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ラオール・ウォルシュ『死の砂塵』(51) 描かれぬ過去(事件真相や人物背景)で引張る護送映画で人物が発言や立場を翻す展開に依っているからウォルシュ作品のなかでも心理に傾いている部類と言える。悪役が女性を背後から人質にとる終盤は、どうしても『四十挺の拳銃』(57) と比べてしまう。分が悪い。 pic.twitter.com/w2OptHwVBX
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ラオール・ウォルシュ『死の砂塵』(51) 描かれぬ過去(事件真相や人物背景)で引張る護送映画で人物が発言や立場を翻す展開に依っているからウォルシュ作品のなかでも心理に傾いている部類と言える。悪役が女性を背後から人質にとる終盤は、どうしても『四十挺の拳銃』(57) と比べてしまう。分が悪い。 pic.twitter.com/w2OptHwVBX