#永江朗 さん評『語れ、内なる沖縄よ　わたしと家族の来た道』（#エリザベス・ミキ・ブリナ 著、石垣賀子訳・みすず書房） ＜1981年にシカゴで生まれた著者の自伝。母は沖縄の嘉手納に生まれ育ち、ベトナム帰還兵の父と結婚してアメリカに渡った。 母は……＞#毎日新聞 mainichi.jp/articles/20240…

#永江朗 さん評『ハルビン』（#キム・フン 著、#蓮池薫 訳・新潮社） ＜ひとりの青年が思い詰めている。あの男を殺さなければならないと。青年といっても、もう満30歳。3人の子供もいる。妻子とは離れて暮らし、末っ子の顔はまだ見ていない。青年の名は安……＞#毎日新聞 mainichi.jp/articles/20240…

セゾン文化は何を夢みた（#永江朗 著）。半世紀前の公園通りは、「すれ違う人が美しい」と、コピーに誘われ、映画007を見た後にさも自分がMI6になったかに似た、舞台を歩いているかのような被視感。 今再び、あの頃のセゾン経営を、良い意味で考え直す時かもしれない。#セゾン文化　#西武百貨店

＜つづき＞ #永江朗 さん評『ハルビン』（新潮クレスト・ブックス）、 #藻谷浩介 さん評『「反・東大」の思想史』（新潮選書）ほかです。 「なつかしい一冊」は、翻訳家・早稲田大教授の #辛島デイヴィッド さんが『少年　［新訳版］』（ハヤカワ・ミステリ文庫）、 ＜つづく＞

╲話題です！／ #千葉雅也 さんの『#センスの哲学』が紹介されています！ #永江朗「ベストセラーを読み解く」 センスとはヘタウマである　気鋭の哲学者の芸術論! asagei.biz/excerpt/76053

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