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返信先:@czYZ5TrH5U77959他1人→ただ結局、滑車神経麻痺におけるspread of commitanceについて理解すべきなのは、 ①長期経過になると両側滑車神経麻痺のようになることがある(両眼外方回旋) ②park’s 3 stepで2nd stepが曖昧になる(70%程度しか3 step全てを満たさないのはこのため) だけだと思います。
返信先:@czYZ5TrH5U77959他1人要は (右外転神経麻痺=右外直筋麻痺だと) 同側の拮抗筋の活動低下(右内直筋↓) →Heringの法則によって対側でそのともむき筋の活動低下(右外直筋↓) が起きるというだけですが、滑車神経麻痺においては少し複雑だったと記憶しています。
返信先:@czYZ5TrH5U77959他1人→というのが、spread of commitance、共同性の伝播だと思います。 滑車神経麻痺の場合はかなり複雑なので、どこかの教科書に一度まとめてありますが、ここでは勘弁してください🥺
返信先:@czYZ5TrH5U77959他1人滑車神経麻痺だと説明が煩雑になるので外転神経麻痺による内斜視で説明しますと 右眼の内斜視があるときに右眼は内側を向いているので、右内直筋の活動が落ちます。するとHeringの法則でともむき筋である左外直筋の活動も落ちます 時間経過とともに左の外転神経麻痺と同じ状態なり共同性斜視になる
返信先:@onikuzamurai_1例えば右眼の滑車神経麻痺で、麻痺眼固視の状態が長く続くと、左眼も滑車神経麻痺に近い状態になっていく、つまり最初は非共同性麻痺だったのに共同性麻痺になっていくという現象のことですね。 そのため右の滑車神経麻痺で、両眼とも外方回旋になることがありますが、これは上記のためという理解です
第46回午後 50 右滑車神経麻痺でみられるのはどれか。2つ選べ。 1.内方回旋偏位がある。 2.顎を下げて見ている。 3.首を右側に傾けて見ている。 4.右眼内上転が障害されている。 5.右への頭部傾斜試験で右眼が上転する。 答え:25