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「死んだ山田と教室」(金子玲介)読んだ。メフィスト賞受賞作。男子校生山田は車に轢かれ死ぬ。人気のあった彼の死を悼むクラスメイトたちを元気づけようと席替えを提案したとき、スピーカーから死んだはずの山田の声が。男子校青春の物語。 #きりぶっく a.co/7BmMiHB pic.twitter.com/XoEAv9yYG0
「復讐は芸術的に」(三日市零)読んだ。美貌の合法復讐屋エリスとその助手を務める女子小学生メープルのコンビがまた活躍してくれるミステリ。コミカライズも予定されているほどのキャラクターの尖りぶりで読みやすいがミステリの驚きは一級線。 #きりぶっく a.co/iuwTRzw pic.twitter.com/DnX8eeWoFx
「あなたに聞いて貰いたい七つの殺人」(信国 遥)読んだ。ヴェノムを名乗る人物がラジオ形式で7回の殺人を予告し3度の放送が行われた。犯人を突き止めて欲しいとライラを名乗る女性が探偵鶴舞の元に。ライラは犯人に対抗してラジオ探偵を鶴舞に実施させる #きりぶっく a.co/0zEMYbb pic.twitter.com/x2rEwoGwde
「テスカトリポカ」(佐藤 究)読んだ。現代の闇社会と古代アステカの信仰が描き出す重厚な犯罪小説。直木賞など文学賞を受賞しミステリランキングでも話題だった本作の物語の手厚さは表題のアステカ神話の神テスカトリポカを中心に展開されてゆく #きりぶっく a.co/3HeRkZ1 pic.twitter.com/g4GkLzuRAK
「11文字の檻 青崎有吾短編集成」(青崎 有吾)読んだ。著者の短編(アンソロジー収録や二次創作もの含む)が詰め込まれた一冊。多彩な内容なので青崎ファン向けめいた雰囲気ながらやはりどれも面白く書き下ろしの表題作がとくに面白かった。 #きりぶっく a.co/ekGakt4 pic.twitter.com/GimFoNL8tZ
「毒入り火刑法廷」(榊林 銘)読んだ。魔女による犯罪を裁くために火刑法廷という仕組みが成立した世界で魔女でないと不可能な犯罪が発生し被告のカラーは絶対絶命に。被害者の義娘エリスと胡散臭い弁護人毒羊は策を弄して被告の火刑を免れようとする #きりぶっく a.co/5Phad0w pic.twitter.com/gHclkHy9Rs
「あの魔女を殺せ」(市川 哲也)読んだ。生き人形と呼ばれる精巧な人形を造る三姉妹には黒い噂。その姉妹の館に7歳の娘と共に取材にむかった麻生は惨劇を目の当たりにする。三姉妹の家には代々伝わる魔術があるという。ゴシックホラー色の強いミステリ。 #きりぶっく a.co/8zKdrsl pic.twitter.com/gPzwTKNRjR
「地雷グリコ」(青崎 有吾)読んだ。勝負に強い女子高生、射守矢真兎が様々なゲームに挑む。論理的思考の妙味とどんでん返しで読者を驚かせる著者の本領を発揮しながらキャラクターの魅力とゲームの熾烈な駆け引きの熱さがたまらない、数年に一度の傑作。 #きりぶっく a.co/d76o1zu pic.twitter.com/gnbCygCsWf
「『クロック城』殺人事件」(北山猛邦)読んだ。物理トリックが得意でダンガンロンパV3にもトリック協力した著者。デビュー作でありながら魅力的な館や怪奇色、終末感がいい。本作の独自設定や世界観が雰囲気を醸しているが本筋は物理トリックなのがいい #きりぶっく a.co/aaGkjVQ pic.twitter.com/c204D246M9