#とっとりの藩と城　 #鳥取県立博物館 で開催中 ＼異文化に興味津々／ 「癸丑墨夷入津図」（江戸後期）当館蔵（鳥取藩政資料） 嘉永６年(1853)ペリー初来航の様子を描いています。藩主池田慶徳が描かせたもので、外国艦隊への関心の高さをうかがわせます。ちなみに図中の｢ヘロリ」はペリーのこと。 pic.x.com/AtoabE2DvG

#とっとりの藩と城　 #鳥取県立博物館 で開催中 ＼藩主が寄進した珍品中の珍品／洪基筆「涅槃図」 鳥取市･興禅寺(当館寄託) 藩主菩提寺･興禅寺に伝来した釈迦の死(涅槃､ニルバーナ)を描く仏画。藩主池田家寄進品。作者は中国･清の洪基。横臥しない釈迦や異形の鬼、中国道教の神仙が描かれています pic.x.com/IPxk5IMOwO

#とっとりの藩と城　 #鳥取県立博物館 で開催中！ ＼部外秘！ 藩士の賃金台帳／ これは藩士に給された知行高や俸禄(支配米)、役職、名前が記された台帳です。格式ごとに『組帳』=士分以上､『御支配帳』＝徒～苗字付､『ニノ御支配帳』＝無苗の３冊が毎年作成されました pic.x.com/yUCyuqQH99

#とっとりの藩と城 #鳥取県立博物館 で開催中 ＼あのお方がくれた五月人形／ 「武者人形」明治末から大正初年　当館蔵(梶川家寄贈) 鳥取藩の旧士族で鳥取藩史編纂長梶川栄吉が､長男の初節句祝いとして旧藩主池田仲博からもらった人形｡大将と従者の組み合わせの五月人形は明治･大正期に人気だった pic.x.com/gKV62rtkGQ

#とっとりの藩と城 #鳥取県立博物館 で開催中！ ＼権威を示すトノサマ・アーマー／ 「牡丹獅子文金唐革包腰取二枚胴具足」 兜に龍頭を飾り、胴には金唐革の獅子を大胆に配した豪華な大名具足。加賀職人の技巧が光る一領です。11代藩主池田慶栄所用。今年度、新たに県保護文化財に指定されました。 pic.x.com/qJCmJsirMQ

#とっとりの藩と城 鶴亀が舞う 久松金城(鳥取城) 「鳥取新府久松金城」宝永・正徳頃(1710年頃) 紙本著色　当館蔵(鳥取藩政資料) 天守と二ノ丸など鳥取城の御殿が揃って描かれる唯一の絵巻｡天守は、初め三層の望楼型でした。のち二層に改築されましたが元禄５年雷火で焼失し､再建されませんでした｡ pic.x.com/J4c3SAVq3O

【本日より再開】 #鳥取県立博物館 の再開を記念した企画「#とっとりの藩と城」でギャラリートーク開催！ 平井知事から開会あいさつをいただいたのち、担当学芸員による解説のほか、展示中の涅槃図（ねはんず）を寄託されている興禅寺の玉野住職からお話をいただきました。会期は6/29まで。 pic.x.com/whaMPqpx8G