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亜鉛-すず合金めっき(あえん-すずごうきんめっき) すず70〜80%、亜鉛20〜30%、すずの多い合金めっきで有機カルボン酸浴とアルカリ性浴がある。亜鉛めっきと比べて、塩分に対する耐食性がよく、はんだ付け性、塗料密着性、展延性などの加工性がよい。 #めっき・表面処理用語集
しみ(しみ) めっき後の表面に波模様が現れたり、斑点が出たりする。 原因はめっき後の洗浄不足とみてほぼ間違いない。 製品の細部にまで洗浄水が行きわたっているか、洗浄水の水質に問題がないか、等を疑ってみる。 #めっき・表面処理用語集
ICP分光分析(あいしーぴーぶんこうぶんせき) 不活性気体の気流中に置いたコイルに、数〜数十kWの高周波発振器から高周波電流を流すと無極放電プラズマが発生しるので、この中に試料を混入して分校分析する方法をいう。 #めっき・表面処理用語集
石灰質析出物(せっかいしつせきしゅつぶつ) 海水や硬水から金属表面に析出した、主として炭酸カルシウム及び水酸化マグネシウムからなる析出物。カソード防食法を適用することによるカソード表面上の析出沈積物。電解被覆ともいう。 #めっき・表面処理用語集
イオン化傾向(いおんかけいこう) 水の中で単体の金属が化学反応を起こし、イオンになりやすい尺度のこと。イオン化傾向が高い物質は電子を放出する能力が高く、基本的にイオン化傾向が低い金属ほど酸に対して安定であり、高くなるほど不安定で水の中に溶け出しやすくなる。#めっき・表面処理用語集
耐酸・耐アルカリ性試験(たいさん・たいあるかりせいしけん) 5%硫酸、0.5%水酸化ナトリウム水溶液を接触させ、腐食発生の有無を判定。 腐食の発生程度を レイティングナンバ(腐食面積率)によって評価する。(耐アルカリ,JIS H8602) #めっき・表面処理用語集
光沢測定(こうたくそくてい) 試料表面の光沢程度を数値化してあらわすこと。 JIS Z8741 に測定方法が規定されている。試料表面の光沢程度により測定条件が異なり、 アルミニウム上の塗装面は通常60°鏡面光沢度で表す。 #めっき・表面処理用語集
比重(ひじゅう) 比重とは4℃の水を1とする基準によって算出されるもので、物質の密度の比を数値によって示すものです。金属のおいては元素によってその数値が大きく異なるという特徴があり、数値が大きくなる程に単位体積量当たりの重量も大きくなる。 #めっき・表面処理用語集
ISメータ(あいえすめーた) めっき皮膜の内部応力の測定器。長さ変化測定法とも言われている。薄い平板の両面にめっきし、めっき過程中の平板の伸びまたは収縮をメーターによりμm単位で読み取り、めっきの内部応力を算出する。 #めっき・表面処理用語集
電解加工(でんかいかこう) 希望どおり金属を加工するため、電流を集中できるような形にした道具(カソード)及び品物のすき間に電解液を入れ、直流によって品物を加工する方法。 #めっき・表面処理用語集
りん酸鉄皮膜(りんさんてつひまく) リン酸塩皮膜化成処理の1つ。他にリン酸亜鉛皮膜処理がありますが、リン酸鉄皮膜処理とリン酸亜鉛皮膜処理を比較した場合、リン酸鉄皮膜は処理工程数が少なく薬剤管理項目が少ない。リン酸亜鉛皮膜は耐食性能が良いといった利点がある。#めっき・表面処理用語集