名前の由来は、著書『アルゼンチナ』などに登場する伝説上の生物「カーバンクル(Carbuncle)」 #ひやむぎ短文

名前の由来は、英語で「軟泥」を表す「ウーズ(Ooze)」 #ひやむぎ短文

【Ooze/ウーズ】 水辺に生息する蛞蝓の一種が、水に含まれる魔素の影響で魔物化してしまったもの。 その体格は容易に人を締め上げるほど成長しているが、性格は臆病で神経質。 危害を加えることはないが、体内に病原菌や寄生虫を保有している可能性がある。 #ひやむぎ短文 pic.x.com/P5cN9ypqqx x.com/sousaku_mugiku…

名前の由来は、中央アジアのステップ地帯を出自とする民族「アーリアン(Aryan)」 #ひやむぎ短文

【Aryan/アーリアン】 燃え盛る不死の魔物「アグニ」の身体を覆う鱗の一欠片が、剥離した際にこびりついていた怨霊が溶岩と結び付いたことで生まれた小型の魔物。 小さいながらも激しい憎悪と苦痛に蝕まれており、主に仇なす者に対して凄まじい敵意を剥き出しにする。 #ひやむぎ短文 pic.x.com/BSsPUkSTQj x.com/sousaku_mugiku…

名前の由来は直訳すると、「夜の猟犬」 #ひやむぎ短文

【Tricker Noxhound/ノックスハウンド:幻燿種】 成仏できなかった罪人の魂から生まれた不死の魔物。 好奇心と嗜虐心で動いており、戯れに他生物に危害を加えては嘲り笑う。 同じような姿をした魔物には危害を加えず、それを利用した仮装も行われるという。 #ひやむぎ短文 pic.x.com/Dh47I5hp8d x.com/sousaku_mugiku…

名前の由来は、英語で直訳すると「邪悪な眼」 #ひやむぎ短文

【Evil Eye/イビルアイ】 身体のほとんどを眼球またはそれに準ずる細胞と器官だけで構成された異形の有機体。 その見た目通り極めて優れた視力を持つが、視覚情報を精査するのに時間がかかるため、あまり有効的に活用できていない。 #ひやむぎ短文 pic.x.com/TwNd6Pdcbt x.com/sousaku_mugiku…

名前の由来は、アフリカの河川に生息する伝説の蛇「グローツラング(Grootslang)」 #ひやむぎ短文

【Grootslang/グローツラング(リメイク)】 海水温の低下により、深い海域から陸上へと進出し始めた「グローツラング」の突然変異種。 身体は記録に残る個体と比べて筋肉質になり、輪をかけて悪食さが増した。 毒腺から形成された結晶を撒き散らし、伸縮する首を伸ばして捕食する。 #ひやむぎ短文 pic.x.com/ladNRkxNSu x.com/sousaku_mugiku…

【Tentacles/テンタクルス】 捕食により魔素を取り込んでしまったタコの一種が魔物化したもの。 特定の時期にだけ、人骨や動物の死骸を好んで被る生態を持ち、その様相から「海の悪魔」と称される。 「墨」と呼ばれる体液には神経毒があり、触れるのは危険。 #ひやむぎ短文 pic.x.com/OCHImBYZln x.com/sousaku_mugiku…

名前の由来は、インド神話の火神「アグニ(Agni)」 #ひやむぎ短文

【Agni/アグニ】 火山の溶岩に焼かれ命を落とした生物の怨念が、溶岩に染み付いたことで誕生した異形の魔物。 大量に抱えた怨霊は制御できておらず、無限の飢えと堪え切れぬ憤怒を抱えている。 苛烈な狩りは戦神として祀られ、その怒りを鎮めるべく祈りを捧げられたという。 #ひやむぎ短文 pic.x.com/hHx791O0rV x.com/sousaku_mugiku…

【Bloom/ブルーム】 体内の中心に、人間のそれとよく似た構造の眼球を持つクラゲ型の魔物。 その起源は不明で、すでに発見されたクラゲ型魔物の中でも異彩を放つ風貌を有しており奇怪。 電波の通信を阻害する電磁波のようなものを放っているようだが… #ひやむぎ短文 pic.x.com/wF8Z3fF9Zb x.com/sousaku_mugiku…

【Pupa/ピューパ(終齢幼虫)】 大型の竜種に匹敵する体躯を誇る巨蟲の幼体。 この個体は終齢幼虫で、ほとんど餌を食べなくなり、内臓の変態が始まる頃合である。 人にとって無害な時期ではあるが、成虫の脅威は計り知れない。 #ひやむぎ短文 pic.x.com/RGSxwoDuxm x.com/sousaku_mugiku…