#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「子供の弁当をつくるのを時短できる！」と言って売り出した、お弁当箱にスッポリ入るサプリの錠剤。これを一粒飲めば元気百倍、眠くなることもないので午後の授業もバッチリ。放課後は鼻血が出て走り回り、電池が切れたように眠り込む。そんな絶対安全サプリを発明した

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　かっぱ寿司とスシローが合体した大型店舗「ひからびたパンしか売らない店」の店長。寿司を出さないため暴動が起こり、命からがら逃げだした。そのときに彼を守ったのが聖騎士・ボリベンベボベベである。「へそ出し王国」が樹立された際、ボリベンベボベベが王となった。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　丸文字を書くおじさんを見つけるたび機関銃で撃ち殺していた。ふだんはダジャレを言っては笑いを強要する。その本体は港の第三倉庫に隠された巨大な宇宙クリーチャーで、脳波で人間体を操って生活している。漢字検定を受けるため上京したまま笑顔で空中に消えた好青年。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　ゲンゴロウにあこがれて水泳部に入部。三分後に飽きてしまい部長をビンタした後、プールの水をぜんぶ抜き、校舎に放火して高笑いをしながら登り棒に上っているところを逮捕される。こうもり傘が裁判官、弁護士がミクロマンという悪環境で出された判決は懲役５億年だった

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「絶品グルメ混浴殺人事件」というドラマを2024年にやろうとしたプロデューサー。結果、グルメはコンビニグルメ、混浴は人間とサルの混浴に差し替えられ、殺人シーンもなくトリックもなかったため視聴率は２パーセント。主演は芸人の永野、ヒロインは卵の黄身だった。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　チャップリンとコールスローを間違えて百万個発注し、その責任を取って頭の皮をはぎとった。すると脳ではなくメカが見えてきた。彼はアンドロイドだったのだ。しかも変身サイボーグの関連商品のだ。今ならプレ値が付く。しかし彼は油そばに夢中になって気づかなかった。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「おれははみ出しものさ」と言いながらタイムカードをきっちり押して仕事に励むアライグマ。しかし体長が３センチしかないのでだれにも気づかれない。雨の日には雨粒を避けるため高速で走る。どら焼きのあんこだけを食べ、皮の部分はイスカンダルへ向けて放射する48歳

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　欠席裁判によって、顔をコイズミ学習机に改造されてしまった商社マン。以後、学習机の営業を担当するが「10年以上前にアイドルがヘリウムガスを吸って倒れちゃった事件があったなぁ」と検索しているうちに18世紀の冥王星にタイムリープ。最終的に木の葉の船に乗って帰宅

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　パンツの隙間から、常温核融合装置がはみ出ているのが女子にバレ、不登校となる。自宅では「坊主めくり」にルールを足して、ものすごく複雑にすることに熱中しつつ「常温核融合エロ小説」を書いて芥川賞に応募、破り捨てられる。その後、子供用のヘルメットをかぶり就寝

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　私立キャミソール予備校・校長。この予備校は初老の人々が四谷大塚に入るための塾。学ぶのは「良い差し入れを持って行きこびへつらうこと」。四谷大塚に入学できたら、開成高校を受験し、落ちたら磯丸水産で打ち上げするまでが遠足。家につくまでが遠足。全員類人猿。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　メリーゴーランドを時速300キロで回転させ、そこに飛び移ってロデオのように乗りこなす、と宣言したが直前に逃亡。北陸の小料理屋で職人として働いているところを人間大の「チョロ獣」に逮捕される。以後、路上に円を書いてその中から出るなと言われ、死ぬまで出なかった

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　株をやっている人の株券を燃やして、カブを煮て配ることを日課にしている。このことにはわけがあり、カブトガニとヘゴガゴゲをミキシングすることで誕生する小麦粘土の光が、黄金の鷲となって虚空を飛び回り、人生ゲームのルーレットに乗って旅をする男の恋をする物語。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　牛とたぬきと冷製スープは同一のものであると発見。この論文を1997年版 「現代用語の基礎知識」に念写すること三年。人類は麺類が支配していた。これを機にアメリカ大統領は全員、活性炭でつくった黒いふんどしを締めた。これが後に「銀河系最強」と言われた夏祭りである

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　70年代の新宿西口の光景を観ると懐かしくて泣いてしまうが、東口の光景を観ると怒りだす巨人。神話時代の「巨人族」の生き残りで、好きな女児アニメは「若草のシャルロット」。嫌いなアニメは完成しなかったアニメ。体は銀色で顔はなく、マジックミラーになっている。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　お菓子を観るとテンションが上がるが「たけし招き猫人形」を観ると激怒する。落雷は天界の淡谷のり子がボルタ電池で生み出していると信じており、そのことを親友の河童に伝えると、河童は「まだそんなこと言ってるのか。まじめに働け」と言ってパチンコ屋に戻って行った

