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中世のゴシック建築をベースに聖堂を中心にした精神史を語る本は酒井健さんの「ゴシックとは何か」。1990年代末から起きたゴスブームに先駆けトップで出版された本（2000年）。当時は日本人が書いたものではこれしかゴスについて語る本がなかったな。今読んでも面白いです #いいゴス本 #ゴシック pic.twitter.com/N5AST2dyzJ
鈴木真理子氏 @marimari1961 が #いいゴス本 ってタグでいろいろゴシックの専門書を紹介しているが、墨田的にはこれら↓か。いずれもゴシックロマンスの（「恐怖の文学」はレ・ファニュまで）についての本なのだが、ゴシック知りたいならその歴史の根っこをまず知ってほしいってのがある。 pic.twitter.com/Ugbr16D7wL
現代のゴス文化を生んだ「ゴシック・リヴァイバル」について詳しく知りたい方ならこちらを。当時の建築のカラー図版が多数掲載されてます。#いいゴス本 #ゴシック pic.twitter.com/LNE73yvePv
海外翻訳ものだとこんな感じ。巽孝之さん監修の「ゴシック全書」はカラー図版満載で楽しい。「ゴシック入門 １２３の視点」は文字しかありませんので、初心者マークが外れた頃に是非。#いいゴス本 #ゴシック pic.twitter.com/ApjX261wHT
2000年代になっていろんな人がゴスについて語る本が出版されるように。私は美術系が好きなので、樋口ヒロユキさんの「死想の血統」がお気に入り。ゴスの研究者の間で軽く扱われがちな傾向があるゴシック・ロリータをそのようには扱わず、言葉を選んで語っているのも好感が持てます。#いいゴス本 pic.twitter.com/EWmvmAqHy1
#ゴシック ゴスとはっきり言えるジャンルのものと、ゴス香があるものやゴス好みのものをちゃんと区別しないと「混ぜるな危険」になっちゃう（笑）。高原英理さんの本はその辺をしっかり分けてゴスについて語っているのが素晴らしい #いいゴス本 pic.twitter.com/1e2wknK9AB
Eテレ世界サブカルチャー史 #ゴシック 特集終了したね。私は協力を辞退したけど勉強になったな。トークしていたキャサリン・スプーナーと唐戸信嘉さんの本はこちら。あらかじめ独断込みと思って読むといいと思う。翻訳者（風間賢二）後書きにもヒントあり。#いいゴス本 pic.twitter.com/fI8uioFk5b
Eテレ世界サブカルチャー史 #ゴシック 特集。楽しみにしていた人多いよね。ゴシック建築という名前が広がったのはルネサンス14世紀でなく15、16世紀。ベーシックなゴス建築やゴスの思想に触れた書籍なら「ゴシックとは何か」（酒井健）がおすすめ。ついでにおすすめゴス本紹介します #いいゴス本 pic.twitter.com/XkZhkinBVS
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