うさぎの皮下膿瘍 ケガや歯根過長などを原因として皮下膿瘍ができることがあります。チンチラやモルモットも同様です。 歯根過長が原因の場合は顔に皮下膿瘍ができ、喧嘩や怪我の場合は背中や足にできることが多いです。 病院で処置してもらいましょう。 #キバタン王国 #動物病院

獣医師のひとりごと エキゾチックアニマルの呼吸状態が悪い疾患の際には自宅で酸素室をお願いする場合があります。 しかしどこに頼んだらいいか分からないって方には レヴソルさん @ revsolsanso revsolsanso.wordpress.com をおすすめしています。 #キバタン王国 #動物病院

フェレットの腫瘍 フェレットは腫瘍/癌が多い動物です。 そのため、年1回の定期検診が非常に有意義なものとなってます。 血液検査やレントゲン、エコーなど取っておきましょう！ #キバタン王国 #動物病院

チンチラの虫歯（齲歯） 草食動物の歯は人間と違って歯が伸び続ける性質からすべての歯がエナメル質に覆われてなく、噛み合わせ面は象牙質が露出している。 そのため糖質の高い食事は、口内の酸性度や虫歯菌を増やして虫歯を引き起こす。 食事は正しくね。 #キバタン王国 #動物病院

草食動物の胃腸うっ滞 うさぎを始めとする、チンチラ、モルモット等は環境の変化や季節の変わり目などの温度差のストレスで胃腸の動きが遅くなり、胃腸うっ滞になる事があります。 日々の食欲や便の大きさのチェックで気づけることがあるので、毎日観察してあげましょう！ #キバタン王国 #動物病院

鳥の毛引き症 毛引き症の原因は心因性や内臓病、皮膚病など様々あり、治療ではその鳥さんが何で毛引きをしているか原因を追求しないといけません。 また、毛引き症は放置することで自咬症に発展する場合があります。 #キバタン王国 #動物病院

うさぎの乳腺疾患 避妊がされてないうさぎは、長年の卵巣からの刺激で乳腺のガンになってしまうことがあります。 乳腺のガンには膿を持ってしまったり、自壊してしまうこともあるので、うさぎさんが6か月齢をこえたら避妊をしましょう。 #キバタン王国 #動物病院

水カメのビタミンA不足 カメは意外とグルメで、オネダリも上手なため飼い主がその可愛さに負けて好きな物しか与えてない時があります。 海老しか、刺身しか…みたいな子達はビタミンA不足で目が腫れたりします。 好き嫌いは良くないよ！ #キバタン王国 #動物病院

獣医師のひとりごと 自分が獣医師じゃない限りはペット保険入っておきなよ！ #キバタン王国 #動物病院

爬虫類のダニ症 爬虫類は種類によっては、WC個体(野生個体)が販売されています。 WCは現地でダニ等に噛まれていることがあるので、お迎えをする際はよく皮膚のチェックをしましょう！ ※WCを批判する投稿ではありません。 #キバタン王国 #動物病院

獣医師のひとりごと 鳥の病気は見た目に出ること多いから、1歳、2歳、3歳…の時の写真を撮っておこうね！ #キバタン王国 #動物病院

鳥の呼吸器疾患 鳥の身体は空を飛ぶその特性から身体のほとんどに呼吸器が入り組んでいます。 そのため鳥の目の周り、顔、嘴などが赤く見えたりします。 また、呼吸器疾患は亡くなってしまうリスクも高いためすぐに病院にかかりましょう！ #キバタン王国 #動物病院

フクロウの誤食 フクロウは誤食が多く、ペットシーツやタオル、ぬいぐるみや人間の衣服を狩りの練習のノリついでに飲み込んでしまうことがあります。 自力で吐き出せる場合もありますが、吐けなかったら病院で取ってもらう必要があります。 #キバタン王国 #動物病院

