朝起こし　てもくれないし　夜お話　してもくれない　すれ違う子母 優未ちゃん健気に良い子でいるが、甘えることができないでいる。ここは道男が話を聞きに来て欲しいところ。 #虎に翼 #トラつば短歌

夢に出る　夫と手と手　取り合って　微笑み踊る　幸せの時 #虎に翼 #トラつば短歌

ほっとひと　息ついて子を　眺めてる　お母さんの笑顔は　家庭の幸せ #虎に翼 #トラつば短歌

掃き溜めの鶴はひとりのひととなる　母とふ嫁とふ衣を捨てて #トラつば短歌 #梅子さんあっぱれ 今日の梅子さんの凛とした姿を泥中の蓮に喩えた方がいらっしゃいましたけど、今週のサブタイトルも踏まえるとこちらかなと

お互いに　自分の人生　生きていこう　「ごきげんよう」と　家捨てた母 自由の身　となりし梅子と　お汁粉を　すする花江は　何思いしや 自由になった梅子と対照的にワンオペ家事で限界になりそうな花江、明日はどんな展開があるか？ #虎に翼 #トラつば短歌

家族間の　扶助定めたる　民法が　梅子の「翼」　飛び立て自由に！ 何を当たり前のことを、と思っていた民法。逆に血縁のない嫁は「家」から出れば自由。こういう使い方もあるとは目から鱗。 #虎に翼 #トラつば短歌

誰よりも　朝早く起き　夜遅く　寝る母の「愛」　太陽の如し 太陽は　永久不変　なれど母　生身の身体　無理は効かない 家族で1番早く起きて遅く寝る母の姿、それを当時は当然と思っていた。ハルのようにならねばと焦る花江、休ませてあげて、寅子と直明。 #虎に翼 #トラつば短歌

人生が　輝いていた　あの頃に　戻ったみたいと　ひと時和み 「あの人と　同じようには　したくない」　相続放棄　せずに教える by梅子 骨肉の争いを超えて家族の愛を取り戻せるような判断を寅子にしてほしい。 #虎に翼 #トラつば短歌

懐かしい　再会の場は　裁判所　別れたはずの　亡夫の姓で #虎に翼 #トラつば短歌

縛られるな　ガムシャラでもいい　「愛」こそが　理想を超えて　奇跡を起こす by多岐川幸四郎 やり切った。しょぼくれんなよ　胸を張れ　お天道様は　ちゃんと見ている by道男 #虎に翼 #トラつば短歌

あたたかな　ハルの陽だまり　に抱かれて　初めて知った　人のぬくもり 1人じゃない　ハルのぬくもり　燈台の　光が照らす　未来の道を 道男にはヨネと轟がいたが、優しく包んでくれる母のような存在が必要だった。「ばあちゃん」は亡くなっても心に生き続ける。 #虎に翼 #トラつば短歌

愛された　記憶のない子　抱きしめて　消えゆかんとす　ハルの陽だまり #虎に翼 #トラつば短歌

世間からの　冷たい視線で　凍てついた　心溶かした　ハルの陽だまり ハルの陽が　照らしてくれた　「道」たどり　戻っておいで　日が落ちぬ間に ハルさんが作ってくれた居場所。ハルさんの「おかえり、道男」の声が聞きたい。 #虎に翼 #トラつば短歌

愛されず　冷たい視線　浴びて来た　氷を溶かした　ハルの優しさ ハルからも　怯えるような　目で見られ　家族になりたい　夢砕け散る ハルさんから道男に「おかえり」って言ってほしい。それがないと戻れない。 #虎に翼 #トラつば短歌

戦争を　生き抜いてきた　子どもたち　ゴミ扱いの　「浄化作戦」 父母亡くし　社会の片隅　身を寄せる　「燈台」照らす　孤児たちの群れ #虎に翼 #トラつば短歌

「生きていた」　ただそれだけで　喜べる　戦禍乗り越え　再会果たし 「この道に　2度と戻るな」　この場所で　涙流した　あの日去来し 轟の花岡への思い。ヨネも寅子に抱いていた。判事補として「出世」した寅子と「何者でもない」自分。このわだかまりどう乗り越える？ #虎に翼 #トラつば短歌

チョコレート　分け合う手と手　飾られた　愛にあふれた　ファミリーコート 純度高い　若い瞳に　背を押され　何とか発足　家庭裁判所 「自助」ばかり求める政治は要らない。市民の力を借りながら、後押ししながら「子どもたち」を真ん中にした社会を作る。少子化対策も。 #虎に翼 #トラつば短歌

友を縛る　世間の偏見　ぶっ壊し　いつか呼びたい　懐かしい名で 朝鮮人であることを隠さざるを得ない状況を作っているのは私たち日本人。性的マイノリティがカミングアウトできない状況を作っているのはマジョリティ。個人でできるのはまずは「アライ」になること。 #虎に翼 #トラつば短歌

