法然と極楽浄土 『綴織當麻曼陀羅』は、県外初公開。本日まで。制作過程を聴くとすごい。状態的には、単眼鏡で観てもなかなか分かりにくいところも。 『阿弥陀二十五菩薩来迎図』は、前期のみ。「ヒミツの至宝さん」の予習が役に立った。 法然寺の仏涅槃群像が撮影可。 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/cD6DjlG32m

東博「法然と極楽浄土」 『綴織當麻曼陀羅』の絵解き講話を受講してからのため、タイトになってしまった。座席指定はランダムに配付とあったので、先に「令和6年 新指定 国宝・重要文化財」を観たら、先着順だった。なんだかなあ。 連休最終日だったが、意外に混んでなかった。 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/pFYW2FFzCh

#ほとけの国の美術 一応、写真も。 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/bfy2lU75Lw

#ほとけの国の美術 通期の一番の目玉である、二尊院の『二十五菩薩来迎図』は、実際の掛け方異なるとのことだが、本尊中心に扇状になった配置は、来迎の見せ方としては、アリだと思う。 #Bura_Bi_Now #ぶら美

#ほとけの国の美術 蘆雪の初公開の犬が3幅。応挙風から蘆雪流まで。『枯木狗子図』は後ろ姿。 森狙仙の『猿図』は、さすがのリアルさ。 後期内でも展示替えがあったようで、応挙の『芭蕉と虫図』は展示されていなかった。 #Bura_Bi_Now #ぶら美

#ほとけの国の美術 『星曼荼羅』には、蟹やムカデまで多くの生き物が描かれる。 西来寺『八相涅槃図』には、鯨など海の生き物も。 佐脇英巳『業平朝臣涅槃図』は、業平のもとに集まるのは江戸の女性たちという、モテ男ぶり。 #Bura_Bi_Now #ぶら美

#ほとけの国の美術 風外本高の虎のような猫と仙厓義梵の猫のような虎が並ぶ。 蕭白、在中、綱吉の三者三様の寒山拾得も並ぶ。蕭白はぽっちゃりめに、在中は何も持たせず、綱吉は家光よりは画力ありか？ 鈴木鵞湖と仙厓の『十六羅漢図』は対照的。仙厓は出来に満足な様子。 #Bura_Bi_Now #ぶら美

府中市美術館「#ほとけの国の美術」後期 連休中なので、親子連れの来館者も多い。 目玉は、照円寺『地獄極楽図』。地獄図には、人道の生病老死の部屋の様子などに浮世絵的な描写も。えげつない描写も多く、隣の親子連れは途中で離脱。題は左から書かれていた。 #Bura_Bi_Now #ぶら美

#どうぶつ百景 東京ステーションギャラリーの最近の傾向で、入場券は複数パターンがある。後期は別のを貰おう。 ショップは、交通系IC決済はできるが、QR決済不可。JRだもんね。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/zsnb0ARYv7

#どうふわつ百景 『からくり鳥籠』は、中に剥製が。 『夜着孔雀模様』は、黒をバックに迫力がある。 『刺繍藤に猿図懐中たばこ入れ』は、ちょっとヘタ？ 『竹雌雄鶏図袱紗』は、なかなか豪華。 『鼠短檠』は、からくり式の油差し。隣に解説も。 『猫の蚊遣り』は、かなりリアル #Bura_Bi_Now #ぶら美

#どうぶつ百景 『鶉会之図屏風』は、48の鳥籠と鶉が丁寧に描かれる。 芳年は、猫の毛並みを空摺りで巧みに表現。 『四季遊観之内弥生の汐干狩』は、エイに襲われる様子が。 豊国『しか茶屋』は、珍しい動物の見せ物屋。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now

東京ステーションギャラリー「#どうぶつ百景」 展示リストが12ページ！中綴じで冊子体に。ブリキやセルロイドの玩具などの小物類も多いうえ、前後期で展示替えもあるからか。巡回展もこんな感じなのかな。 絵画、工芸がメインだが、生類憐みの令がらみの捨馬禁止触書高札も。 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/yMGRa4FlbP

