#日本語教え方講座 #みんなの日本語 1〜25課の教え方を学ぶ講座です 50分x3コマx20回 YouTubeで授業の一部を公開中 今回は第7回目授業 #みん日 第10課・第11課「存在文・所在文・助数詞」 youtu.be/hSwfbmiFBvc 講座の説明動画 bit.ly/38y30B3 受講生の声 bit.ly/3hmxiYV pic.twitter.com/SVYK9IR0Dd

『みんなの日本語』でわかりにくいことの一つに『翻訳・文法解説』の解説項目が本冊のどこにあるか気づきにくいことがあると思います。 4月から使う方で、準備に困ってらっしゃる方は、まず、『翻訳・文法解説』の解説項目が本冊のどこにあるかチェックなさることをお勧めします。 #みん日

練習C「代入肢(イラスト)が与えられているが、代入練習や変換練習ではない」 「談話の前後に続く会話を付け加えたり、談話の流れに沿って自由に発展させたりする」 とありますが、学生自身が代入練習と思っている場合、積極的に異なる代入肢を提示して自由にやる雰囲気を演出するのも手です。 #みん日

「それでもなお理解に至らない場合は、『翻訳・文法解説』…の翻訳を見せる」 とある通り、訳を使ってはいけないわけではありません。 ただし、翻訳が充分でないこと、文法の説明を母語で読んだところでわかるとは限らないことをふまえ、頼りすぎないようにした方がいいです。 #みん日

「場面提示などで未習語彙が必要な場合は、絵教材やその語彙訳を準備するなどの手当てが必要である」 との記述のように、既習のものを使うのが基本ですが、使ってはいけないわけではありません。 未習を出して時間をとられると、学生の負担が増えるので、処理がさっとできるかどうかです。#みん日