No.858 北大路魯山人「海の青と空の青」より #空想書写 海の青、空の青。どちらもそれぞれが沢山の青を持っています。皆さんがそれぞれ思いうかべる空の色と海の色も違うのでしょうね。皆さんが思いうかべた色を足元と頭上に並べてたらとても素敵な世界になりそうです。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/hZabzzQW6A

No.857 佐左木俊郎「指と指環」より #空想書写 今の時代、サイコパスのような存在はドラマや映画、もしくは実際に起こった事件で知っている人も多いでしょうが、昔はこのような人物が小説に現れたら非常に怖かったでしょうね。この描写を見た後では普通のフェチは可愛いものです。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/l0BrtHFud0

第699回 ｢韜光晦迹(とうこうかいせき)｣ 才能などを包み隠して表面にあらわさないこと。 ｢韜｣は包む、包み隠す意。｢光｣は人の才能などのたとえ。｢晦｣はくらます、隠す意。｢迹｣は｢跡｣と同じで、あと・痕跡の意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/uqgWku38w3

第698回 ｢朱墨爛然(しゅぼくらんぜん)｣ 学問や研究に専念することのたとえ。 読書するのに朱色の墨で書き入れするので本が真っ赤になる。 ｢爛然｣はあざやかで美しいさま。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/VvqOCvWAh5

No.855 正岡子規「くだもの」より #空想書写 日本は長い地形のため地方で気候も様々ですから、特産物もそれぞれですね。父方の親戚は九州なので遊びに行くと大きなザボンを食べられました。さっぱりとして美味しい柑橘です。皆様のゆかりの土地ではどのような果物が有名ですか？それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/Dk7FPF1oDo

第697回 ｢鳳凰于飛(ほうおううひ)｣ 夫婦の仲がむつまじいこと。 ｢鳳凰｣はおおとりのことで、雄が｢鳳｣、雌が｢凰｣。｢于｣は助字で｢ここに｣と読む。雌雄の鳳凰がつがいとなって仲よく飛ぶ意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/cwO2Ozg6l8

No.854 田村俊子「木乃伊の口紅」より #空想書写 早くも６月最後のお題となりました。紫陽花を思わせる色でお題を出しましたので紫陽花を含むお題にいたします。いくつか紫陽花のお題を出しましたが紫陽花を見つめる描写が多かったです。今回のお題で見つめているのは雨でした。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/jirO3h7mls

第696回 ｢善男善女(ぜんなんぜんにょ)｣ 仏教を信仰する人々。また、広く寺院や神社に参詣する人々。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/mW4N8o4GBB

第695回 ｢不言実行(ふげんじっこう)｣ あれこれ理屈をいわずに黙って実際に行動すること。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/XrxRwnEpql

『栗の花』岡本綺堂 #朝活書写 No.1722 #朝活書写_1722 2024.06.28 aozora.gr.jp/cards/000082/c… pic.twitter.com/ciHQBybGD7

第694回 ｢蚤寝晏起(そうしんあんき)｣ 夜はやく寝て、朝おそく起きる。 赤子や幼児のさま。 ｢蚤｣は｢早｣と同じでつとに、はやくの意。｢晏｣は遅くの意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/SWtJVfEJ0Z

No.851 石川啄木「鳥影」より #空想書写 夏に見るような綿雲を随分早い時期から見かけるようになりました。四季折々に見られる空の景色も随分変わってきたものだなぁと思います。今日の皆様の頭上にはどんな空があるのでしょうか。それでは、どうぞ。 pic.twitter.com/WhzRbIk24n

『小田原の夏』牧野信一 #朝活書写 No.1721 #朝活書写_1721 2024.06.27 aozora.gr.jp/cards/000183/c… pic.twitter.com/MC9GeBR3XB

第693回 ｢韋駄天走(いだてんばしり)｣ 非常に速く走ること。 ｢韋駄天｣は仏法・寺院の守り神。増長天八将軍の一。金剛杵を持ち、非常に足が速いという。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/ccloIjvRQY

第691回 ｢阿轆轆地(あろくろくじ)｣ 物事が滞ることなくうまく回転すること。また、次から次へと言葉が発せられること。 ｢阿｣｢地｣はともに助字、｢轆轆｣は車が回転する音の形容で、車がくるくる回るように、停滞しないさまをいう語。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/UVbZ0xtXo5

第690回 ｢不撓不屈(ふとうふくつ)｣ どんな困難にもくじけないこと。 ｢不撓｣はたわまない、まがらない意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/hadqXfCzN0

第689回 ｢玉石同匱(ぎょくせきどうき)｣ よいものと悪いもの、賢者と愚者が同じように扱われて区別がつかないたとえ。 玉と石が同じ箱の中で交じり合う意。 ｢匱｣はひつ、木箱の意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/37XndUNCSW

第688回 ｢笑裏蔵刀(しょうりぞうとう)｣ 外見はおだやかでやさしそうでありながら、内心は陰険なものをもつこと。 表面上の笑いの中に刀を蔵すること。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/PnOiFepUQH

第687回 ｢跌蕩放言(てっとうほうげん)｣ まわりの人をまったく気にしないでしゃべりちらすこと。 ｢跌蕩｣はしまりがなくほしいままの意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/3SsJcbUzJd