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おまけ 〈旗本退屈男〉:1929 こちらも原作は佐々木味津三。本来は純文学志向ながら生活のためにエンタメに徹したというだけあって、こちらも読んで楽しい本 ※映像作品はほぼ観ていません… pic.twitter.com/Qkuxm0jJEr
#文庫の捕物小説 〈右門捕物帳〉佐々木味津三:1928 町奉行所同心・近藤右門と岡っ引き・おしゃべり伝六による捕物帳。都筑道夫さんが酷評しているように、楽しめるもののミステリとしてはやや難があります 杉良太郎主演のドラマは好きでした。個人的には"あば敬"が伊東四朗さんのver.が好み pic.twitter.com/4d99ZTmIJs
#探偵小説書写 断章449. 『右門捕物帖 足のある幽霊』佐々木味津三 お題をありがとうございます。 🖋️プレジールオーラ 🎨竹林 明日もEnjoy✨ #イチさんの日付シート pic.twitter.com/3lBHOHUkc2
お題、ありがとうございます。 #朝活書写 #朝活書写_1683 No. 1683 『西部劇通信』牧野信一 #探偵小説書写 断章449 『右門捕物帖 足のある幽霊』佐々木味津三 #空想書写 No. 813 『みやこ鳥』佐藤垢石 pic.twitter.com/oqHOdzTAi6
こんばんは✰ お題ありがとうございまする🍀 リハビリ_φ(▔・ω・▔ ) カキカキ #探偵小説書写 断章449. 佐々木味津三 『右門捕物帖 足のある幽霊』より 此方は初参加でございまする♫♬ pic.twitter.com/FCSTUV1J7B
[終]【旗本退屈男 #10】 ※北大路欣也劇場 2001年 (平成13年) 原作:佐々木味津三 出演:北大路欣也/矢崎滋/佐藤友紀 #時代劇専門chHD #時代劇 #JCOMテレビ番組ガイド tvguide.myjcom.jp/program/194748…
「随筆銭形平次・捕物小説は楽し」に、「書くことの楽しさに引きずられて書いている」自分と、「いやでいやでたまらないけれどもやむを得ず小説を書いている」佐々木味津三と直木三十五の対比が書かれています。直木は知らず、佐々木は明確に一家一族を支えるために純文から大衆作家に転身した人で、
もっとも佐々木味津三の場合は、キャラの作者離れというよりは、地の文での主水之介アゲ・右門アゲが凄まじく、物語の強引な盛り上げ方などかなりの赤面もので、徹頭徹尾読者ウケを狙った結果、作者が自己嫌悪に陥ったのではと察せられます。確かにこれをパロディとしてでなく書くのは過酷ですよ。
佐々木味津三の「旗本退屈男」「右門捕物帖」はキャラクター小説の売り出し方として実にうまいのだが(「むっつり右門」がけっこうよく喋ることは置いといて)、そのキャラが作者の手を離れて拡散してゆき、ついに作者自身が「小説を書くのが嫌でしょうがない」ともらすに至ったことは考えさせられます
新城先生の研究とは関係なさそうだが、「旗本退屈男」最終編として当たり前に載っている「千代田城へ乗り込んだ退屈男」が、佐々木味津三の死後に別人が書いた(正確には未完の「危難の旗本退屈男」を書き継いだ)ことに触れてるのが新保博久さん以外いない驚き。娯楽小説の作者にはかくもみんな無関心
#物語工学 メモ 『グイン・サーガ』(未完→次の書き手たちによって進行中)から多大な影響を受けた『ベルセルク』(未完→?)について、きちんと誰かが分析すべきだ… (それとも既にどなたかが着手してらっしゃるかな?)
お知恵拝借。佐々木味津三『旗本退屈男』は、立風書房の日本大伝奇ロマン・シリーズの解説によると「幽霊を買った退屈男」までの十話で、ほかに「危難の旗本退屈男」という未完中編があると記されているが、春陽・文春文庫には第十一話「千代田城へ乗り込んだ退屈男」が収録されている。どういうこと?
野村胡堂の言葉:文芸春秋社の座談会で、直木三十五と佐々木味津三が「いやでいやでたまらないけれどもやむを得ず小説を書いている」というのに対して、私が「ぼくは書くことの楽しさに引きずられて書いている」というと、私より年だけは確かに若かったはずの二人が「それは、君はまだ若いからだよ、
とはいえ右門捕物帖にしても旗本退屈男にしても、キャラ物としてよくできているのだな。冒頭に「――その第二話です」とか「――今回は愈々第七番手柄です」と入れたり。佐々木味津三は純文畑の人で早世した兄弟の家族を支えるため大衆文芸に転じた人なので、エンタメには不慣れなはずなのだが。