イッコがいなければキリエという存在が世に出ることはなかった 貴女に対しては清明 幸福を振り撒く者 理屈じゃない気高さが美しい 2人にとって他者が入る余地など微塵もない そういう関係性なんだと思う 広瀬すずという俳優が織り成した稀代の役柄を観てこれたことに感謝する #キリエのうたの感想たち pic.twitter.com/D4W4RlnlBg

幸せとは何か その背景と感じ方も人それぞれ 白黒の世界がすべてではない それを確かめる映画であった 噛み締めてきた日々は忘れない 心に響き続ける音が溢れ繰り返す ここからまた歩いていくんだ #キリエのうたの感想たち

全33回5874分の旅は終わりました きっちり向き合いました もう悔いはない #キリエのうたの感想たち pic.twitter.com/RH919sShyc

返信先:@aranami69#キリエのうたの感想たち 喫茶店でアカペラキリエ 見た人泣いちゃうでしょ 今日はリアルキリエ（アイナライブ） で 「憐れみの讃歌」やったら泣きそう

そっとピックに触れる何気ないワンシーンは夏彦の心情そのもの 現実を見ようとするけど過去を思ってる姿勢が表れている 風美に語った自身の後ろめたさを象徴している 戻れないけど戻りたかったんだよ彼は 前も見えない霧の中に迷い込んでしまった梯子の途中で躊躇してる内に #キリエのうたの感想たち

終わる哀しみはないよ それはすべて深谷に置いてきた 再びこんなに早く観せてもらえたことに感謝してる 本作の生き字引として最期まで付き合います #キリエのうたの感想たち pic.twitter.com/Rw3GH3LNbL

#キリエのうたの感想たち 一番泣けるのは夏彦の涙 「もう一回顔見て良いか」（希に似てる路花） 「（泣いてばかりで）ゴメン」（路花へ） 間 「（助けられず何も出来ず）許してくれ」（希と子供へ） ダブルキャストでも 造りがしっかりしてるから ちゃんと希と大人路花は別人に見える

#キリエのうたの感想たち 海で逸子がキリエに「また寝るの」 雪で寝た路花に対する「また」なのでは 海と雪では2人の位置が逆 ♪もう　終わりだね　劇場公開 pic.twitter.com/paRwEUeM3o

様々な試みを通して垣間見えるこの方の表現者としての表現力は可能性そのものであった 個性を感じる表情をされる それが相まって歌の素晴らしさがより引き立つ 本当に凄い作品を観続けてきて良かったと心の底から思う アイナ・ジ・エンドこそが本作で咲き誇った大輪の花 #キリエのうたの感想たち pic.twitter.com/sG69rT2yC2

#キリエのうたの感想たち ８回目で気付いたのは 風美がランドセル開けた時 調剤薬局の袋に目が行くが その直後に希の携帯出してる 意識して例のとこ観てたら 電話切って路花をハグし そのあとあれが起きるので ランドセルに入ったのかな、と エピローグは逸子に会う直前のはず やはり荷物少ないわ pic.twitter.com/rJbzFr7GUz

あどけなさ・女々しさ・思慮の浅さ たった一人で様々な表情を観せている 本作だけですべてを手にしている 潮見夏彦という役を演じる松村北斗という存在が物語に深みを与えている 話し方や雰囲気までも操る姿勢は贔屓目なしで再評価してほしい 後年に彼は稀代の演技を魅せたと #キリエのうたの感想たち

その演技を一言で語れと言われても無理な話であり一言で語れるほどの演技力ではない 圧巻なんですよ 彼の眼をご覧なさい 何度観ようとも美しい 観た者へ様々な印象を与える #キリエのうたの感想たち pic.twitter.com/5f9UNIrpPq

小さな事ほどよく観る 目線の外し方 表情筋の動き 息遣いや吐く言葉の間隔 架空の人物ではあるが13年分の変化と重みは伊達じゃない ともに生き生き残り生きてきた 開かれた世界から閉ざされた時間と記憶の中にいた者が歌を通して救われた 松村北斗にしか演じられない潮見夏彦 #キリエのうたの感想たち

名を変えようが生活が変わろうが仕草1つで真緒里であり夏彦であるという事実は変わらない 「ここを歩くんだ」とのテーマへの解釈において何気ないほんのちょっとしたシーンに表れている 見落としていたモヤモヤが少し晴れた #キリエのうたの感想たち

名も知られない路花 すべて捨てた真緒里 過去に縛られた夏彦 「隠す」という大きなテーマ 名前・人物・生い立ち・生き方を含め過去に囚われ燻り芽吹かないでいた 漂うように生きる日々の中で時は動き出した 見方を変えれば憐れみの讃歌は登場人物達への鎮魂歌にして船出の歌 #キリエのうたの感想たち

顔は広瀬すずでも一条逸子でもなければ広澤真緒里でもない 本当に本人とは別の人物 凄過ぎるわ彼女 #キリエのうたの感想たち

感情を別の空間に置いていける方で言葉にならない どっから観ても10代にもなりきるし凄いんだわ松村北斗氏 見送りの電車待ちで魅せた眼が凄いんです 我此処にあらずで何処かに放り投げてるのよ #キリエのうたの感想たち

家とか神社とかポニーテールがいいというかポニテ・ジ・エンドだった #キリエのうたの感想たち

一言で「これだ」という作品ではない 酸いも甘いも噛み分けているからこそ惹かれ足を運ばせる そうでなければ今日まで観続けることはしなかったであろう 鑑賞者自体の人生経験にも左右されるような作品とも思える 見据える先に現れる結末への感じ方はそれぞれであっていい #キリエのうたの感想たち

誰に視点を置くかでも味わいは変化するし時流には逆らえない絶対さがより一層この物語に光陰をつけて鑑賞者へ訴えかけてくる 白黒はっきり付かないところが実に人間味があり曖昧さ故の希望と絶望が交互に押し寄せる 1つ確かなことは心底諦めている人物は物語にいないところだ #キリエのうたの感想たち pic.twitter.com/SrscrJVxx2

細かい変化までフルコンでした 伊達に観てませんのよ サントラ映画仕様で曲順変えて聴くと台詞を思い出す #キリエのうたの感想たち pic.twitter.com/1RlDq9HKrw

映画全編通して、北斗くんとチェロの相性良いなぁと思った　声の相性はもちろんのこと、感情表現の空気感も #キリエのうたの感想たち