うさぎの股関節脱臼 強い衝撃で股関節から大腿骨が外れてしまう病気。 外れた大腿骨頭は骨盤に運動が起こるたびぶつかるので痛みを伴う。 痛みで跛行や食欲不振が出るうさぎさんもいる。 手術で骨頭を切ることで痛みを取り除ける場合もある。 #キバタン王国 #動物病院

動物病院 キバタン王国は東京都にある動物病院です。 エキゾチックアニマル医療に重きを置いており、得意な診療はインコ、オウム、家禽類、猛禽類などの鳥類になります。 その他エキゾチックアニマルも経験豊富な為、気軽にご相談ください！ #キバタン王国 #動物病院

獣医師のひとりごと 提携やお仕事の依頼は Kibatanoukoku@gmail.com にメールしてね！ #キバタン王国 #動物病院

チンチラの皮膚病 ふわふわで有名なチンチラですが、皮膚病になる事もあります。 砂浴びができなかったり、高齢であまり動けない子はどうしても汚れてしまい皮膚炎を起こしてしまうことも。 若い個体は感染症を貰ってしまうこともあるので、気になることがあれば病院へ！ #キバタン王国 #動物病院

鳥の副甲状腺機能亢進症 多飲多尿等を起こすこの病気は、血液検査で見つけることができます。 ビタミンDの欠乏やカルシウム不足で引き起こされる事があります。 気になる事があれば病院で血液検査をしてもらいましょう！ #キバタン王国 #動物病院

うさぎの高カルシウム（Ca）尿症 通常うさぎの尿中にはCa塩が含まれていることが多いが、これが重度になると泥や砂、結石となり膀胱炎、腎不全の原因となる。 予防としてCa含有量の少ない食事、水分の摂取量を増やすなどがある。 病気が起きてしまったら病院へ! #キバタン王国 #動物病院

亀の甲羅腐敗(シェルロット) 甲羅の一部が感染症により欠損してしまうこの病気ですが、これを放置し身体の中の方まで菌が入ると敗血症などの深刻な病気を引き起こします。 この病気は別の基礎疾患を理由に併発することが多いです。 #キバタン王国 #動物病院

獣医師のひとりごと 鳥さんを持ち運ぶ時、ダンボールとか袋に直接入れてくる人いるけどめちゃくちゃ危ないよ！ プラケース買ってね！ #キバタン王国 #動物病院

獣医師のひとりごと 病気がいつ起きたか、いつもの体重は？この子は何歳なの？に答えられるようにしとこう！ #キバタン王国 #動物病院

チンチラのてんかん てんかんの原因には多くありますが、チンチラの症例は少なく、最初から原因の目星を立てるのは難しいです。 てんかんが起きたら、チンチラがケガをしない場所に移し、症状が治まるまで見守りましょう。動画などあれば診察の役に立ちます。 #キバタン王国 #動物病院

フェレットの膀胱炎 フェレットも膀胱炎になります。頻尿やいきみ、粗相などの症状があります。 また、膀胱炎になってしまった原因にはほかの疾患が関わってることもあるのでしっかり精査して貰いましょう！ #キバタン王国 #動物病院

亀の甲羅の病気 若い亀さんの診察時に甲羅を押すとなんだか柔らかい亀さんがいます。 これは必要なカルシウムやビタミンが取れずに起こるクル病の症状です。 また、水亀さんでは高齢な個体や体力の弱った個体でシェルロットを起こす場合があるので、気になったら病院へ。 #キバタン王国 #動物病院

草食動物のオドントーマ オドントーマ(歯牙腫)とは、草食動物さんに起きる、歯根の過長や歯根形成異常です。 歯根が伸びるとこで、顎の骨を溶かしたり、鼻腔内で呼吸の邪魔をしたりします。 他にも症状があるので、心配な方は病院で聞いてみましょう！ #キバタン王国 #動物病院

