#アメリカンスナイパー ドラマの中立性を保つ意味でも重要だと感じた。観た者に判断させたい、という作為を感じて好ましい。 繰り返しになるが、実在した「伝説」の軍人を描きながら単なる英雄に見えず人間としても苦悩を感じられる作劇にイーストウッド監督の作風は健在で安心感を持って観られた。

#アメリカンスナイパー 後味の悪さ渋さは戦争映画だからなぁ、と思っていたら監督がクリントイーストウッドで納得。 この手の映画は物語性も無いではないが、戦争を切り抜く事、その時代の戦争観を感じる事、に意味があるような気がしている。 イーストウッド監督の戦争映画は「硫黄島からの手紙」

#アメリカンスナイパー 以来の2本目だが、決して英雄譚にならず戦争の苦さを描いてくれる点は戦意高揚映画とは一線を引いており安心感を持って観れる。 映像的には劇伴がほとんど無く（全くなかったかもしれない）て、あっても緊張感をあおるSE音が少しだけ。戦場映画はこうした淡々とした描写が、

#アメリカンスナイパー 映画としてはイラク戦争の伝説的な狙撃兵の「殴られたら殴り返す」「仲間を守る」を軸に戦闘を進めてゆくが戦争の中に身を置きすぎて少しづつ狂っていく話でもあるし、生還できたのに家族と向き合うのに時間がかかったり、向き合えたと思ったら皮肉な最期だったり。

#アメリカンスナイパー 戦争映画が久しぶりに観たくなったので、ネトフリで観た。 正義漢（＝カウボーイ）がSEALsになりイラク戦争の狙撃兵として活躍する。当然のように爽快感のない胃が痛くなるような泥水を飲むような感覚はあるが、その辺りは過去の映画よりはスッキリはしているかも。

映画『アメリカン・スナイパー』★★★★★5.0点。 このレビューはネタバレを含みます filmarks.com/movies/58366/r… #Filmarks #映画 #アメリカンスナイパー

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