#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 #伊勢市 #古市 は、参拝後に精進落としをする人々が集まり、#歓楽街 として発達して、最盛期の天明(1781 - 1789年)頃には、料亭や旅館などのお店が軒をつらね、その中には #浄瑠璃 ・ #歌舞伎 などの芝居小屋などもありました。 pic.twitter.com/4Nj7lc018t

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢 の #古市 は、#伊勢神宮 #外宮 と #内宮 の中間点の伊勢街道沿いに位置し、「間の山」などともいわれました。#浄瑠璃 などの芝居小屋、大道芸人などもあり、三味線や太鼓などの音が常に聞こえるような華やかな場所でした。#MieMu pic.twitter.com/Zr9gxK7PSZ

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 江戸時代、外宮と内宮の間、伊勢街道上には、大歓楽街がありました。その町は「#古市(ふるいち)」といいます。この古市は、伊勢参りに来た旅人などで大変賑わい大都市の歓楽街に匹敵するものでした。今回からは古市について紹介していきます。 pic.twitter.com/pEGzHZGT2N

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #伊勢市 #三重県 #太閤出世餅 は、当初は、粒餡入りの三日月型の焼餅でしたが、江戸時代に縁起をかついで丸型となったといいます。焼き目が両面に付いた餅で昭和４年(1928)の『宇治山田市史』では「大きさ二三寸程の煎餅の様に薄い餅」と記されています pic.twitter.com/eZwekWWcSy

#三重の文化観光シリーズ　#お伊勢参り #伊勢市 #三重県 #伊勢神宮 #内宮 近くにある #太閤出世餅 は、安土桃山時代の永禄8年(1565)創業といわれています。名称の由来には諸説がありますが、寛政4年(1792)の『神都長嶺記』では、#豊臣秀吉 が伊勢神宮へ参詣時に食べた焼餅に由来するとされています。 pic.twitter.com/hHuZL1Kmon

#三重の文化観光シリーズ　#お伊勢参り #伊勢神宮 #伊勢市 #三重県 #へんば餅 は、上新粉を蒸した生地でこし餡を包んだ丸く平たい餅で、両面を焼いている点に特徴があります。また、へんばや商店の本店は明治時代初めの建物とのことで、江戸時代以来の茶店の風情を現在でも味わうことが出来ます。 pic.twitter.com/u6XO61WvQH

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #へんば餅 を商う「へんばや商店」の創業は安永４年(1775)です。江戸時代、宮川より先は馬を乗り入れることはできず、川の手前で馬を返していました。その「返馬所(へんばじょ)」が由来となって、返馬(へんば)餅と言われるようになったと伝えられています。 pic.twitter.com/JZaM66Lion

#三重の文化観光シリーズ　#お伊勢参り #伊勢神宮 #伊勢市 #三重県 #二軒茶屋餅 はこし餡を薄い餅皮で包んで、きな粉をまぶした餅です。なめらかで柔らかな餅に、あっさりとした甘さの餡、きな粉の香りからなる味わいで、勢田川を上った舟参宮客もこの餅を食べて、到着したことを実感したことでしょう pic.twitter.com/jJKyy2BIDu

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #伊勢市 #三重県 #二軒茶屋餅 の創業は天正年間といわれます。「二軒茶屋」というのは町の名前で、伊勢中心部を流れる勢田川の船着き場に「#角屋」と「湊屋」という二軒の茶屋ができたことに由来しているといわれます。 pic.twitter.com/PHhJr4MPZO

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #三重県 #伊勢市 #赤福餅 はおよそ300年前の1707(宝永4)年に誕生しました。当初は“塩あん”から始まり、18世紀中頃の江戸時代に黒砂糖の“あん”に変わり、明治時代には現代に続く白砂糖の “あん”が作られたそうです。餅も時代とともに変化してきたことが分かります pic.twitter.com/eDvTxw1Qr7

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #三重県 #伊勢市 #赤福餅は、#伊勢神宮 #内宮 前の #おはらい町 通り沿いに本店があります。店の構えは江戸時代の茶店の雰囲気を残しています。#赤福 餅といえば、お餅の上に“こしあん”がのった餅菓子ですが、形は「五十鈴川の流れ」を表現しているといわれます。 pic.twitter.com/2vEx46HTWg

