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仮説検定の教え方について議論があったようで例の攻撃的な文化の担い手な人々によるインサルトが行われてそうと予想したら意外とそうでもなかった (無作為標本や正規性等の)仮定の下での帰無仮説という話は自分も強調するようにしてるので共感すら覚えた 迂闊にコメントすると攻撃されそうで怖いけど
#統計 不正無しであっても、ほぼ確実に帰無仮説が成立していると考えられる状況で仮説検定による2値的な判断をしてはいけないことを示すための例として、私は「財布から無作為に取り出した硬貨」をよく例に使っています。続く
#統計 仮説検定は理想的に行われた場合であっても取り扱い注意です。 教室にいる無作為に選んだ生徒に財布から10円玉または100円玉を無作為に取り出させて5回投げさせたら5回続けて表が出たならば、片側P値は1/32≈3.1%です。これを理由にその硬貨が細工されていると判断するのはナンセンスです。
身近な例で統計的仮説検定を考えてみました。 統計の面白いところは日常と密接に結びついているところ。他の数学分野にはない面白さを感じる。 mathnyumon.com/welch-test/
返信先:@clara_tkr_他1人具体例ですが、jstage.jst.go.jp/article/sugaku… のp152というのであるように、量子仮説検定と似たようなエラー確率の漸近的な評価としてchernoff型やHoeffding型というのもあるようです これらの単調性もRelative Renyi entropyのTPCP単調性から従いそうです
#統計 有意水準5%、検出力80%の仮説検定を理想的に利用しても、再現性がない研究が大量生産される可能性があることを示す簡単な計算例については、最新しまりす本 asakura.co.jp/detail.php?boo… の試し読みの9-10ページ(本の5-6ページ)を見て下さい。 統計学を教えている人はこの本を読むべき。
今回たまたま私が見たのは数研出版と東京書籍の教科書と指導要領解説だけど、数学Iの仮説検定で取り上げられている例や問題は下記の通り。コイン投げ以外の「実用的」な場面に即した例題は、どれも「仮説検定」だけで何かを判断するには危ない事例ばかりではないか。 pic.twitter.com/qSzaDF7H4L