5月3日は憲法記念日。🇫🇷フランスでは、大革命の後1789年に人権宣言が採択され、1791年9月3日に国民主権と三権分立を記した最初の憲法が制定されました。Photo (C) RMN-Grand Palais / Agence Bulloz #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/5q6ywSZnBK

1519年5月2日、レオナルド・ダ・ヴィンチが亡くなりました。🇫🇷国王フランソワ1世に招かれ、最晩年をアンボワーズ城近くのクロ・リュセで過ごしたレオナルド・ダ・ヴィンチは、城の礼拝堂で眠っています。現在修復工事のため見学不可、6月に再開予定。 #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/1KL2XxS0tU

5月1日はメーデー。そして🇫🇷フランスでは、親しい人に、幸運を運ぶ花とされるスズランを贈る日として知られます。美術館など休館するところもあるので、旅行中は要注意です。 #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/qRtdYWnx18

4月30日 は「図書館記念日」。🇫🇷パリにあるフランス国立図書館リシュリュー館は、長期にわたった改修工事を終えて、2022年に再開しました。楕円形をした閲覧室が美しい図書館です。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/WZXDVRPfFK

4月29日は「国際ダンスデー」。近代バレエの父と称される🇫🇷舞踊家、振付師ジャン＝ジョルジュ・ノヴェールの誕生日 (1727)にちなむそうです。バレエといえば、ドガの絵を思い出します。Photo (C) Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/Zf8QlYzaqR

4月28日は画家イヴ・クラインの誕生日(1928)。「インターナショナル・クラインブルー(IKB)」と名付けられた、故郷🇫🇷ニースの空と海を思わせる独自のブルーを使ったモノクローム作品が有名です。パリの国立近代美術館、ニース近代・現代美術館などで作品に会えます。 #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/mR71hckiS8

4月27日は🇫🇷俳優アヌーク・エーメの誕生日(1932)。ナントにあるパッサージュ・ポムレは、彼女の出演作のひとつ、『ローラ』（ジャック・ドゥミ監督）が撮られた場所でもあります。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/9qyi375RLh

4月26日は🇫🇷画家ウジェーヌ・ドラクロワの誕生日（1798）。代表作『民衆を導く自由の女神(7月28日)』は1930年に勃発した7月革命を主題にしたもの。1999年、「日本におけるフランス年」にあわせて来日しました。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/augwdrIrNd

1792年4月25日から26日にかけての夜、後に🇫🇷フランス国歌となる『ラ・マルセイエーズ』が作曲されました。凱旋門の右下に彫られたレリーフ、リュード作『1792年の義勇軍の出陣』は、通称『ラ・マルセイエーズ』と呼ばれます。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/FtIMcnfvAh

4月24日は「植物学の日」(牧野富太郎博士の誕生日にちなんで)。🇫🇷太陽王ルイ14世も植物に興味をもち、今も残る「王の菜園」に植えられた植物をもとに、『王の植物図譜』という本まで編纂させたそうです。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/sjsQ5jchCq

1616年4月23日、イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアが亡くなりました。🇫🇷パリのセーヌ河岸には、若い作家をサポートする活動でも知られ、映画の舞台ともなった英語専門の老舗書店「シェイクスピア・アンド・カンパニー」があります。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/rjymjIXGsA

1370年4月22日、バスティーユ要塞建設のための最初の石が置かれました。🇫🇷フランス革命で襲撃を受けた牢獄として知られますが、もとは要塞として建てられたもの。メトロ駅のホームで要塞の名残を見ることができます。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/vZrOFdmEIh

紀元前753年4月21日はローマが建国された日と伝えられており、建国記念日として祝われています。🇫🇷南フランスには、ポン・デュ・ガールなどローマ帝国の支配下にあった時代の遺構が残り、そのいくつかは世界遺産に登録されています。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/aKjfwIDI3V

4月20日は「ジャムの日」(日本)だそう。🇫🇷バスク地方の名物のひとつが、イッツァス村でとれるサクランボのジャム。バスクのチーズ、オッソ・イラティに添えても美味しいです。 #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/JbPhszKwKg

4月19日は「地図の日」。伊能忠敬が日本全土の測量に出発した日にちなむそう。スマホがあれば地図を持ち歩かなくてもよい時代になりましたが、地図で🇫🇷パリの町の変遷を「読む」のも楽しいものです。 #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/vglhJ45u6G

1898年4月18日、🇫🇷画家ギュスターヴ・モローが亡くなりました。『サロメ』など、聖書や神話の物語を神秘的・幻想的なタッチで描いた作品が有名です。パリのアトリエは美術館になりました。 (C) RMN-Grand Palais / René-Gabriel Ojéda #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/ZyvOTCvZ6h

4月17日は「恐竜🦕の日」。恐竜🦖の全盛期である「ジュラ紀」の名は、🇫🇷フランス、🇩🇪ドイツ、🇨🇭スイス3国にまたがるジュラ山脈にちなんでいます。フランス・ジュラ地方は、「ヴァン・ジョーヌ」と呼ばれる黄色いワインの産地としても知られます。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/hPTeyjGB15

