#みしまるくらしっくCD #120 バッハ:平均律クラヴィーア曲集 スヴィヤトスラフ・リヒテル しばらくリヒテル特集です。私のリヒテル史はここから始まった。日本盤なので高価なはずなのに大特価で買えた記憶がある。包み込むような響き。聖典です。 pic.twitter.com/9A7Dt9k0nn

#みしまるくらしっくCD #119 バッハ＝ケンプ:コラール前奏曲「我、汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」 スタニスラフ・ブーニン 昨日のEMIの1300シリーズで言うと、このバッハ・リサイタルも欠かせない。一曲目の音楽の敬虔さが、ジャケットの雰囲気に似合っている。ブーニンのバッハ決定版。 pic.twitter.com/q1YymMaheD

#みしまるくらしっくCD #118 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」 スタニスラフ・ブーニン 珍しいベートーヴェンの録音。このEMIの1300シリーズが好きで、躍起になって集めていた時代が懐かしい。よく聴き慣れた悲愴。 pic.twitter.com/rFGfYcwTt0

#みしまるくらしっくCD #117 シューマン:子供の情景 スタニスラフ・ブーニン ブーニンの演奏活動の中に、シューマンという作曲家はどこか欠かせないところがあり、若い時も録音していた。軽やかなシューマン。クライスレリアーナが収録されているレコードもあった。 pic.twitter.com/z4FOrXlnsZ

#みしまるくらしっくCD #116 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 スタニスラフ・ブーニン/フランツ・ウェルザー＝メスト/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ちょっと珍しい音源を紹介。ウェルザー＝メストとの共演。1995年の音源ということで、お互いまだお若いですね。 pic.twitter.com/smaoX4ElGi

#みしまるくらしっくCD #115 ショパン:ポロネーズ第7番「幻想ポロネーズ」 スタニスラフ・ブーニン 演奏活動20周年を記念して、2005年に来日した時の演奏を録音したもの。全盛期といってもいいかもしれない。ブーニンの音楽性が如実に現れたショパンの数々。こんな幻想が今も聴けたなら。 pic.twitter.com/f2zY4RUO7z

#みしまるくらしっくCD #114 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 スタニスラフ・ブーニン/外山雄三/NHK交響楽団 ショパコン優勝の翌年、来日した際のコンチェルト演奏会の録音。若いブーニンの才気あふれるキラッキラなショパン。モーツァルトの23番は力強い。 pic.twitter.com/MtKVyORaOV

#みしまるくらしっくCD #113 ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」 スタニスラフ・ブーニン しばらくブーニン特集。全てはここから始まったということで、1985年のショパン国際ピアノコンクールの音源から。説明も不要ですね。独特なタッチはこの時点で既に健在でした。 pic.twitter.com/PLmgzrceyG

#みしまるくらしっくCD #112 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 シモン・トルチェスキ/ヴァシリー・ペトレンコ/ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァシリーとRLPOとの共演音源を漁っていた時代に見つけたもの。遅い感覚ではなくじっくり推進するラフマニノフ。 pic.twitter.com/eTEYx7TXIF

#みしまるくらしっくCD #111 マーラー:交響曲第8番「一千人の交響曲」 サイモン・ラトル/バーミンガム市交響楽団 ラトルといえばバーミンガム市響との録音も忘れてはならない。快速で進む8番。ベルリン・フィルとの音源もあるのかな？YouTubeにもラトルの指揮が上がってて、熱演です。 pic.twitter.com/1tMiau0SlC

#みしまるくらしっくCD #110 ブルックナー:交響曲第9番 サイモン・ラトル/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 第9番といえば未完で、あのまま終わると思っていたけど、補完版があるということをこの音源で初めて知った。色んな補完版があるらしいので、聴き比べると面白いかも。 pic.twitter.com/K6eZPmoTxg

#みしまるくらしっくCD #109 R.シュトラウス:英雄の生涯 サイモン・ラトル/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 私の中の「英雄の生涯」といえば、まずはこれみたいなところがあって、これ聴いて育ちました。豪華絢爛。去年聴いたベルリン・フィルの実演も凄かった。何べん聴いてもいいですね。 pic.twitter.com/oijX8tTP7L

#みしまるくらしっくCD #108 ブラームス:交響曲第1番 サイモン・ラトル/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ラトル特集です。押し寄せる音圧みたいなのが凄くて、これを聴いてベルリン・フィルのサウンドを初めて体感した、というような記憶があります。ブラームス全集の金字塔。 pic.twitter.com/bmE36H9Sl6

#みしまるくらしっくCD #106 ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」 サンソン・フランソワ この音源紹介のために久しぶりにボックスセットを引っ張り出して聴いてみたら、やはり初めて聴いた時と同じ感覚である。クセは強いのに、ぐっと惹き込まれる。 pic.twitter.com/GvVweTvlN4

#みしまるくらしっくCD #105 バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 サミュエル・フェインベルク ピアニスト・作曲家だったフェインベルクはバッハの録音にも定評があったらしいです。チャイコフスキーの第5番スケルツォの人っていうイメージがあったけど、平均律の全集があったとは。面白いです。 pic.twitter.com/WoeU41VSbX