#戯画展 会場内のクイズに答えると、ポストカードがもらえます。袋に入っているので、もらってからのお楽しみ。人によって違います。 清親『隅田川夜』でした。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now

#戯画展 暁斎百図『三老人真行草』は、三浦義明、浦島太郎、東方朔を真体、行体、草体で描き分け。 暁翠『毘沙門天王寅狩之図』も。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now

#戯画展 国芳『木曽街道六十九次之内』は、地名に掛けた構図だが、蕨や板鼻のような劇画から守山、細久手のようなコミカル路線まで。 『東海道五十三次細見図会』を見ると、広重は、団子っ鼻が多く、ほっこりする。『狂筆蝠図暫／勧進帳』は、耳鳥斎風。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now

川崎浮世絵ギャラリー「SHO（笑）TIME！　戯画展　前期：巨匠たちのユーモア ～ 国芳・広重・暁斎 ～」 前期は、国芳、広重、暁斎に、芳幾、芳年、芳藤、三代広重そして暁翠も。後期は広景。戯れの絵ということで、シャレから、ほっこり、風刺まで。 #戯画展 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/yj942PisCo

東京黎明アートルーム3 地下展示室では、江戸の肉筆画が並ぶ。 司馬江漢『蚊遣図』は、文人画風のタッチだが、オランダ語が書かれ、署名もSiKoukan。 北斎は、席画風の『相撲玩具で遊ぶ童子図』に、たらし込みを用いた『馬頭鯛図』。 菱川派の風俗画に、蹄斎北馬、広重も。 #Bura_Bi_Now #ぶら美

東京黎明アートルーム2 第3展示室 アンコール時代の観音菩薩頭部は、イチローに似た顔立ち。 洛中洛外図屏風は、Image Projectionもあり、京都の街並みを楽しめる。二条城が描かれ、江戸期の洛中洛外。 写真は、エントランスの『持国天・多聞天立像』。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/uo0hcTbwrC

東京黎明アートルーム「洛中洛外図屏風と縄文土器」 縄文土器とあるけど、広義の「土器」で、土偶から土師器に須恵器、埴輪まで。縄文香さんのフィクション解説も。前期の典型的な縄目文様から中期の立体的な文様、後期の沈線文と概観できる。完全体の遮光器土偶も。 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/8PbjqhcDRL

サントリー美術館 展示の多い、いわゆる「名品」と、展示がほとんどされなかった、忘れられた「迷品」の数々。 撮影不可だったが、『青磁染付葦鷺文皿』の下手な鷺など、一味違う「迷品」も好き。展示の多い『かるかや』、ヘタウマがよい。 図録は無かった。 #メイヒン展 #Bura_Bi_Now #ぶら美

『乳白色ツイスト脚付杯』は、ゴブレットを模したが上手くいかずに、脚が青みがかったとか。これはこれで、アリな気が。 『薩摩切子藍色被船形鉢』には、蝙蝠がデザインされる。 #メイヒン展 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/coja4oNSfO

サントリー美術館 『椿彫木彩漆笈』は、福島県の重要文化財の同種に負けない良品。 『平目四紋革羽織』は、よ組の火消しの棟梁が着たとか。 藍色ちろりも。 #メイヒン展 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/I7tArexLgS

サントリー美術館 『泰西王侯騎馬図』に、乾山、光悦、仁清。定番な名品。 乾山は、あえていびつに？ #メイヒン展 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/FuDr3cCdhx

サントリー美術館「サントリー美術館コレクション展　名品ときたま迷品」 メンバーズ内覧会安津&スライドレクチャー。 一部撮影可。 メインビジュアルの『鞠・鞠挟』。入口の円窓とのコントラストがよい。鞠は現代蹴鞠界のスターだとか。 『浮線綾螺鈿蒔絵手箱』も。 #メイヒン展 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/sXtRpamVt9

出光美術館「出光美術館の軌跡　ここから、さきへⅠ復刻開館記念展」 建て替えに伴う休館へのカウントダウン企画展。 まずは初期のコレクションから。解説はコレクションにまつわる逸話中心。仙厓は主要作品勢揃い。コレクション第1号の『指月布袋画賛』から『◯△□』まで。 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/MoTCs5R19q

