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本日は「ケトルドラム」で小池昌代さんとの対談でした。新川和江さんの詩について、時間を超えて楽しく話ができました。よい一日でした。ご参加の皆様、小池昌代さん、棚沢さん、ありがとうございました。 pic.x.com/mB1jNiUQtv
・棚沢永子:先生との電話 ・中原道夫:新川和江さんと俳句―新川詩の背景にある俳句のリズム ・関和代:いつも何時までもご一緒に ・渡辺めぐみ:心に届く詩―新川和江氏をお偲びして ・藤井優子:記憶された水をたどって―新川先生の思い出 【詩人の眼】池田功:校歌に歌われる夢と理想と未来
・棚沢永子:先生との電話 ・中原道夫:新川和江さんと俳句―新川詩の背景にある俳句のリズム ・関和代:いつも何時までもご一緒に ・渡辺めぐみ:心に届く詩―新川和江氏をお偲びして ・藤井優子:記憶された水をたどって―新川先生の思い出 【詩人の眼】池田功:校歌に歌われる夢と理想と未来
・上杉和歌子:これから書かれる詩 【資料集】略歴・著作一覧 【巻頭言】浜江順子:アナーキーな芸術性への希求 【連載詩論・歌と禁欲】郷原宏:現代詩論史論第7回 【インタビュー】第9回井坂洋子さんに聴く・前編 【追悼】新川和江 ・鈴木豊志夫:「地球の裏側から」の精神―詩人新川和江氏を偲ぶ
遠くて行けなくて残念ですけど 新川和江さんの詩集、いっぱい手に入れてゆっくりぼつぼつと読んでいます。 勿論、小池さん、松下さんの詩集も! x.com/fampine/status…
本日は「ケトルドラム」で小池昌代さんとの対談でした。新川和江さんの詩について、時間を超えて楽しく話ができました。よい一日でした。ご参加の皆様、小池昌代さん、棚沢さん、ありがとうございました。 pic.x.com/mB1jNiUQtv
本当に素晴らしいお話をありがとうございました。新川和江さんという一人の詩人を通して、松下さんと小池さんという詩人も、改めて知ることができました。新川さんの詩はもっと読まれるべきなのだろうということを実感しました。次回の松下塾も楽しみです。 x.com/fampine/status…
本日は「ケトルドラム」で小池昌代さんとの対談でした。新川和江さんの詩について、時間を超えて楽しく話ができました。よい一日でした。ご参加の皆様、小池昌代さん、棚沢さん、ありがとうございました。 pic.x.com/mB1jNiUQtv
松下塾の帰りです。松下育男さんと小池昌代さんの新川和江さんの詩の読解。勉強になりました。松下さん「皆が見ている物を新しい言葉にできる詩人」、小池さん「愛の詩人。虚を見ている詩人」の評が印象的でした。打ち上げも楽しかったです。ありがとうございました! pic.x.com/suod7tugZz
今日はこれからケトルドラムで松下塾。松下育男さんと小池昌代さんの対談、先日亡くなられた新川和江さんの詩を振り返るそうです。韓国ドラマを見ていると、チキンを食べてるシーンが多くて(どのドラマも食べてる!)、今日の昼はケンタッキーにしようかな。 pic.x.com/wQbdFY6LI4
返信先:@kanucha321昨日、吉岡しげ美さんのLIVEを初めて聴いてきたのです 聴きながら、先生ならどのように聴かれるかなと思っていました☺️ 一曲目が新川和江さんの、わたしを束ねないで、でしたので詩を歌として聴きながら心に届く何かに触れてきました。 合唱曲、ぜひ聴こうと思います😉
先日95歳で亡くなった新川和江の有名な詩「わたしを束ねないで」の一節に、「わたしを名付けないで/娘という名 妻という名/重々しい母という名でしつらえた座に/坐りきりにさせないでください わたしは風」てのがあるが、“女”としても束ねられず、名付けられたくもない性別不詳の“純粋人体”がナウい! x.com/9juIaVcLOOQJhZ…
笙野頼子のトランスフォビアと見紛うばかりの(てことにしておく)言説には危ういものを感じるが、有史以来男性に組み敷かれた女性の立場を擁護し堅持する彼女の立場は、明確かつ不動である。そんな笙野が「赤旗」からすっかり姿を消し、代りに性別不詳の山崎ナオコーラが連載を持つのは、時代の流れか。
いま聴いてる。新川和江さん、亡くなられてたのか……。「名づけられた葉」とか、合唱曲の歌詞を手掛けられていた印象が強い。 x.com/y90jt_tomoko/s…
NHKラジオの「ラジオ深夜便」アーカイブのコーナーで、2017年に出演した新川和江さんの放送を一部紹介したそうです。 誰でも聞き直しができる「らじるらじる」のリンクを貼ります。29日まで聞けるらしいです。 nhk.or.jp/radio/player/o…