秘密の場所へ！ (ブルターニュのクネクネ道) #フランス #フランスダイアリー pic.twitter.com/AMYRCl7RvW

4月16日はエスプレッソの日。🇫🇷フランスのオーソドックスなカフェで「カフェ（コーヒー）」を注文すると、出てくるのはエスプレッソ。最近のパリでは、豆にこだわりドリップ式コーヒーを出す店も増えています。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/ay7XEqriau

1874年4月15日、🇫🇷モネ、ルノワールなど、サロン(官展)で拒絶された画家による展覧会（「第一回印象派展」）が開幕。「印象派」の名称は、モネの出品作品『印象、日の出』を揶揄した批評がきっかけとなって生まれました。今年は150周年！ #今日は何の日 #フランスダイアリー musee-orsay.fr/fr/agenda/expo…

1986年4月14日、『第二の性』などの著作で知られる作家シモーヌ・ド・ボーヴォワールが亡くなりました。今は、パートナーだった哲学者ジャン・ポール・サルトルとともに、🇫🇷モンパルナス墓地に眠っています。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/jSaEp31VvC

1598年4月13日、アンリ4世が「ナントの勅令」を発令しました。カトリックとプロテスタントの信徒間で勃発した宗教戦争を鎮めるため、個人の信仰の自由を認めたものです。舞台となった🇫🇷ナントのブルターニュ大公城は、現在博物館となっています。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/Vcut6q75Cz

4月12日は「パンの記念日(日本)」。バゲットや田舎パンなど食事用のパンは、🇫🇷フランス語でも「パンpain」といいます。ちなみにクロワッサンは「パン」ではなく「ヴィエノワズリー」の仲間です。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/ahHbA8PSNS

1814年4月11日、🇫🇷パリ近郊にあるフォンテーヌブローにて皇帝ナポレオンが退位に同意しました。舞台となったフォンテーヌブロー城は、フランスルネッサンス様式を基調とした美しい城として知られます。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/AlcYNE1j4j

4月10日は「インテリアを考える日（新しいことが始まる月と10(住)をかけて)」。🇫🇷ジヴェルニーにあるモネの家は、部屋ごとに異なる色調でまとめられています。ブルーを基調としたキッチン、すてきです。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/Tnzp4Nwwf3

「世界一角獣の日」だったんですね こちらは素晴らしかった ずっといたかったクリュニー美術館 #フランスダイアリー pic.twitter.com/v7Do7bs0mT

4月9日は「世界一角獣の日」。🇫🇷パリのクリュニー美術館に展示されているタペストリー『貴婦人と一角獣』は、人間の感覚を寓話的に表現したものといわれ、謎めいた雰囲気をもつ作品です。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/qXIwmGQLk4

4月8日は「ヴィーナスの日」。1820年4月8日、エーゲ海に浮かぶミロス島で「ミロのヴィーナス」が発見された日（諸説あります）とされるからだそう。美しき女神像は、今は🇫🇷ルーヴル美術館で観光客たちの視線を浴びています。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/t31n5Lps2f

1938年4月7日、🇫🇷画家でモーリス・ユトリロの母、シュザンヌ・ヴァラドンが亡くなりました。ルノワールが描いた『都会のダンス』のモデルとなったのは、シュザンヌ・ヴァラドンと言われています。#今日は何の日 #フランスダイアリー Photo (C) RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski pic.twitter.com/7swLzVM8Id

4月6日はガラス工芸家、ジュエリーのデザイナーとして活躍したルネ・ラリックの誕生日(1860)。🇫🇷フランス東部Wingen-sur-Moderには「ラリック」の工場とミュージアムがあります。東京都庭園美術館や箱根ラリック美術館でも作品に触れることができます。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/XLEIobjMpE

4月5日はロココの画家ジャン・オノレ・フラゴナールの誕生日（1732）。生誕地の🇫🇷グラースは香水の町として知られます。自分だけの香りをつくる調合体験ができる工房もあります。Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux　 #今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/647SnpatA4

4月4日は「幸せの日」だそう。「4あわせ」など由来は諸説あります。🇫🇷フランスで幸福をもたらすお守りは「ポルト・ボヌール」と呼ばれます。ロートレック村の民家で見かけた麦の穂も幸福を招くために飾られていました。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/ccpN6Vw60i

1660年6月9日、太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズ・ドートリッシュの婚礼が、🇫🇷バスク地方の港町サン・ジャン・ド・リュズで執り行われました。このとき献上されたのが「マカロン」。老舗「メゾン・アダン」で今も買うことができます。#今日は何の日 #フランスダイアリー #ご当地マカロン pic.twitter.com/bxdthtw0zV

1944年6月6日（別名D-Day）、連合軍による史上空前規模の🇫🇷ノルマンディー上陸作戦が行われました。「オマハ・ビーチ」などの名前が付けられた海岸の近くには、この地で命を落としたアメリカ人兵士の墓地もあります。#今日は何の日 #フランスダイアリー pic.twitter.com/1i4rP3UsZQ