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「フリスク」という単語の中に「リスク」と「クスリ」が入っていることを発見、このことから陰謀論を展開するが、自動車に引かれて死んだ。彼の死は陰謀論とは結び付けられなかった。翌日が町のお祭りだったからだ。こいつごときにお祭りの楽しさを消しされてたまるか。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　メロンとメロンソーダが違うものだとわかり発狂。以後、黒魔術の実験を繰り返し、誕生したのがグレープフルーツジュースである。しかしグレープとクレープの区別がつかず再び発狂、三年後に夜中に叫んでいる酔っ払いに飛び蹴りをして総理大臣から表彰された。火星人。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「テレビで賞金十万円、とか言ってるけど対象がタレントの場合、きっと出してないよね」と会うたびに行ってくる男。草でできた家に住み、汚れた大学ノートに謎の記号を書き続けている。加山雄三に話しかけられるのが夢。「ホップ・ステップ・ちょこちょこ歩き」の達人。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「ベルウッド鈴木」という名前のマンション名をダサいと笑っていたら、管理人が出てきてモーニングスターで両断された。そして上半身は肥沃な大地を作り、下半身は芳醇な海となった。人々はその豊かさで大きな村をつくったが戦争が起こり滅びてしまった。悲しい物語です

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　すでにすべてデジタルでつくられているアニメのセル画を「アニメポリスペロ」の跡地に買いに行く悲しいロートルおたく。現代の美人コスプレイヤーに恋をしてラブレターをネットでさらしあげられ「キモい」の文脈で叩かれたショックで、顔が鉄腕アトムのお尻になった。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　りんごの名産地は南極、と言い張り譲らなかった学生時代。彼の初恋はミシガン州のパリプレペロピという巨大な石に対してだった。しかしミシガン州と間違え築地に行き、お惣菜屋さんでAI生成で描かれた明太子の絵を買って帰宅。家の中は水色のゼリーで満たされていた。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「ガマの油を時計にかけて、あとは三分混ぜるだけ」という都都逸で知られる。晩年は遊園地のお城のてっぺんに住み、下界の人々にわめきちらかした。塩昆布とハニーマスタードを混ぜて尻に塗るとマッハ３で走れると信じ込んでいたが、実行しなかった。電池で動く機械人間

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　魚肉ソーセージとテレビデオを間違えて販売した罪で、休火山の火口で暮らすことを命ぜられた愛人バンク元社長。気合で豆腐を切る念能力でキン肉マンの新超人に選ばれたが作者に忘れ去られ本編には登場せず。これを悲しんで大泣きした涙が溜まって琵琶湖になったらしい

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　80年代の「サザエさん」がピクニックのときにする服装（首にスカーフを巻いてズボンなど）に興奮する変態青年。ふだんはマンホールの穴から尻を半分だけ出して、呪文を唱え続けている。そう「世界平和」になるようにという呪文を。その正体は池脇千鶴18世。山賊の頭目。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「声に出して読みたい奇声」の著者。奇声を朗読し、大人気となった。美しい妻、かわいい子供に囲まれ幸福な生活を送っていたが、ある日それがすべて夢だとわかり、一日中小雨の降るじめじめしたヘドロの中でうごめくゲンゴロウだった自分に気づきがんばってのし上がった

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「ぎーんーの仮面に黒マフラー、額に輝く、ぐりとぐらー」と歌いながら商店街を練り歩く。すると人々から声がかかる。声援に答える。「ある、ないクイズ」が理解できない。ウエストランド井口はアイドル鳥越と結婚していると思い込んでいる。池を観ると風呂だ！　と叫ぶ

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　「水ようかんが世界を支配する」という妄想に取りつかれ、水ようかんのなさそうなブラジルに移住するが、現地の日本人が水ようかんを大量生産していたので発狂。「飴をいきなり噛み砕く奴は許さない」と言いながら下敷きで髪をこすって静電気で立たせ、消えていった。

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　カスハラしてくるやつをブン殴り、キンタマをヤットコで挟んでゆっくり回す。相手が訴えてきたら負け確定の逆訴訟を起こす。逮捕されたら獄中で喚き散らす。獄中で三十年過ごした後、ディズニーランドに行って引き抜いた電柱でアトラクションをぶっ壊す。たいしたやつだ

#ぷぺぴょんぴんプロフィール　ハンガーを振り回しているうちにその回転で空を飛んで行った。空には様々なものがあった。ケーキ、焼肉、オードブル。しかし手を伸ばすとそれはパッと消えた。しかし希望だけが残った。それが世にいう「パンドラの箱」である。ひとつ勉強になった。進研ゼミやめるか