#マルクス経済学入門 資本家経済理論では、「神の見えざる手」によって、どこかに落ち着く点が存在し、そこが最適値であるとする。でも、本当に、フィードバックがかかるか、かかった先が最適値かはどうかは実はわからない。 マルクス経済学は、物の適正な価値を評価する手段を持っているので評価可能

#マルクス経済学入門 国内流通はさておき、貿易においては、現代のように国際市場が確立し、日本のようにレア資源を持たない国においては、そこから国が特段の利益を得ることは原理的に不可能である。

#マルクス経済学入門 流通、貿易は、右にある産物を左に移動するだけのことである。これによって、生産者と消費者の生活が支えられ、商人にも利益が生じるが、商品の移動の労働以上の価値が生み出されているわけではなく、業者の所得税以上の直接の財産が国にたまるわけではない。

#マルクス経済学入門 政治家：外国にお金をばらまいても、それは元々ばらまくためのお金だから国の損にはならない ←　ウソ。元々は、日本の労働者が汗水流して稼ぎ、日本の民間資本となるべきだったお金です。貿易そのもので（国税によらずに）国が利益を上げることはありません。

#マルクス経済学入門 #資本主義の崩壊 資本主義の唯一の利点が「自由競争」にあることは誰でも知っている。 そして、今や、「自由競争」は「過当競争」によって「寡占」となって失われることも、誰でも知っている。 それでも、資本主義が永遠に続くと思っているのか。 asahi.com/articles/ASS4Q…

#マルクス経済学入門 資本主義社会において、社員の給料を決めるのは企業です。社員個人と毎年交渉してはいません。だから、給料が安いのは全面的に企業の責任です。 このように、マルクス経済学では、物事を現象のままに捉えます。科学的に正しい方法です。 一方、ブルジョア経済学では、これを ↓