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【9/27発売予定】『[実践]小説教室』根本昌夫(河出書房新社)若竹千佐子、石井遊佳、高山羽根子、高瀬隼子……芥川賞作家ほか、受賞作家が続々誕生の最も予約の取れない小説講座の全て。作家になりたい人必読!高山羽根子氏の特別寄稿収録。 帯・吉本ばななamzn.to/4dfaPH1
若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』(河出文庫)、淡々と語られる桃子さんの心情に振り回される感じ、すげえよかった。いままでに読んだ方言小説でベスト。というのは自分が津軽出身(かつ現秋田在住)で近い言葉だからだろうなー。
〈自分のような人間、容易に人と打ち解けられず孤立した人間が、それでも何とか前を向いていられるのは、自分の心を友とする、心の発見があるからである。桃子さんはそう思っている。〉(若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』)
【文学賞受賞作品を読んでみよう!】 第158回 芥川龍之介賞受賞作 「おらおらでひとりいぐも(おらおらでひとりいぐも)」 (著)若竹千佐子 literary-award-db.com/bookdetail/166
「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子 孤独な高齢女性。自分が子供にしてきたことは親からされたこと。子供の老いを感じることもある。読んでて途中で辛く切なくなってきたけど、最後は自分の残してきたものに救われる
壁/安倍公房 太陽の季節/石原慎太郎 この人の域/保坂和志 ブエノスアイレス午前零時/藤沢周 火花/又吉直樹 蹴りたい背中/綿矢りさ 1R1分34秒/町屋良平 おらおらでひとりいぐも/若竹千佐子 10編なかった #私の好きな芥川賞受賞作
#谷川直子 さんの新刊『その朝は、あっさりと』は、96歳の父親を看取った自身の経験を反映た「老衰介護看取り小説」です しんどい介護や看取り、「生産性」や「効率」が優先する社会と対極にある「老衰死」…見事に読み込んでくださった #若竹千佐子 さんによる書評特別公開! note.com/asahi_books/n/…
若竹千佐子 おらおらでひとりいぐも(2017河出書房) e-tsurezure.blog.ss-blog.jp/2024-09-04-1 @dog_turboより 岩手県南部のとある町に暮らす、後期高齢に手の届いた桃子さんの話です。桃子さんの独白は東北弁で記され、「東北弁とは最古層のおらそのもの」だそうです。 pic.x.com/lueuiiyruj