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#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく 『ロシア皇帝の虚像と実像』 『ロシア正教の千年』 『ツァーリと民衆ーロシア神話の研究ー』 は特に読み込んでました pic.twitter.com/cdu6CAndMZ
『19世紀ロシアの作家と社会』近代までのロシアとロシア帝国に併呑された周辺諸民族の文化と習俗を知るにはこれ。近代に華開いたロシア文学...トルストイ、ツルゲーネフ、ドストエフスキー...その物語の中の日常など文化的背景が解ってくる。 #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく セルゲイ・アレクセーエフ 『図説・物語ロシアの歴史』 原書は1972年、日本版は'85年出版。 青少年向け最良図書としてソ連国家賞受賞。 ステンカ・ラージンの乱から始まり、ベルリン陥落までのロシアの歴史を短いエピソードとイラストで綴る絵本。 pic.twitter.com/c0EhEN34lU
『どん底』 マクシム・ゴーリキーの代表作。その生涯の最終盤は、「上側のどん底」でもあった 「だけど、完全に自立した人間。他人を食い物にしない人間には嘘なんて、まったくいらねえ!」 「嘘は奴隷と主人の宗教だが、真実こそが自由な人間の神様なんだ」 #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく pic.twitter.com/OmXIQTApik
『ワーニャ伯父さん』 アントン・チェーホフの四大戯曲のひとつ。 「生きていきましょう。長い長い日々を、長い夜を生き抜きましょう」 「そして、私たちの最期が来たら、おとなしく死んでゆきましょう」 「神様は、きっと私たちを憐れんでくださるわ」 #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく pic.twitter.com/RJLfnteVZT
『桜の園』 アントン・チェーホフの四大戯曲のひとつ。桜の園は、もう、切り倒される斧の音だけが響くのみ 「しっかりやれよ、音楽! 新しい領主様のお通りだ!」 #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく pic.twitter.com/qwU6UalSm1
『マヤコフスキイ・ノート[新版]』 ウラジーミル・マヤコフスキーの生涯と代表的な詩を網羅する評伝。この本に出会ったことは、私の"テキスト"、そして散文と韻文への考え方に大きな影響を与えた。ロシア・アヴァンギャルドと文化史への興味も育む一冊 #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく pic.twitter.com/L1wCedbMlU
「狂おしいほど理解したいという思いーー突然、ペーレツは思ったーーそれがぼくの病気なんだ」 そろそろ登れカタツムリ ストルガツキイ gunzosha.com/books/ISBN4-90… #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく 諫早勇一『ロシア人たちのベルリン』 亡命文学についての研究書ならば偶に出るが、亡命ロシア社会についての日本語で読める本は大変貴重。内容も出版活動や展覧会など多岐にわたって面白い。惜しむらくは出版元が潰れ絶版なこと。どうにか復刊して欲しい。 pic.twitter.com/eyL51txOni
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく このタグが面白い。自分も『新版 ヴィイ調査ノート』を良書と偽って宣伝するかゲヘヘもしくは栗原成郎『ロシア民俗夜話』など紹介するか、と思ってたけど、「やるせないので」の意味がわからなかったので遡って調べたらさるアニメの関連らしい。
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく 「サガレン」 今読んでいる最中 サハリン紀行もの ロシア列車の旅にあこがれいる いつか乗りたい …早く乗ればよかった。 pic.twitter.com/7p9Il1Ypm0
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく バジョーフ「石の花」は本当に美しくて好き。 ウラルの銅山に暮らす人々と、それを見守る銅山の女王様(ヤマのあねさま)の幻想譚。 女王様がとても魅力的です。 今入手しやすそうなのは集英社の児童書かなあ。 pic.twitter.com/xgrW0jb0Gg
ネタ本と見えてどうして同志て。 元KGB海外諜報部の皆さん各国満喫してらっしゃる。 帰りの飛行機を待つ空港に他のスパイがほとんど現れないというワシントン編もさることながら、東京編は少し考え感動させられる。 #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく pic.twitter.com/PpgYFGxity
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく ロシア革命ってどんなだっけ?と思った時読む本。文体はやや難しめですが、もっと知りたいことができた時、どのへんを掘り下げたらいいのかの手がかりを与えてくれます。特に史科の大学生には役に立つ本 amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%8…
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく 沼野充義&沼野恭子の編訳書。今まで教養として知ってはいたけど(ロシア語がほぼ読めないので)実際には読んだことがなかった小説が読めます! amazon.co.jp/%E3%83%8C%E3%8…
セルゲイ・ウィッテ/大竹博吉訳 セルゲイ・ユリウィチ・ウイッテ伯がロマノフ朝最後の二帝の治世中において最も偉大な政治家であったということは疑う余地がない。回想記全3巻。 #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく pic.twitter.com/TE5Jovcj3N
飢餓の革命 ロシア十月革命と農民 梶川伸一 著 10月革命直後の戦時共産主義期におけるボリシェヴィキ権力と農民・都市プロレタリアと農民の矛盾・対抗関係の実態を、革命後全国に波及した飢餓に焦点を合わせて民衆のレベルから実証した労作。 #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく pic.twitter.com/JJX9ApKOrb
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく 良書というか大学書林語学文庫。これ、ロシア語学習者じゃなくてもこんな構成の本、買わない訳にいかないじゃないですか… pic.twitter.com/qd6HeQPgyt
北槎聞略も良いわね #やるせないのでロシア関連の良書貼ってく
「北槎聞略」 岩波よりも平凡社の東洋文庫に多い樺太からシベリアにかけての紀行や記録ものの中で、特に有名な大黒屋光太夫のもの。エカチェリーナ2世から時計もらったりしてるのだけどどんなものかとても気になりますね #この岩波文庫がすごい総選挙
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく 封じ込め政策で有名な外交官の大叔父に当たる人の本。シベリアの流刑囚だけではなく、市井の人たちの描写も含め19世紀のロシアの臭いが伝わってきそうなルポルタージュ。ギリャロフスキーの『帝政末期のロシア人』を愛読するような人にはお勧め。 pic.twitter.com/3igOfu9YS2
#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく 『文学作品に見るソヴェト人の息吹』 名作とは言えない、むしろ読み捨てにされるような凡作といってもいいようなソヴィエト時代の小説を分析して平凡なソ連の人々の意識を読み取ろうとした一冊。 どこかの文庫に入って再刊されないかな。 pic.twitter.com/GDBb4lEmMy
(長)#やるせないのでロシア関連の良書貼ってく リピンスカヤ『風呂とペチカ』(群像社) ロシア式蒸風呂の歴史・起源・伝承・儀式・妖怪譚まで扱い、まさに露式風呂大全。 ペチカも立派な風呂になるという話はここで初めて知りました。 本学図書館所蔵 gunzosha.com/books/ISBN4-90… pic.twitter.com/CY8XvtUp38