎日GM

事勿れ主義の大人と、感受性豊かで平和を守るために戦うタケルとの対比で始まる回。ひとりでもフローレを奪還するというタケルの背中を押すのがナオト。こういうさりげない思いやりが刺さる 。 #毎日GM

ガッシュの挑発を受けて小惑星ノバの本拠地を追跡していたタケルは、フローレのテレパシーをキャッチする。 ガッシュとタケルは小惑星上で対決する。マルメロ星艦隊が2人の対決に介入。宇宙服が破損したガッシュの危機を救ったのはタケルだった。#毎日GM

一方のフローレは、フロンティア号のクルーたちから、ギロンの娘は万事に値すると攻められていた。反発するフローレに、ガッシュは死の星の過酷な環境下で倒れて行った仲間たちのことを語り、マルメロ星へ戻るのが自分たちの望みと言う。 #毎日GM