#みしまるくらしっくCD #104 マーラー:交響曲第1番「巨人」 リッカルド・ムーティ/フィラデルフィア管弦楽団 「帝王」ムーティは若い時にEMIに沢山録音を残し、その旧音源が中古で安く買えます。これとか200円くらいだったかな？へ？200円？いや、200円のレベルじゃないのよ。 pic.twitter.com/Sz4OdPB9gY

#みしまるくらしっくCD #103 モーツァルト:レクイエム リッカルド・ムーティ/ベルリン・フィル、ほか モツレク、といえばコレ、みたいな名盤です。もう、全てが豪華です。オケも合唱も、ソロも、全ての音が豪華。こんなの生で聴いたら、魂全部吸い取られるかもしれません。 pic.twitter.com/CXHryLP4sr

#みしまるくらしっくCD #102 ショパン:バラード第4番 ピオトル・パレチニ ショパコンの審査員でもあるし、あの人やこの人の師匠でもある。かなりアグレッシブなショパンだなと、聴きながら思いますが、また今とは解釈は違うかもしれません。とにかく上手いです。 pic.twitter.com/hTbWKMDXiP

#みしまるくらしっくCD #101 ラヴェル:ソナチネ パスカル・ロジェ デッカの録音しか知らなかった幼少期？は、ロジェのラヴェル全集が憧れの的でした。音源をかけた時に一番最初に流れてくる曲が、このソナチネ。これぞラヴェル。 pic.twitter.com/prNgC1Y6Qr

#みしまるくらしっくCD #100 プーランク:ナゼルの夜会 パスカル・ロジェ フランス物を弾かせると何でも上手に弾くロジェ。プーランクは、ガンガン攻めてかなりエッジが効いていて、曲調にもあってるタッチ。冒頭とか分かりやすいです。良い曲ですよこれ。 pic.twitter.com/3IYkyT1zaT

#みしまるくらしっくCD #99 フォーレ:ピアノ五重奏曲第2番ハ短調 パスカル・ロジェ/イザイ四重奏団 フォーレは、室内楽ですね。クインテットは1番が傑作、という声をよく聴きますが、自分は2番推し。第3楽章、あのまどろみとか和声とか、凄すぎてしばらく頭の中で反芻させてます。 pic.twitter.com/j6XEzt9O4X

#みしまるくらしっくCD #98 ニールセン:交響曲第4番「不滅」 パーヴォ・ヤルヴィ/フランクフルト放送交響楽団 作曲家の交響曲の中で一番有名だと思うけど、やはり第4楽章のティンパニの打ち合いは物凄い。炸裂しています。でもやっぱり実演の方が音響効果が楽しめます。 pic.twitter.com/pldI2myrVd

#みしまるくらしっくCD #97 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 内田光子 ショパンコンクールで第2位(日本人歴代最高)を取っているというのに、彼女のショパンの録音が紹介されることは珍しい、という現象が起きている。素晴らしいショパンですよ。 pic.twitter.com/Qbs7aG0djE

#みしまるくらしっくCD #96 シェーンベルク:ピアノ協奏曲 内田光子 ポリーニが逝去した今、新ウィーン楽派を伝える(伝えてきた)ピアニストって、数えるほどではないかと思うのですが、意外と内田光子もその1人。カップリングのソロ曲も含めて、素晴らしい音楽です。 pic.twitter.com/LB38ONX1D2

#みしまるくらしっくCD #95 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 内田光子 日本で、Op.109〜111を弾いてほしいと願い続けています。ベートーヴェン録音は意外と少ない。最新のディアベッリとかも優れている、というか実演を聴いて以降、なんだか畏れ多くてちゃんと聴けてません。 pic.twitter.com/e3bTMMX1Yw

#みしまるくらしっくCD #94 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番「ハンマークラヴィーア」 マレイ・ペライア ペライアがDGに残した録音から(ペライア特集はまた後日)。この曲、特に第4楽章ですが楽譜を追いながら聴いても途中で分からなくなることが頻発です。ピアノ曲の最高峰のひとつ。 pic.twitter.com/bHiLuuiOsW

#みしまるくらしっくCD #93 リスト:パガニーニによる超絶技巧練習曲 第3番 変イ短調 S.140 ニコライ・ペトロフ 「ラ・カンパネラ」になる前の作品です。こちらの方が技巧的に難しいですが、ペトロフはなんてこともないように弾く。同BOXに収録の、ベルリオーズの幻想交響曲の独奏版も凄いです。 pic.twitter.com/P6U8YX7zjn

#みしまるくらしっくCD #92 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニコライ・ペトロフ このロシアのピアニストですが、物凄い技巧を誇っていて、このプロコフィエフなんかもバッシバシに弾いてます。ソナタ全集は珍しいですが名盤の一つになっています。特に好きな2番を紹介。 pic.twitter.com/WpCmlYZ16L