【新刊が出ました】 ２０２２年6月、世界一周旅行に旅立った。 途中サンティアゴ巡礼も組み込むたいと考えた。 ルートは海沿いの道に惹かれ、北の道を歩いた。 フランスの道の本は数多くあるが、北の道は少ない。 巡礼を考えている方、ご覧ください。 amzn.asia/d/06gzx5sE #サンティアゴ巡礼北の道

サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着すると巡礼は終了。 この先、フィステーラ、ムシアを目指す巡礼者もいる。 巡礼ゼロ地点のフィニステレ岬。地の果てという意味がある。 バスに乗り出掛けた。ムシアもバスで行けるが、またの機会に。サンティアゴ巡礼はこれで終了。 #サンティアゴ巡礼北の道 pic.twitter.com/klzVnpoAwq

サンティアゴ・デ・コンポステーラの宿泊先はアルベルゲ・セミナリオ・メノール、神学校に付属したアルベルゲだ。個室とドミがある。久々に一人でゆっくりしたかったので個室を選択。サンティアゴの町は起伏がから高い場所だから眺望よし。大規模なキッチンがあり自炊可。 #サンティアゴ巡礼北の道 pic.twitter.com/i6iO2Cy4hs

７年前にサンティアゴを訪れた時、知り合った方に教えてもらった店。 安価で美味しいと案内された。 今回も利用。あの頃は10ユーロだったランチもさすが値上がり。そして食事に付くワインが無くなっていた。それでも12.5ユーロと界隈の相場より安く、美味しかった。 #サンティアゴ巡礼北の道 pic.twitter.com/JooJF1oRZk

サンティアゴデコンポステーラのカテドラルで正午のミサ終了後、みんなソワソワ。 聖職者が退出するとエンジ色の衣を纏った屈強な男性が登場。祭壇にある巨大な香炉を揺らす準備が始まった。ボタフメイロである。賛美歌に合わせ巨大な香炉が堂内を行き交う様は圧巻である。 #サンティアゴ巡礼北の道 pic.twitter.com/KvBVDPk2y3

カミーノの巡礼事務所で巡礼証明書を受取り時計を見ると11時45分。 正午からミサがあったはず。カテドラルにリュックは持ち込めない。一時預かりに３ユーロ払い荷物を預けた。 満員の堂内。柱の前のピンポイントに立つ。ミサがが終わり、偉い方々が退出すると準備が始まった。 #サンティアゴ巡礼北の道 pic.twitter.com/ZapwRaRK8P

サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着した後、カテドラル前で写真撮影してから巡礼事務所に向かう。 事務所の前は人もまばらで15分程度で証明書は発行された。巡礼証明書と一緒に距離証明書も発行して貰った。100キロ歩くと移動手段に関係なく出発地点が記されるんだ。 #サンティアゴ巡礼北の道 pic.twitter.com/17pfXBSYCp

到着、サンティアゴ・デ・コンポステーラ。 残り数キロの地点で地元のオジサマから花を一輪もらった。 花と100キロ地点で山越えの際に拾った杖代わりの枝を携えてカミーノ入り。 2017年に訪れた時は修復中だった外観も修復完了。 巡礼証明書と距離証明書を記念に添える。 #サンティアゴ巡礼北の道 pic.twitter.com/56hyqzNNlE

まだ暗いうちに宿を出発し、ひたすら歩いた。6時を過ぎると日が昇り始めた。 小さな教会の前に人が立ち寄る。 スタンプを押すためだ。 到着後巡礼証明書の発行には、最低限①100キロ歩く、②1日に最低2箇所スタンプが必要。 残り一箇所はカフェは休憩するカフェで押した。 #サンティアゴ巡礼北の道 pic.twitter.com/1AaGg6tFTq