【物極まれば則ち反（かえ）る】#淮南子・泰族訓 　物事は、ある程度まで盛んになれば、その後はもとに戻るものである。「反」は、もとへ戻るの意。 #かきくけこじせいご #故事成語 #漢文

【礼は往来を尚（たっと）ぶ】#礼記・曲礼・上 　礼はお互いにやりとりすることがたいせつである。 #かきくけこじせいご #故事成語 #漢文

【天定まって亦（ま）た能く人を破る】# 史記・伍子胥列伝 人力の天に及ばないたとえ。乱れた世には悪が天に勝つようにも見えるが、天が安定して本来の力を発揮するようになると、天は悪人を滅ぼすのである。 #かきくけこじせいご #故事成語 #漢文

久しぶりにSBSでテツさんの番組が🥹 #かきくけこじせいご #杉原徹

【腹心を布（し）く】#春秋左氏伝・宣公十二年 　胸中をありのままにうちあけること。「腹心」は、心中、胸中の真実のすがたをいう。 #かきくけこじせいご #故事成語 #漢文

【取らんと欲すれば固（しばら）く与う】#老子・三十六章 　取り上げようとするならば、しばらく相手に与えておくのがよい。「固」は「姑」と同じで、しばらくの間という意味。『韓非子』説林などにも同様の表現がみえ、当時の俚諺の類であったことがうかがわれる。 #かきくけこじせいご #漢文

【富は屋（おく）を潤し徳は身を潤す】#大学 　内面が充実していれば、自然と外面に現れてくる。経済的に豊かな人の住んでいる家屋は立派であり、徳がしっかり身についている人は立ち居振る舞いも立派になる、ということ。 #かきくけこじせいご #故事成語　#漢文

【挙（あ）ぐること鴻毛（こうもう）の如く 遺（お）ちたるを拾うが若し】#漢書・梅福伝 　たやすいことのたとえ。「鴻」は、大きな雁に似た水鳥。その毛は柔らかく軽い。羽毛を持ち上げ、地に落ちている物を拾うように簡単であるの意。 #かきくけこじせいご #故事成語　#漢文

【敢て後れたるに非ず 馬進まざればなり】#論語・雍也 　自分の手柄を誇ることなく、謙遜することのたとえ。謙虚なようす。 #かきくけこじせいご #故事成語　#漢文

【当局者は迷う】#唐書・元行沖伝 ：直接仕事にあたっている者は、自分の誤りに気づきにくいということ。「当局」は、碁の局にあたる。碁を打つ。転じて、事にあたるの意。#故事成語 #かきくけこじせいご