しかし、実は #構造主義 の本は「一冊も」読んだことがなかったけど、@EcoG さんひとりで素性は知れました。 恐らく、構造主義哲学者「自身の」著作を読めば、もっと「深み」のあることも書いてあると感じるかと思いますが。 こちとら「ポストモダニズムを超えて」の論文書いてる #ジェンドリン 育ち。

私に #フォーカシング の指導者がいなくて、最初から大逃げのトップランナーの孤独を味あわされたことはいつもポストしています（大学院生になった時点でジェンドリンの翻訳の誤りをいくつも指摘できたレヴェルです）。 #ジェンドリン の「著作」や「論文」を #聖書 として学びました。

受容・共感・自己一致が並び立てばカウンセリングがうまくいくのは当たり前だが、どうすればそうなれるかは全然示されていない、というのは、#河合隼雄 先生が「カウンセリングの実際問題」で書いていた気がする。 このテーマにひとつの答えを持っていたのが #ジェンドリン なわけだが。

#フォーカシング の世界では大学院に入ればきっと立派な先生方がいてたっぶり教えを乞えると思っていたら、「当時の」先生方は #ジェンドリン の間違ったひとりよがりな理解しかしていなくて、訳文まで間違いだらけでいちいち指摘さなばならないのに愕然として、

さて、私が意識的に読まないように棚上げしていた、#ジェンドリン の「プロセスモデル」、高い本なんだが、資金的にも余裕が出てきたので、そろそろ読もうかと思う。 「人格変化の一理論」を、心理専攻になる以前の段階でサラサラ読めた私だが、ジェンドリンの晩年の境地はどのようなものであろうか？