【手形・小切手の基本】 （５月号特集より） ✅０号不渡事由の場合は銀行取引停止処分となることはない。第１・第２号不渡事由は銀行取引停止処分の対象となる。 第２号では振出人は異議申立が可能です💡 #バンクビジネス365

【手形・小切手の基本】 （５月号特集より） ✅手形・小切手の引き落とし処理ができなかった場合を不渡といい、事由により、６ヵ月以内に２回の不渡を出した者は銀行取引停止処分となる。 不渡事由は0号・第１号・第２号不渡事由の３つに区分されます📝 #バンクビジネス365

【手形・小切手の基本】 （５月号特集より） ✅電子交換所への持出とは、電子交換所システムへのアップロード処理を行うこと。 持帰とは、証券イメージ・データをダウンロードすること。 手形交換は電子交換所を介したデータの送受信で行われています📨 #バンクビジネス365

【手形・小切手の基本】 （6月号特集より） ✅手形・小切手における「支払呈示」とは、持参人が券面記載の金額の支払を受けるために、金融機関窓口に手形・小切手を提示することをいう 不当に取得・拾得したものは支払いを受けることはできません💴 #バンクビジネス365

【手形・小切手の基本】 （6月号特集より） ✅当座勘定取引契約においては、取引資格や信用調査などの口座開設審査を経て契約締結・口座開設となる 手形・小切手には社会的に高い信用が求められます🤝 #バンクビジネス365

【手形・小切手の決済期限短縮に伴う対応】 （6月号特集より） ✅短縮により資金繰りに支障をきたす事業者には、短期継続融資や日本政策金融公庫の融資制度等を活用し資金繰りの安定を図ることを検討する この機会に担当者は改めて取引先の状況を確認しましょう✍️ #バンクビジネス365

【手形・小切手券面の留意点】 （6月号特集より） ✅券面に記載されなければならない事項（必要的記載事項）が定められており、記載がないと効力を有しない すべての事項が記載されていないと、手形・小切手としては認められません🙅‍♂️ #バンクビジネス365

【手形の決済期限の短縮】 （5月号特集より） ✅手形の決済期限は基本的に120日だったが、今後は60日以内とすることが求められる 政府は令和6年11月を目途に新指導基準の適用を目指しています📆 #バンクビジネス365

【同行訪問のポイント】 （4月号特別企画より） ✅以下の情報を訪問前に先輩と共有しておくとよい。 ・企業概要 ・社長に関する情報 ・自行庫との取引情報 ・取引先の経営課題やニーズ ・これまでの経緯・交渉状況 特に先輩が初めて訪問する先の情報は共有しておきましょう🙆‍♀️ #バンクビジネス365

【同行訪問のポイント】 （4月号特別企画より） ✅先輩に同行訪問をお願いする際は ・どこに訪問するか ・なんのために訪問するか ・先輩にどうしてほしいか ・いつ頃訪問したいのか を伝える アポイント取得前、かつ３営業日前には依頼することが望ましいです💡 #バンクビジネス365

【同行訪問のポイント】 （4月号特別企画より） ✅「具体的な提案がある、または今後提案したいと思っていることがある先」 →取引先との交渉の仕方や情報収集の仕方などを学ぶ 上記のケースでは中長期目線の案件の進め方について学べるとよいですね🧐 #バンクビジネス365

【決算書からなにがわかるの？】 （4月号新連載「決算書のメカニズム」より） ✅安全性…継続して経営できるか 収益性…効率よく収益をあげているか 成長性…今後どれくらい大きく成長できるか 決算書は企業の財務状態やパフォーマンスを理解するための基本的な情報源です📑 #バンクビジネス365

【初めて来店されたお客様からの融資申込】 （4月号新連載「融資提案スキルアップセミナー」より） ✅自行庫で取引があるかを確認し、ない場合は資金使途や返済財源、実行時期などを慎重にヒアリングする 他行庫で謝絶されたなど、来店理由が不透明な場合には注意が必要です💡 #バンクビジネス365

【戸建てとマンションどちらが向いてる？】 （4月号連載「住宅ローン相談Q&A」より） ✅住環境、維持費、資産価値などの観点から、優先条件を決めて検討する マンションは利便性やセキュリティを重視する人、売却して住替えをする可能性がある人などに向いています🏢 #バンクビジネス365

【社会人になったら生命保険に加入した方がいいの？】 （4月号新連載「保険提案時の確認＆アドバイス」より） ✅扶養する相手がいない場合は保障額は少額でもよいが、結婚などを見据えている人は事前に検討する 保険は入りたいときに入れるとは限らない点に留意しましょう🏥 #バンクビジネス365

【お客様の投資に関する知識レベルの判断】 （4月号新連載「投信提案時の説明＆確認マスター」より） ✅新規のお客様への投資知識に関するヒアリングは、５W1Hに分類した質問を用意する 信頼関係を構築するために出身地など自分自身の話をすることも効果的です📝 #バンクビジネス365

【入金・出金伝票】 （4月号新連載「預金・為替・融資書類のミカタ」より） ✅お客様記入欄に空欄があったとしても、代筆せずにお客様に記入してもらう 名前や金額の誤記入があった場合、訂正はできません🙅‍♀️ #バンクビジネス365

【マネロン対策につながる対応】 （4月号特集より） ✅「事業目的が複数あり主たる事業が不明である」 ヒアリングのほか帳簿やパンフレット等で事業実態を把握し、適切にリスク評価を行う 定款等の目的欄に関連性がない事業が多く並んでいる場合、実態把握に努めましょう👀 #バンクビジネス365

【マネロン対策につながる対応】 （4月号特集より） ✅「個人事業主として口座を開設したいと言われた」 属性上は個人であるが、同種の事業活動を行う法人と同等のリスクを有している点に注意 事業実態を把握し適切にリスクを特定・評価することが重要です💡 #バンクビジネス365

【マネロン対策につながる対応】 （4月号特集より） ✅「経理担当者から法人の口座開設を依頼された」 法人の確認に加え、取引担当者の本人確認を行い、法人を代理する権限を有していることを確認 取引担当者が不正等に関与しているおそれがないかを、予防的に確認します💡 #バンクビジネス365

【マネロン対策につながる対応】 （4月号特集より） ✅「実質的支配者がわからないと言われた」 実質的支配者の定義や特定方法を来店した担当者に説明し、フロー図やチェックシートを使用して該当者を確認する 取引時確認において実質的支配者の確認は必須要件です📝 #バンクビジネス365