この藤原清家の歌で興味深いのは、港の遊里で性売買を仕切ってる893連中の描写で ↓ " 八(は)"→" は=端 "=はし、へり、はした、中途半端 " 八(やつ)=数が多いこと " やつ=奴 "=(卑しめて)あいつ、野郎 ↑と軽蔑の対象だ。 彼ら893に都合よく役に立っているのが『#万葉集』で #河辺宮人…

" こずゑ=梢 "←は 木の枝先、木末(こぬれ)のことで 『#万葉集』収載の #河辺宮人 の「妹が名は…」の歌の " うれ=末.梢 "←を踏まえていると思う。 『#古今和歌集』の #在原業平 の #百人一首 歌「ちはやぶる…」や #素性法師 の「もにぢ葉の…」歌に詠まれた…

反社893、性風俗の何が悪いって、歌人達は具体的に歌に詠んでるよね。 #河辺宮人 は、姫島(遊里)は官が治め、首長らしき者も隠れて遊んでいる 姫島の子は亡くなると埋葬も弔いもなく川に遺棄されると激怒している。 #在原業平 も #素性法師 も 津波で流された遊女が、やはり…

この #河辺宮人 の歌で思い出すのは #プチエンジェル事件 だし 私が今も #皇室 を全く信用ならないと思うのは、この事件をはじめ 買春について、特に子供を性の対象にする犯罪やビジネスについて非難する発言が全く無いことだ。 今も…

この #河辺宮人 の歌を読むと 『#万葉集』編纂以前から官が治める遊里が存在したことが読み取れる。 が、利権で結託している事は公にはなっていなかったんだろう 貴族達も隠れて利用していたが、その秘密のせいか?遊女達は人として扱われず 亡くなっても埋葬されないし弔われることもなかった。…

#河辺宮人 の歌の語句の主な意味は以下 ↓ " い(ゐ)=井 "=飲み水を汲む場所 " い(ゐ)=居 "=ある場所に動かずにじっとしている、存在している、波が治まる、草が生える、住みつく " い(ゐ)=率 "=指図して一緒に行かせる、伴う " い=寝(睡)"=眠ること、眠り " いも=妹…

国歌「#君が代」の元歌は『#古今和歌集』賀歌 収載 その さらに元歌が『#万葉集』巻2 収載の #河辺宮人 のこちらの歌 👇 妹が名は　千代に流れむ　姫島の　小松が うれに　蘿 生すまでに (① 波が治まって、水汲み場で じっと動かずに眠る 君は水草のようなものか 君が 誰かの親しい妻であったらなぁ… x.com/wXbRh2LVPABQUk…