懐かしい　再会なれど　その人は　浮かぬ表情 日本の名前で ヒャンちゃん、何があったの？でも、とにかく生きて会えただけでも嬉しい。 #虎に翼 #トラつば短歌

目指すのは　少年更生　温かな　愛に溢れた　ファミリーコート ライアンが目を輝かせて語った夢。戦争ですさみきった社会に放り出された子どもたちを、温かく包みこめる家庭を支援する全く新しい「裁判所」寅子のライフワークになるのですね。 #虎に翼 #トラつば短歌

白か黒か　分かつことぜず　ただ耳を　傾けてくれた　我が心中に 「男に守ってもらうのがお似合い」と涙ながらに別れを告げた自分と、花岡を失った悲しみに暮れる轟が重なった。… って書くと「マイノリティなんて見たくない」人たちは反発するのかな。 #虎に翼 #トラつば短歌

「お前だけ　1人にはしない」　ありたけの　思いを込めた　言葉届かず 「花岡と3人で話した時に気づいた」と轟にヨネは言った。あの時ヨネが花岡に「お前とあいつでは釣り合わない」と言ったのも寅子への「愛」から出た言葉。孤独の淵に堕ちていく寅子に告げた言葉も同じ。 #虎に翼 #トラつば短歌

ヤミ米を　食わずに逝った　清廉の　友に合わす掌　闇に染めつつ 「ヤミ米を食っていない奴はいるか？」の声に皆俯いていた。花岡を悼みつつ自分はヤミ米を食べていることに良心の呵責もあるだろう。「バカだ」と言う裏にも、後ろ暗さを隠し自己正当化する意識があるだろう。 #虎に翼 #トラつば短歌

便乗で… 『さいかいの　燈台の灯(ひ)に　あの人は 黒眼鏡越し　微笑んでいる』 “さいかい”は轟とよねの「再会」と轟とよねの弁護士事務所は燈台だと思われるので「再開」とかけてます よねの新たな一歩を一番喜んでるのは空の彼方のマスターだと思う… #虎に翼 #トラつば #トラつば短歌

新しい　憲法壁に　書きおりし　カフェーの跡で　共に再起す 憲法13条の平等を旗頭にした弁護士事務所をヨネと轟で開くと思うとワクワクする。 #虎に翼 #トラつば短歌

返信先:@AFunacchi私も先週の終わり方観て「イマジナリー優三」はもう出て来ないんじゃないかと仲野太賀の演技見てても思いました。 素敵な返歌ありがとうございます😊❤️ #虎に翼 #トラつば #トラつば短歌

返し歌 我が心　鎮めてくれた　あの笑顔。　胸にしまって　この道を行く 多分「イマジナリー優三」はれで終わりだと思います。これからは憲法や同志が寅子の「翼」になる。 #虎に翼 #トラつば短歌

返信先:@AFunacchi#トラつば短歌 面白くてちょこちょこチェックさせてもらってます 私も便乗させてもらいますね 『そらんじる　憲法条文　その先に ここにいたのね　優三さん』 優三さんが日本国憲法具現化キャラというよりなんとなくそれよりもっと先の、歌詞の“100年先”にいる気が最近はしてます #虎に翼

そうだった　私は好きで　ここに来た。　師を乗り越えて　我が道進む 「国民の　努力によって　これを保持」しなければならぬ　自由と権利 自分を取り戻すきっかけになった穂高先生の「余計なお世話」からの憲法「暗唱」。特に12条は民主主義の基本 #虎に翼 #トラつば短歌

基本的　人権奪われ　てきた女性　「私のことは　私が決める」 #虎に翼 #トラつば短歌

憐れむな　自ら選んだ　この道を。　🎵生まれた日から　私でいたんだ🎵 穂高先生は勘違いしている。寅子は自ら「地獄」を選んだ。今の仕事にもやり甲斐を感じ始めたところ。憐れみよりも「よく帰ってきた」の激励を。 #虎に翼 #トラつば短歌

「古き良き　家族観」とは　都合よく　女性を縛り　つけておく方便 保守の言う　「伝統的」は　 いつからか？　たかだか明治　からのでっちあげ #虎に翼 #トラつば短歌

「あの頃」の　私を知ってる　人の目に　今の自分は　どう見えるだろう 今日は穂高先生、花岡（優三も）と立て続けに再会。寅子を「スン」から解き放つのは、やはりヨネか？ #虎に翼 #トラつば短歌

個の尊厳　よりも「伝統　家族観」　今も根強い　保守強硬派 「トラちゃんが　謙虚だなんて」　笑う甥　「仇の国」と　笑えぬ花江 #虎に翼 #トラつば短歌

失礼垂　れ流し野郎　ハーシーの　髪型戦後も　変わらないまま 股間蹴り　あげられた奴　再登場　蹴り上げたヨネ　カムバックいつ？ 先週とは打って変わって明るい今朝。狂歌しか思いつかない。 #虎に翼 #トラつば短歌

友の名を友の言葉で呼ばふとき十一月の海ぞ眩き #虎に翼 #トラつば短歌 あの海辺のシーンが大好きで、でも絵は描けないから、ずーっとずーっと反芻している内に一首できました　お納めください