ふくらはぎマッサージ器。死ぬのでは #にほんごウォッチ pic.twitter.com/Y5Ux5wsPda

日国で「マグネシウム」を引いてみたら語義②「フラッシュ。」ということでした。1800年代後半から戦中くらいまでは、マグネシウムを中心とした「閃光粉」がフラッシュとして使われていたようです。ものすごく強いフラッシュ、と言い換えたら今も通じますね #にほんごウォッチ kitamura.jp/photo/tanekiyo… x.com/PaPio1130/stat…

原爆の体験談でかなりの人が（たしか美輪明宏も）「マグネシウムをたいたような光」って表現を使うけど、あのころはそんなに身近というか馴染みのあることだったんだろうか　授業でやってたとか？ #にほんごウォッチ

ただ、ここでの「取る」が適用できる範囲は「片手で過大な力を加えずに持ち運びできるもの」かな～という内省もあるので、パイプ椅子にはどうだろうな、とは思う。「取る」ってどこまでいける？という問いは面白そう。重さ・形・素材など、どの要素が効いている？ #にほんごウォッチ x.com/PaPio1130/stat…

学内某所。「ご自由にお取り下さい」と書かれた紙が貼ってある椅子が1脚。「この椅子に『ご自由にお取り』できる何かが置かれていて、もう無くなってしまった」と捉えるか、「この椅子をご自由に持って行っていい」と捉えるか、で解釈が分かれるな……と思ったひとコマ。 #にほんごウォッチ pic.twitter.com/yDlQx6LxbT

「お献立」という言葉のたたえる優しさと上品さ、好きだな〜〜〜 #にほんごウォッチ pic.twitter.com/wITpaqMItm

某所トイレ。「火のついたたばこなど」の「など」に含まれ得るものの範囲、考えてみると地味にむずかしい。英語の方は"or other burning objects"とこっちの方が分かりやすいかも（具体的にどういうものがあるかな、というのはまだ考えるけど）　#にほんごウォッチ pic.twitter.com/euUBhAfabE

「やんわかご飯」と「やんわり」から「ふんわり」について考えている。「やんわり」と違って「ふんわり」は「ふんわりクレープ」みたいに連体修飾でも問題なさそうですね。「ふんわか」にしちゃうとふわっとした感じがむしろ減衰してしまうような（「か」のせい？） #にほんごウォッチ

スーパーで見かけた、「超やんわかごはん」。「ふつう」よりはやわらかいらしい。確かに「やわらか」より「やんわか」の方がやわらかそうではある。他にも似た語があったような……「やんわり」だ。「やんわり」は確かに副詞として動作を修飾するイメージが強いかも。 #にほんごウォッチ pic.twitter.com/EX5C0AGTm7

実際の被害者もいる非人道的な兵器だから「地雷」を比喩表現として使うのはやめよう、ということに異存はないんだけど、それなら「〇〇詐欺」などの比喩表現も、特に日本語社会に限ればよっぽど地雷より被害者（やその関係者）が多いだろうからやめるべきなのでは？　と思っている #にほんごウォッチ

これも長崎県某所。「ごはんと味噌汁と漬物がおいしい定食屋」。メインのおかずに言及がないことはこの時点で既に不穏だけど、もしこれが「ごはんと味噌汁と漬物はおいしい定食屋」だったらいよいよダメだね、やっぱり助詞の選択は大事だね、ということを同行人と話していました #にほんごウォッチ pic.twitter.com/nWaOIlMNLa

圧のすごい貼り紙。長崎県某所のトイレ。やさしくない日本語。「おもちゃ片付けないなら全部捨てるからね！」という、どこまで本気か分からない親の台詞感もなくはないけど他にもいろいろな内容の貼り紙があって、なんというか「苦労してるんだな」という感じでした #にほんごウォッチ pic.twitter.com/BJR5LqEahV

好きな日本語発表ドラゴン #にほんごウォッチ pic.twitter.com/6uNL4f4NAY

『先輩はおとこのこ』というマンガ作品があって、今季アニメとしてもやっているみたいなんですが。英語タイトルが”Senpai is an Otokonoko” らしい。すごいな。伝わるのか。伝わってしまうのか。 #にほんごウォッチ pic.twitter.com/j3uu0Idl4I

福岡空港。「プレミアムタクシー」「Taxi (Normal)」。あなたはどちらを信じますか （いちおうタグをつけておく）　#にほんごウォッチ pic.twitter.com/bRTD98PxP0

「飛び道具」の比喩って面白いな。比喩以前に、その元になった「飛び道具」についてそもそもの認識がどのくらい共有されてるんだろう、とも。ICBMは飛び道具？ #にほんごウォッチ

「〇〇が止まらない」を”I can't stop ~~ing”と訳するの、言語的な違いという点で仕方ないことであるというのは分かっていても、やっぱり含まれるニュアンスが違っちゃうよなあと思ってしまう #にほんごウォッチ

「迫害する」、「侵害する」をいただきました。普通にありましたね。 #にほんごウォッチ x.com/PaPio1130/stat…

傷害罪（刑法204条）の条文は、「人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」でした。司法の言葉遣いだとありそうだなと思ったら本当にあった。　#にほんごウォッチ x.com/PaPio1130/stat…

そういえば「○害」という構成の漢語でスルくっつけて動詞にできるのって「さつがい」だけ？　「危害する」とか「傷害する」って言いませんよね？？　と思ったら「自害する」があった。でもこの2語だけ、命を奪う段階にまで至らないとスル動詞にはならない？　#にほんごウォッチ

ふと気になったのでコーパス調査。自動詞「お腹が壊れる」という表現はCEJCで語彙素「壊れる」の用例51件中ゼロ件、他動詞「お腹を壊す」は語彙素「壊す」の用例61件中11件ありました。自動詞（壊れる）の方も使ってる人いそうなもんだけど、意外な偏り。 #にほんごウォッチ