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レパグリニド錠 グリニド系経口血糖降下薬です。直接膵臓を刺激してインスリンを分泌させるお薬ですが、類薬のSU薬よりも作用時間が短く、食事の直前に内服するお薬です。レパグリニドはその中でも作用時間がやや長いタイプになります。 低血糖には注意が必要です。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/18x8jbPlMV
ゾピクロン錠 非ベンゾジアゼピン系(Z drug)の睡眠薬です。BZ薬と比べて筋弛緩作用、依存の形成はましなものの、なくはないので注意が必要です。効果を実感しやすいですが、漫然と使用することは避けたいお薬です。 苦味が強く、潰してしまうとかなり飲むのが大変です。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/IEtItMHhRH
ヒューマリンR注ミリオペン®︎ ヒトインスリン製剤です。生理的なインスリンに近く、インスリンアナログに比べてインスリンアレルギーを起こしづらいです。速効型インスリン製剤ですが、立ち上がりがゆっくりであるため、食事の30分前に注射することが多いです。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/IOh57cYevA
エピペン注射液®︎ アドレナリン製剤です。アナフィラキシーのリスクが高い人が持ち歩くために処方されます。 アナフィラキシーの徴候や症状が出た際に使用しますが、本人の他に家族、教職員、保育士、救命救急士による投与も認められています。太ももの前外側に投与します。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/amGGsEAAUS
ジゴキシン錠 ジギタリス製剤です。脈拍を落としつつ、心臓の収縮力を高める薬剤で、最近までよく使われてきました。有効血中濃度域が狭く、TDM対象薬剤となっています。しかし、予後改善のエビデンスがないため、他の薬剤にとって変われつつあります。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/FGpDUqGA3d
イメグリミン錠 2型糖尿病治療薬です。ミトコンドリア機能調節薬に分類され、インスリン分泌の促進および、インスリンの効きをよくします。ただ、後者はメトホルミンに劣る印象です。メトホルミンとの併用下では消化器症状が出現しやすいので注意が必要です。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/9e0rj6zzvj
マジンドール錠 食欲抑制薬です。食欲中枢に作用して食欲を低下させる作用があります。肥満度が+70%以上又はBMIが35以上の方のみに使用できます。薬の構造がアンフェタミンに類似しており、依存を形成することがあるため注意が必要です。 近年では使用頻度が下がりました。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/iP0Cf7TpbL
トルリシティ®︎皮下注アテオス GLP-1作動薬のデュラグルチド製剤です。インスリンとは別物です。週に1回自己注射します。分子量が大きく脳への移行が少ないため類薬より食欲抑制効果が少ないと考えられます。 高齢者や痩せ型の2型糖尿病のある方に向いているかと思います。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/Wk9IfD0SPt
モキシフロキサシン錠 キノロン系の抗菌薬です。1日1回の投与で良いお薬です。幅広い抗菌スペクトルをもち、GPC、GNRに加えて嫌気性菌に対しても有効です。ただし、緑膿菌をターゲットにする場合は推奨されません。類薬の中では珍しく肝代謝型お薬です。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/fljijOk4EL
イスパロクト静注用®︎ 血友病の原因である、血液凝固因子を補うお薬で、4日おきに定期的に注射を継続する必要があります。 ペグ化されていて、半減期が長くなっているのでいるため、比較的投与頻度が少なめで済むのが特徴です。 自己注射可能なお薬です。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/wfH4qiA1vO
トラメチニブ錠 MEK阻害薬で、必ずBRAF阻害薬であるダブラフェニブと併用して使用します。 BRAF変異のある悪性黒色腫や固形がんなどに用います。25度以下で保管しないといけない薬なので暑くなる季節は冷蔵庫に入れるようにしましょう。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/ZG7pu2nj15
ダブラフェニブカプセル BRAF阻害薬で、必ずMEK阻害薬のトラメチニブと併用で用います。BRAF変異のある悪性黒色腫をはじめ、固形がんなどに適応があります。高い頻度で発熱が起こるため、事前に対応を確認しておくことが重要です。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/BHswNJz5lH
オルリスタット錠 脂肪を分解して吸収を助ける酵素、リパーゼを阻害することで、脂肪を吸収されにくくします。 使用すると、便が油っぽくなります。下痢が増えたり、漏らしてしまう場合もあるため使用の際は尿漏れパッドなどを用意した方が良いかもしれません。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/76WGSsrqW3
アバコパン錠 顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症の治療薬です。C5aRを阻害し、免疫を抑えて病気の進行や症状を抑えます。従来の免疫抑制剤と異なり、ステロイドの併用がなくせる可能性があります。しばらく様子を見ていきたいお薬だと感じます。 #ファーマの今日のお薬 pic.twitter.com/k3PE2CeU5X