そしてやっぱり５話の宇宙蛇や６話イメージシーンのレバン星ロボット・ビブロンなど「怪獣図鑑にはまず載らないキャラ」の登場も楽しいところ。 無数の石が集まって体躯を形成する宇宙蛇、あのイメージはやっぱり劇場版『サンダーバード』の火星怪獣ガンジャが源泉なのかな？#ここは惑星０番地

（承前）そう言ったキャラクター間・家族間の交流がどんどん深まり、絆が強まっていく過程をじっくり追うことが出来るのも、いい意味で「緩く」じっくり腰を据えて見ることが出来る本作のシリーズ構成ならではかと。#ここは惑星０番地

（承前）更には当初あれほど地球人たちに高圧的だったダブロンが、島崎家の末っ子・淳子ちゃんに絆されるかたちでどんどん融通を効かせてくれたり、人間臭い一面をも見せるようになってくれて（続く）#ここは惑星０番地

（承前）順当に頼もしい島崎パパの一方で、山田家の「おっとぅ」が”でぇく仕事”の腕前と知識を活かして木の伐採や石斧作り、鶏小屋づくりと別ベクトルの大活躍を見せてくれたり、ここにきて大井田家の五郎クンの頼りなさが際立ってきたり（笑・続く）#ここは惑星０番地

（承前）視聴者を飽きさせないためにモノを言ってくるのは何と言っても毎回起こる様々な危機的状況であり、それらに立ち向かう地球人たちの「絡み」の面白さであって……回を追うごとに子どもたち（特に孝一郎＆三平）の絆が深まって行ったり（続く）#ここは惑星０番地

『#ここは惑星０番地』５～６話。 何しろメインの舞台となるのが岩また岩、得体の知れない自然環境の未開＆未知の惑星である上に、その設定上レギュラーの三家族・１１人の地球人＆ダブロン以外の登場人物をうかうかと出すわけにもいかない閉鎖的状況下において（続く）

鈴木亮平さん、綾瀬はるかさん or マ・ドンソクさん、ハ・ヨンスさんでアマプラかネトフリで『#ここは惑星０番地』をリメイクしてくれないかなぁ(狂気)

そして回を重ねるにしたがって、融通の利かなさの中にどこか憎めない（話し相手がいなくなって寂しがるなど）人間臭さが滲み出て来たダブロンも良い味でてきましたし、そんな彼らの冒険を彩る菊池俊輔氏の音楽がまた良いんですよね、ファミリー向けにほんわかしてて（微笑）。#ここは惑星０番地

（承前）バトルのメリハリを重視した他の東映特撮作品と比べても、刺激を抑えめにした本編の筋運びともども却って新鮮に感じられるかもしれません。#ここは惑星０番地

（承前）”恐竜シリーズ”への対抗企画としてのメインスポンサー・タカトク（当時）からの強い要請があったであろうことを容易に伺わせつつ、そんな風にしてドラマの中での必然として効果的に挿入される、東映らしからぬ（失礼！）地に足の着いた特撮描写は（続く）#ここは惑星０番地

（承前）物語展開的にはやや地味ながらも目が離せず、また同時にそんな「良心的な」ストーリー展開の中で効果的に挿入される、惑星の砂漠や小型メカ肉などのミニチュア特撮描写も、前年から玩具面での好評を博したトミー（当時）の（続く）#ここは惑星０番地

（承前）ひとつひとつの冒険の過程と、それによって得られたものとを丁寧に見せていく物語展開は、そんな限定された状況下での人間模様を個性たっぷりに見せてくれる演技陣（特に潮・原口の漁師を筆頭にした大人たちの芸達者ぶり！）によるやり取りの楽しさとともに（続く）#ここは惑星０番地

『#ここは惑星０番地』３～４話。 未知の惑星において水を求め、食料を求め、植物を発見しながら少しづつ行動範囲を広げていく冒険の連続と、そんな過酷な環境下の中、剥き出しになるエゴイズムと理性とのはざまでの１１人の地球人の対立描写などを積み重ねながら（続く）

YouTubeの東映特撮チャンネルで配信始まった『冒険ファミリーここは惑星０(ゼロ)番地』なんとメカデザインは「ひおあきら」さんだったのか！ #ここは惑星０番地

YouTubeで #ここは惑星０番地　初めて観ましたが、主題歌でやられました。 ♩ど、ど、どこだかわからない 宇宙船がけっこうカッコいいなと思ったら「メカニックデザインひおあきら」。なるほどそりゃカッコいいわけだ。探検車も素敵。 「惑星0番地」も「網走番外地」みたいでカッコいいぞ（そうか？）

#ここは惑星０番地 、YouTubeではじまりました！出だし快調！ファミリーたちがたどり着いた惑星は連星系の恒星を持つ惑星。大気組成は地球と近い。液体の水を探そうかと言うところ。月曜更新なので、まだの方は急いで！ youtube.com/watch?v=zF3XCp…

#ここは惑星０番地 去年イベントで撮影した(撮影可能イベント)「ここは惑星０番地」のスペイン版ポスター。スペインでは再編集版が劇場公開されました pic.twitter.com/k8pLUuZw9S

にしても……この物語立ち上がり段階におけるダブロンの「ビミョーに人の神経を逆なでしてくる感じ」、色んな意味で堪りませんね（笑)！！#ここは惑星０番地

（承前）丁寧に段階を踏まえた（それゆえにスローペースでもある）筋運びによって、伊上脚本におけるヒロイックな外連味と対を成すもう一方の持ち味、トボけて落語的でもあるキャラ同士のやり取りの楽しさもまた際立っている印象。#ここは惑星０番地

（承前）郊外の荒れ地に大規模ロケを敢行することで未知の惑星の景観を見事に演出しつつ、ミニチュア特撮と実物大の改造車両を併用して描かれるニホン号および搭載小型メカの描写も絶妙で、また家族で安心して楽しめる「良心作」を意識しているがゆえの（続く）#ここは惑星０番地

そんな東映のもう一方の得意技を小気味よい特撮メカ描写とミックスすることによって、海外ドラマ『宇宙家族ロビンソン』の日本的翻案とでも言うべき新機軸を狙おうと言う眼の付け所は決して悪くはないですし（続く）#ここは惑星０番地

ああ、そうだった、そうだった。 殺伐ッ、にして爽快ッ、なヒーロー活劇路線だけではなく、ファミリー向けのコメディやホームドラマ路線も、また東映の得意技だった！ ……と今更ながらに思い出させてもらえた『冒険ファミリー　#ここは惑星０番地』の公式配信１話～２話。

#タカトク #ここは惑星０番地 裏番組が「飛べ!孫悟空」だったため、当時のクラスでは誰もこの番組を見ていなかった記憶がある。 pic.twitter.com/ddgJr72sqm