皇室のみやび 海北友松『浜松図屏風』 円山応挙『源氏四季屏風』 狩野永岳『源氏物語図屏風』。前期の狩野永徳の時に来そびれた。背後から「かのうえいこう？」。おっけーい！ 『北野天神縁起絵巻』も前期だった。 #Bura_Bi_Now #ぶら美 pic.twitter.com/mYP9JOFKJY

皇室のみやび 国宝指定記念の伝藤原行成筆『和漢朗詠集』に、国宝藤原定家筆『更級日記』。 伝銭選『百鳥図』 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/gcGs84hlRO

皇居三の丸尚蔵館「皇室のみやび 第3期近世の御所を飾った品々」 原則撮影禁止とあるけど、すべて撮影可。 近世だけど若冲無いよ。 『琉球塗板屏風』が迎える。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/IM6bVgsovR

鉢形城と北条氏邦 十二神将像は、後補彩色を除くなど修復後初公開。 干支がかわいい。丑、卯、辰。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/n6ZKW7xCyg

埼玉県立歴史と民俗の場「鉢形城と北条氏邦」 鉢形城主北条氏邦の展示。文書を通じて氏邦を紹介。翻刻はQRで入手。縄張りや調査成果より文書メインなので、鉢形城は少なめ。目玉は、撮影可の法養寺の日光月光菩薩立像と十二神将像。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/VohdP9C7HD

ぶらぶら美術・博物館 通称 #ぶら美 終わっちゃったのほんと残念、今かみしめてる

#京都国立博物館 #雪舟伝説 四季山水図巻が絵手本の役割を持つなど雪舟作品に倣った作品群から、画家雪舟の偉大さが知れ渡る一方で、禅画も描きながら、禅僧雪舟は薄れてしまう皮肉。 仙厓が浦上春琴から「画技を高めて、雪舟のようにならないか」と心配されたのを思い出した。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now

#京都国立博物館「#雪舟伝説」 雪舟展ではないのがポイント。雪舟だけでなく、弟子の秋月、雲谷派、長谷川派、若冲、芳崖まで雪舟の影響を受けた後世の画家を通じて絵画史における雪舟の存在を紹介。雪舟◯代と自称する画家も多い。 琳派のように捉えることができるのか。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/lvQqUO3oC9

#奈良国立博物館 #空海展 目玉の高雄曼荼羅の胎蔵界は、室内の光の関係か、単眼鏡がないとやや見づらいかな。 インドネシアの密教での立体曼荼羅が目をひいた。五鈷杵はヒンドゥー教の儀式にも使われたとか。 次もあったので、なら仏像館は軽く。 力士立像と金剛力士立像。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/HCBWf51jjS

#奈良国立博物館「空海　KŪKAI―密教のルーツとマンダラ世界」 空海を通じて密教を紹介。大理石製の文殊菩薩坐像のみ撮影可。 真言八祖像で恵果の上の「恵果阿闍梨」の字が左から書かれていた。 ラストの弘法大師坐像は、珍しい左向き。 #空海展 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/kVJWByPdnB

東博「#中尊寺金色堂」おかわり。 待機列がなくなった16時前に入る。 『金光明最勝王経金地宝塔曼荼羅』は、経文で描かれた塔はもちろん、両脇の絵も見事。 地蔵菩薩立像は、一体一体表情が違う。 二天は8K映像でみると、他の壇に比べて躍動感があり、中央壇に置きたくなったか。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/tKLGq2184D

紙の博物館 藩札廃止の際、交換相場で引き換えられた。 明治43年の日本銀行券は、偽造防止の技術やデザインが駆使されていたが、国民の評判が悪く、幽霊札と呼ばれたとか。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/dUo2AjHEDP

紙の博物館「藩札から近代紙幣へ」 山田御師の羽書から。 藩札の紙の製造は厳重に管理されていたことや種類により色分けされていたこと、透かしや隠し文字などの偽造対策まで、興味深い内容。 #ぶら美 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/zXENaqSxmY