『 #スペインのイメージ 』より。終章～Don't say goodbye～ R. #バローハ 『道の下』（1937年、油彩、カンヴァス、 #長崎県美術館 ）この作品はフランコ将軍に抗った人々の記憶が描かれています。敗れたとはいえ、決して敗れざる記憶が描かれています残るのです。 #国立西洋美術館 #展覧会 #NMWA pic.twitter.com/KZ1OdwUIkX

『 #スペインのイメージ 』より。幕間～フランコ政権下は冬の時代？～1939年、スペイン内戦はフランコ将軍の勝利に終わり、1975年までスペインは彼の独裁政権下に置かれました。そんな中、 #ダリ はポルト・リガトに引っ込み、政権と距離を置き、自分だけの王国を絵に造り上げました。 #国立西洋美術館 pic.twitter.com/MBempvLJTx

『 #スペインのイメージ 』より。内戦とスペイン前衛美術③（続き）P. #ピカソ 『泣く女 Ⅰ』（1937年、エッチング、アクアティント、ドライポイント、 #和歌山県立近代美術館 ）この #銅版画 は『ゲルニカ』と同期の作で、スペイン内戦の惨状を聞いて泣くドラ・マールがモデルです。 #国立西洋美術館 pic.twitter.com/8vhxG3jKKm

『 #スペインのイメージ 』より。内戦とスペイン前衛美術③P. #ピカソ 『フランコの夢と嘘 Ⅰ Ⅱ』（いづれも1937年、 #広島県立美術館 ）この版画はピカソが内戦開戦の翌年に描いたもので、フランコ将軍のやり方を批判しました。しかも二枚目には『ゲルニカ』の予告があるのです…。 #国立西洋美術館 pic.twitter.com/ztzFQ7FgUu

『 #スペインのイメージ 』より。内戦とスペイン前衛美術②J. #バルタサーノ 『1936年7月18日』（1937年、 #カラー・リトグラフ 、 #サントリー・ポスターコレクション （ #大阪中之島美術館 寄託））この #ポスター は内戦開戦の翌年に開催されたパリ万博で発表されたものです。 #国立西洋美術館 pic.twitter.com/HNFKRIBV7v

『 #スペインのイメージ 』より。内戦とスペイン前衛美術①F.d. #ゴヤ 『《戦争の惨禍》7番 なんと勇敢な』（1810～15年（1863年）、エッチング、アクアティント、エングレーヴィング、ドライポイント、バーニッシャー、 #国立西洋美術館 ）この #版画 はゴヤの戦火の人々の人間ドラマが描かれています pic.twitter.com/g3gkcuR7IU

『 #スペインのイメージ 』より。20世紀スペイン再考④J.G. #ソラーナ 『宗教行列』（1938年頃、油彩/カンヴァス、個人蔵）この絵は彼が宗教行列を取材したもので、スペインの『聖週間』（セマナ・サンタ）を描き、その昔須摩彌吉郎が画家から直接買い付けたそうです。 #国立西洋美術館 #展覧会 pic.twitter.com/4MRlvznRXI

『 #スペインのイメージ 』より。I. #スロアガ 『3人のスペイン女性（デトマ三姉妹）』（1899年）、J.G. #ソラーナ 『ラベアタ（信心深い女）』（1932～33年（1946年）、エッチング、アクアティント、いづれも #国立西洋美術館 ）この二枚の版画は時代は違うものの、いづれもゴヤの影響を受けています pic.twitter.com/tixDOohyUI

『 #スペインのイメージ 』より。F.d. #ゴヤ 『もし有罪ならば早く死なせろ』（1810～15年頃（1859年頃）、 #エッチング 、#国立西洋美術館 ）この #版画 は1810年代のフェルディナント7世の異端審問を描いたと云われている一枚で、迫害を受ける自由主義者達をゴヤのペンは殉教者さながらに描きました pic.twitter.com/CPqkZy45pu

『 #スペインのイメージ 』より。20世紀スペイン再考③（続き）F.d. #ゴヤ 『《ロス・カプリーチョス》24番、46番』（いづれも1799年、 #エッチング 、#アクアティント 、#バーニッシャー 、#国立西洋美術館 ）この #版画 は当時のスペインの倫理事情を物語る二枚です。如何にも時代遅れかが解ります。 pic.twitter.com/5kMDlQUWeT

『 #スペインのイメージ 』より。20世紀スペイン再考③J.d. #リベーラ 『最後の審判のラッパの音を聞く聖ヒエロニムス』（1621年、 #国立西洋美術館 ）この #版画 は #対抗宗教改革 時代のスペインのカトリック事情を知る貴重な一枚で、それが長らくスペインを支配していくのです。 #バロック美術 pic.twitter.com/nqb8x0Rcz2

『 #スペインのイメージ 』より。20世紀スペイン再考②（続き）D.デ・ #レゴヨス 『御者台からの印象』（ #木版 ）この #版画 はヴェルハーレンとの合作で刊行された『エスパーニャ・ネグラ』のために描かれたもので、これは1924年の二版に掲載されたものです。 #国立西洋美術館 #木版画 pic.twitter.com/P8xpJql9Og

『 #スペインのイメージ 』より。20世紀スペイン再考②E. #ヴェルハーレン 、D.デ・ #レゴヨス 『エスパーニャ・ネグラ』（1924年（マドリード）、 #国立西洋美術館研究資料センター ）この本はこの二人が1888年にスペインを旅し、翌1899年に刊行し、『黒いスペイン』を描きました。 #国立西洋美術館 pic.twitter.com/DRka6DrlMV

『 #スペインのイメージ 』より。20世紀スペイン再考①J.G. #ソラーナ 『エスパーニャ・ネグラ』（マドリード・ベルトラン、1920年 #長崎県美術館 ）このエッセイに描かれた挿し絵にはゴヤからの影響を受け、中世からの伝統が生きています。 #国立西洋美術館 #展覧会 #版画 #挿し絵 pic.twitter.com/TKb3xrLxEP

『 #スペインのイメージ 』より。近代はカタルーニャにあり⑩（続き）P. #ピカソ 『貧しき食事』（1904年、 #エッチング 、#国立西洋美術館 ）この #銅版画 に描かれているのは視覚障がいの男とそれに寄り添う女性の食卓で、スペインならではの『貧者への慈悲』を訴える一枚だそうです。 pic.twitter.com/fLWnGcFBq1

『 #スペインのイメージ 』より。近代はカタルーニャにあり⑩P. #ピカソ 『リュイス・アレマニの肖像』（1899～1900年、グァッシュ、木炭、紙、 #井内コレクション ）この作品は若き日のピカソが『四匹の猫』の個展（1900年）のためにかいた友人の #肖像画 です。 #国立西洋美術館 #展覧会 pic.twitter.com/4FVDUyNgvL