あなたがあのとき何を考えていらしたか それからどんな表情をしていらしたか 思い出そうとしても 思い出すことはできなくて 何故でしょうね 影だけがくっきりと 年ごとに鮮やかになってくるのです /新川和江「歩きましたね」
NHKラジオの「ラジオ深夜便」アーカイブのコーナーで、2017年に出演した新川和江さんの放送を一部紹介したそうです。 誰でも聞き直しができる「らじるらじる」のリンクを貼ります。29日まで聞けるらしいです。 nhk.or.jp/radio/player/o…
今度の日曜日(10/27)はケトルドラムで「松下塾」があります。(期日前投票します。) 小池昌代さんとの対談です。 新川和江さんの詩について、じっくり話そうと思います。ただ今、準備中です。 小池さんとはこれで3度目の対談になります。 詩人とふたりで詩人の話をするって、楽しみな日曜日です。
どこかに せめてパンきれ程の小さな夢を さまたげられることなく啄めるベッドはないものか 明日もまたわたしは歩く うへの あさくさ いけぶくろ たづねて たづねて たづねて めくるめく様な断崖(きりぎし)の上 新川和江 「都会の靴」から
天に近い梢にゆくほど 葉はつつましく小振りになる …たぶん ことばも 小さい葉はよく乾きよく飛んで 風に遠くへ運ばれて行く 大振りな葉は 落ちても樹下に澱んで… 根本に蹲り朽ちてゆく …たぶん ことばも…※新川和江 無駄を棄て凝縮された魂の 真の心の言の葉のみを 天へと運ぶ秋の風あり pic.x.com/QvFkG5J72Q
「ほんとうは わたしは 嬉々として沖に舞いあがる海雲雀かも知れないのに 誰かにはだしの足跡をつけられたがっている 渚の濡れた砂かも知れないのに」 と、書いたのは新川和江さん。 10/27の小池昌代さんとの話は、海雲雀か、渚の濡れた砂だったかもしれない新川和江さんの話から始めます。
新川和江は「わたしの唇を日々かすめて通りすぎていった歌は/どれもこれも 他人の歌」とも言っていた(詩「こおろぎは…」より)。青木慶則さんとニーネのライブの後も、9月の青木さんと森永陽実のライブの後も、その一節を思い出して、自分の歌を歌っているっていうのはすごいなって思ったんだ。
ニーネが「いつも天気みたいでいようね いつでも天気みたいでいようね」と繰り返すのを詩集で読んだとき(「復活の歌」)、新川和江が「土になりたい」「大地になりたい」と繰り返すのを読んだばかりだったので、すごく対照的だなと思った。でも包み込むものの規模感の大きさは似ているとも思う。
返信先:@takeru__jp言葉というか、詩ですが。 今夏亡くなられた詩人の新川和江先生の「名付けられた葉」はグッときます。 『わたしは呼ばれる わたしだけの名で 朝に夕に だからわたし 考えなければならない 誰のまねでもない 葉脈の走らせ方を 刻みのいれ方を』
10代以下の頃、著名人の訃報を聞いても「ふーん」くらいだったけど20代も中ばになると新川和江・中尾彬・鳥山明・水田わさび・西田敏行・中村李枝子先生…etcと「子供の頃から普通にメディア等で活躍してた人」が逝去される例がどんどん出てきて何か寂しくなるなあ。
小学校の国語の授業で、詩を読んでイラストを描くってのがあったんだけど、新川和江の「けれども大地は」で画面分割した絵を描いてすごい褒められた事があってね。でもこの詩を読んだら誰でもそういう光景が頭に浮かぶもんだと思ってたから逆にビックリしちゃったの思い出した。 x.com/akagane_musash…
②土へのオード13・1 ――死は 熟したか ――いいえ わたしの死は まだ青い まだ痩せている まだ貧しい 新川和江さんは40代のとき、生命の源への挨拶として「土へのオード13」「火へのオード18」「水へのオード16」の三部作を発表しています。オードとは頌歌、誉め歌です。⇒
10日(木)に第12回「一緒に読もう!新川和江」を開催しました。 8月10日に新川和江さんが亡くなってから、初めて開催だったので、新川さんが命に向き合って書かれた「土へのオード13」の冒頭の詩を、皆さんでじっくり読もうと思い準備していきました。 ⇒
◎掲載詩人と詩の一覧(掲載順。3/4) 宮沢賢治「春と修羅」/E.E.カミングズ「時まさに」/中原中也「サーカス」/茨木のり子「わたしが一番きれいだったとき」/青柳菜摘「家の麓2003」/藤井貞和「記号論」/三好達治「雪」/貞久秀紀「体育」/新川和江「わたしを束ねないで」(続く)
だからわたし (歯の治療を)考えなければならない 誰のまねでもない 葉脈の走らせ方を (デンタルフロス)刻みの入れ方を せいいっぱい歯をかがやかせて うつくしく抜歯を 名づけられた歯なのだから 考えなければならない どんなに歯間ブラシがつよくとも /新川和江「名付けられた葉」