- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
リベルサス®︎錠 2型糖尿病治療薬で経口GLP-1作動薬です。胃で分解されやすセマグルチドをSNACという技術で胃壁からダイレクトに吸収されるように改良した製剤です。 開始後、吐き気が出やすいので少量から開始します。飲み方を間違えると効き目が全く出ないので要注意です。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/vKxrI7xaut
サキサグリプチン錠 2型糖尿病治療薬です。DPP4阻害薬でインクレチンの分解を阻害することでインスリンを増やします。 このクラスの薬全般に言えることですが、肥満症例にはあまり向きません。低血糖リスクは低いですが、SU薬などのリスクの高い薬と併用する時は要注意です。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/RbgYqW4Q44
エクメット®︎配合錠 2型糖尿病治療薬です。ビグアナイド薬のメトホルミンとDPP4阻害薬のビルダグリプチンの配合錠です。ビルダグリプチンは1日2回製剤であり、メトホルミンは分割投与が望ましいので上手い組み合わせだと思います。飲み忘れが多い方に是非検討したいですね。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/6pLMvuBGD2
ピオグリタゾン錠 2型糖尿病治療薬です。脂肪の分化にかかわるPPARγという核内受容体に作用し、細胞への糖の取り込みを、脂肪細胞を細かく分化させることによりインスリン抵抗性を改善させます。浮腫が見られることから、心不全の方には禁忌になっています。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/Muivy0hY4K
トレラグリプチン錠 糖尿病治療薬でdpp4阻害薬です。インスリンの分泌を促進するインクレチンの分解を行うDPP4を阻害することでインスリン分泌を促進します。 週一回製剤です。腎排泄が主なので腎機能低下患者には用量調節が必要です。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/0SY2yZ1COU
オマリグリプチン錠 2型糖尿病治療薬であり、DPP4阻害薬です。1週間に1回の服用でよいため、飲み忘れを減らすのに有効です。 肥満のない2型糖尿病のある方が良い適応です。本薬剤は腎機能低下が見られる方に対しては12.5mg製剤を使うことで対応可能です。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/VC7FtUG0T4
ブコラム®︎口腔用液 ミダゾラム製剤で、てんかん重積状態を防ぐために緊急で使用するお薬です。 歯茎と頬の間にゆっくりと注入します。患者会の働きかけなどがあり、現在は家族の他に医療資格を持たない幼稚園、小学校の教職員による投与も認められています。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/lXTNoORLBs
ビルダグリプチン錠 2型糖尿病治療薬で、DPP4阻害薬に分類されます。DPP4阻害薬は低血糖のリスクが低く、比較的安全に使用できますがSU薬のような低血糖リスクの高い薬と併用する時はSU薬の量に注意が必要です。1日2回内服の製剤であり、また、腎機能による調節が必要です。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/294zx6djMB
テネリグリプチン錠 2型糖尿病治療薬です。 類薬と同じく安全性の比較的高い糖尿病薬ですが、肥満のある方には効果が得られにくいです。 腎排泄、肝代謝どちらのルートもあるため、腎機能が低下した方にも安心して使用できるお薬です。透析症例にも使用されることがあります。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/OeA63hWQ69
リナグリプチン錠 2型糖尿病治療薬です。インスリン分泌を促す消化管ホルモンであるGLP-1やGIPの分解を行う酵素、DPP4を阻害することでインスリン分泌を促進するお薬です。 特徴は類薬とほぼ同じですが胆汁排泄であるため腎機能が低下した患者にも使用しやすいお薬です。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/Ejy2upAO3f
シタグリプチン錠 2型糖尿病治療薬でDPP-4阻害薬に分類されます。低血糖のリスクが低い薬 ですがSU薬やインスリンと併用時は注意が必要です。副作用が少なく使いやすいですが肥満のある方に効果が不十分との報告もあります。またGLP-作動薬と違い臓器保護作用がありません。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/maYhmgiesB
OS-1®︎ 経口補水液です。軽度から中等度の脱水症に対する水分補給に用います。脱水のある時には有用であり、医師の指示で使用する必要があります。ナトリウムを大量に含む他、ブドウ糖の配合も多いです。 健康な方が常飲すると体調を崩す可能性があるため、推奨されません。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/2IyTqiefHp
ゾルゲンスマ 脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療薬で、1回投与あたりの薬価が1億6707万円と最も高価な薬剤です。 ウイルスベクターに正常な神経細胞の遺伝子を乗せた製剤で、患者の異常な遺伝子を組み換えることで治療を行います。 これまで129人の患者に投与されたそうです。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/7YBnk4O60A
OS -1®︎ 経口補水液です。厳密に言うと食品になります。 感染による下痢、嘔吐、発熱、高齢者の経口摂取不足、過度の発汗が原因の軽度〜中等脱水症に使用します。なお、水分の吸収を促進するため、多くの糖分を含みます。普段の飲用には向いていないので注意してください。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/RgKYaxGI74
エピディオレックス®︎ 難治系てんかんの治療薬であり、本邦て で最近臨床試験が開始になりました。 カンナビジオール製剤であり治験すら法的に出来ませんでしたが、大麻取締法の改正が行われ実用に向けて進んでいます。ドラべ症候群などの難治性てんかんに期待されます。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/dIrm4bwbbV
ロトリガ粒状カプセル®︎ EPA・DHA製剤で、脂質異常症治療薬です。主に血中の中性脂肪を低下させる目的で使用されますが、低下効果は大きくはありません。小型のLDL-Cをへらし、大型のLDL-Cを増やします。 血小板凝縮抑制作用があるため、手術の前は基本的に休薬となります。 #ファーマの今日のお薬 pic.x.com/rPeZoE5uvH