20:57:55／屍人ノ巣・水鏡／須田恭也、水鏡の水面に映る美耶子と再会。美耶子に導かれて水鏡の扉を通り抜け「いんふぇるの」へ。

2:13:17／須田恭也、抜けるような青空と見渡す限りの瑞々しい草原の中、赤いポストにもたれて美耶子と寄り添い、目を合わせないままに言葉を交わす。初めて会ったときから須田に特別な思いを抱いていたと告げ、この村を消し去ることを懇願する美耶子に須田は視線を向けるが、その姿は見えない。

9:57:58／蛇ノ首谷・吊り橋／須田恭也、異様な世界に取り込まれた事実に絶望する美耶子を励まし、一緒に村に逃げ出すことを約束する。美耶子は初めて恭也に微笑みかけ名前を呼ぶ。そこへ猟銃を構えた神代淳が現れて須田の胸を撃つ。須田は谷底へと落ち、美耶子は叫び声を上げる。

0:23:36／田堀・廃屋中の間／神代美耶子、横たわったままサイレンの音に反応し苦しむ恭也を見て、自分と須田の手のひらを切り裂き重ね、血を交わらせる。須田は神代家の血を取り入れ苦しみから解放されるが、屍人にはならない代わりに永遠に死ぬことのできない呪いを受けることになる。

18:03:03／田堀・廃屋中の間／須田恭也、美耶子は連れて廃屋に身を隠す。謎だらけの美耶子の言動を怪訝に思いながらも、激しい疲労から深い眠りに落ちる。先に眠っていたはずの美耶子は自分を探している姉・亜矢子の気配を感じ取って目を開けるが、疲れからかさらに眠り続ける。

8:10:24／刈割・切通／須田恭也、美耶子の目が不自由であることに気づき、戸惑いを覚える。そこへ美耶子の義理の兄・神代淳が突然現れ美耶子を連れ去ろうとする。美耶子は淳を棒で殴りつけ、恭也に自分を連れて逃げるよう懇願する。

9:28:57／上粗戸・眞魚岩／神代美耶子、ケルブを連れて眞魚川の辺に設置された祭壇へ向かい、御神体を破壊。須田恭也、村内探索中にマウンテンバイクがパンクし、途方に暮れて歩くうちに聞こえてきた奇妙な音を辿って川岸に出たところで美耶子に遭遇。美耶子、気配に驚きその場から逃げ出す。