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539冊目 奈倉 有里『ロシア文学の教室』(文春新書, 2024) 小説を読み出すと周りが見えなくなる特殊な能力の持ち主である片想い中の中二病的な学生を主人公にした、大学のロシア文学講義の体験型小説。あまり知名度の高くない文学作品が多い。重苦しいイメージを変えてくれる。短編や詩が魅力的。 pic.twitter.com/QT4eea02s4
奈倉有里『ロシア文学の教室』面白かった!一気読みした。コロナもウクライナの受難もある現代の設定。講義を受ける大学2年生たち。不思議な教授。語り手と一緒に教室で上質な授業を受けた感覚になった。詳細な注釈もうれしい。読みたい小説が増えた。#読了 pic.twitter.com/0cST3EUddT
しかし大学出てからここまでフランス文学読むようになるんだったら、第二外国語は仏語にすべきだったんだよな、せめて いやでも独語だからこそ大尉のお名前はすぐ綴れた訳で…… え?ロシア語とロシア文学?ちょっと知らない人ですね
大学時代に何となく取ったロシア文学の講義で、毎週違う作品を読み、感想やらいろいろ書いて…ってやってたあのとき、めちゃくちゃ楽しかったな あれが対面でやれてたら、他の学生とかと議論できてもっと面白かったのかもしれんが、あれぐらいシンプルだったからちゃんと毎週続けられた気もする
『アレクサンドル・ブローク 詩学と生涯』などで第44回サントリー学芸賞を受賞された奈倉有里氏から、新著『ロシア文学の教室』(文春新書)をご寄贈頂きました。 大学のロシア文学講座を舞台にした小説を通して、読者をロシア文学の世界にいざなう異色の文学入門です。 pic.twitter.com/f16XEFXTXm
ベルリン(※統一前)・テーブルマナー・切手・世界の大学・門とへい・古城とワイン・ロシア文学のふるさと・仏像・東北の温泉・日本の私鉄シリーズ・渓流つり・信州の美術館など、あまりにバラエティに富みすぎたラインナップ。 昔の何かを知る足がかりには好適です。
勘違いと勢いでロシア語の翻訳家目指しウラジオストクに飛んで大学で生物学選び植物観察の実習の帰りにKFC食べ五年付き合ってる彼氏とそろそろ結婚するっていうロシア文学とは全然繋がらないロシア留学
ロシア文化を使った外国人向けのプロパガンダだが、ロシアにアニメやK-POP並みの影響力のある文化はないので、どれだけ頑張ったとしても大したことないと思う。ロシア文学を読みたいからという動機でロシア語を勉強する人は珍しいが、K-POPが好きだから韓国語を勉強する人は沢山いる
必ずしも親ロシア、親フランスというわけではないが、(それは歴史を公平に認識しなけれなば判断できない)、ロシア語ロシア文学、フランス語フランス文学に打ち込み、それを大学でやっていたことが、あたかも後ろめたいことのように思われる。そういうのは上流階級の教養である。
予約したった。 奈倉有里って知らなかったんだけど、二十歳からロシアに留学してサンクトペテルブルクで勉強した後ゴーリキー文学大学卒業したバリバリのロシア文学専門家。 もしかすると米原万里よりすごい人(になる)かも、ってことで。 『ロシア文学の教室』 (文春新書) amzn.asia/d/8C9nHno