うさぎの不正咬合 チンチラやモルモットも同様な疾患になります。 ケージの柵噛み癖や柔らかいものの偏食により起こりやすくなります。 不正咬合の程度が酷いと食欲不振などが起きるため、歯のチェックは毎月してあげましょう。 #キバタン王国 #動物病院

ジャンガリアンハムスターの糖尿病 自分のハムちゃんの飲水量が多いな？おしっこが多いな？と思うことありませんか？ ジャンガリアンハムスターは1型糖尿病の因子を持っており、糖尿病を発症する場合があります。 経験的に6ヶ月から1歳の間で発症することがあります。 #キバタン王国 #動物病院

獣医師のひとりごと 患者さんが一気に押し寄せてる時は働いてる獣医師も結構焦ってるよ！ 自分の呼ばれる番が遅くても怒らないでね！ 必死に対応してるから！ #キバタン王国 #動物病院

うさぎのてんかん てんかんには多くの原因がありますが、原因の特定は難しいのでよく病院と話し合って理解して治療をしましょう。 うさぎでは感染性の除外をはじめに行うことが多いですが、まれにそれ以外の原因の場合があります。 #キバタン王国 #動物病院

うさぎの胸腺腫 何かの拍子に目が飛び出るような症状が出る。呼吸状態も健康時より悪く、運動をあまりしなくなることが多い。 レントゲンやエコーで発見することができるため、気になる人は病院で相談しましょう。 #キバタン王国 #動物病院

チンチラの脱毛 チンチラは1つの毛根から50本以上の毛が生えており、野生下では敵に襲われた時に掴まれた毛が一斉に抜けて逃げることが出来ます。 その為、家でもびっくりすると大量に抜けてしまうことがありますが、それはいずれ生えてきます。 #キバタン王国 #動物病院

鳥の健康診断 鳥の一般的な健康診断はそのう検査や便検査があります。 新しい家族をお迎えした際は、上記に加えてPBFD,BFD,CHLなどのウイルス検査も推奨しています。 また、大人になった子たちはレントゲンや血液検査もお勧めしています。 #キバタン王国 #動物病院

チンチラの腸重積、腸穿孔 症状が起きてからの期間に依存するが、非常に予後が悪い。 この疾患は脱腸や腸閉塞などにならなければ、なんとなく食が細い…で病気を見逃され、発見する頃には腸が広範囲で壊死、腹膜炎を起こしており救うのが難しい。 #キバタン王国 #動物病院

うさぎの腎不全 長期にわたる腎臓負荷により、腎機能が低下してしまってる状態。 腎不全により、脱水や尿毒症、貧血、食欲不振を引き起こす。 治療は多くないため、予後が悪いので腎不全にならないように水分の摂取量を増やすなどして予防しましょう。 #キバタン王国 #動物病院

フェレットの予防 フェレットはフィラリアや犬ジステンパーに感染するため、毎年の予防が推奨されています。 フェレットの予防について詳しくは病院に聞いてみましょう！ #キバタン王国 #動物病院

ハムスターの腫瘍 ハムスターたちは歳をとってくると腫瘍が多くなってきます。 キンクマハムスターは皮膚型リンパ腫、ジャンガリアンハムスターは臭腺腫瘍や乳腺腫瘍などがあります。 腫瘍の種類によって治療が異なるので、病院と相談しましょう！ #キバタン王国 #動物病院

獣医師のひとりごと 病気って病院来て終わり！じゃないよ！ 獣医師は治療の提案とお薬とか手術するけど、家で治療するのは飼い主さん！ #キバタン王国 #動物病院

鳥の下痢 鳥の下痢は軟便や多尿と混同されやすいので気を付けましょう。 鳥が下痢を起こしているときは、状態が悪いことが多いのですぐに病院に行きましょう。 またエメラルドグリーン色の便は金属中毒の可能性があり、命にかかわります。 #キバタン王国 #動物病院