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #三重県 伊勢に向かう街道には多くの茶屋がありそこでは餅が商われていました。今回、江戸時代以来、今日に至るまで提供されている餅などを紹介していきます。近年では、三重県内には街道沿いで発展した餅が多いことから「#餅街道」と呼ばれることもあります。 pic.twitter.com/3mJwx6h1LC

#三重の文化観光シリーズ #伊勢神宮 #三重県 #伊勢うどん はもとは 伊勢周辺の農村で食されていたものが、町で参宮客が食べるようになったものといわれています。中里介山の『大菩薩峠』にも登場し、現在、#伊勢市 では #登録無形民俗文化財 を目指しています。#お伊勢参り の際には、挑戦してみては？ pic.twitter.com/2JlXpc1wEF

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 #伊勢市 「#伊勢うどん」は、太めの柔らかい#うどん に醤油ダレをかけて食べる汁なしうどん。初めて見ると、黒くてびっくりする人もいます。見た目と違って、意外にもダシ、みりんなどで味に深みのあるタレなんです。 pic.twitter.com/I3OhVORyTY

#三重の文化観光シリーズ #伊勢神宮 #三重県 #お伊勢参り の楽しみは、#伊勢 に着く前から始まりました。参宮街道沿いの茶店では、#桑名 から富田（#四日市）にかけての焼き蛤から始まり、#饅頭 や #餅、ところてんなどの名物が旅人を楽しませました pic.twitter.com/aCcQbFZfJo

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 #伊勢市 にある #世義寺 は「伊勢両宮曼荼羅図」では外宮の近くに描かれています。寛文10年(1671)に山田で大火事(山田大火)があり、寺はこの火災から免れたものの、外宮に近すぎるとして、奉行の命で外宮から約1㎞南東の今の場所に移転しました pic.twitter.com/Ck28tSu0k7

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 #伊勢市 #星出館 の玄関に入ると大正・昭和の時代にタイムスリップしたような感覚になります。また、客室のある二階は中庭を囲んだ回廊のような造りになっており、季節の花々を楽しめる空間になっています。令和３年に国の登録有形文化財です。 pic.twitter.com/HnfGroqs3J

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 #星出館 は、#伊勢市 にある旅館です。大正13年に開通した県道に面して昭和2年に建てられました。昭和初期の宿の姿を現在に残す貴重な建物で、現在も外国人観光客など多くの人が利用する旅館として親しまれています。 pic.twitter.com/c1PGTpLqpK

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 #伊勢市 江戸時代の #河崎 は、蔵や町家が川の両岸に建ち並び、直接、船から物資を蔵に入れることができました。現在は河川改修が行われたため、左岸の堤防道路にその名残が見られます。蔵の中には国の文化財に登録されているものもあります。 pic.twitter.com/Dw0upicx3q

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #三重県 #河崎 は #伊勢市 の中心を流れる全長7キロ余りの勢田川の中流域両側に広がる町で、川の水運を生かした問屋街として知られ、特に江戸時代からは #伊勢神宮 の参宮客への物資を供給する「伊勢の台所」として栄えました。 pic.twitter.com/qwVAzBb2Wg

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #伊勢市 #三重県 #小西萬金丹 #萬金丹 は、”お伊勢さんの霊薬”とも呼ばれ、腹痛などに効く薬として、参宮客にお土産として人気がありました。現在も健康食品として購入ができます。江戸時代のお伊勢参りの追体験のツールの一つにいかがですか？ pic.twitter.com/dekWO3Ygcs

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 #伊勢市 「#小西萬金丹」は延宝4年(1676)の創業です。建物は明治時代の切妻妻入り建築で、国の #有形文化財 に登録されてます。店舗に入ると、たちまち昔の時代にタイムスリップしたように感じます。 pic.twitter.com/Ey90RmjHiz

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢市 #三重県 #伊勢神宮 #外宮 の近くにある「#小西萬金丹」は、江戸時代のお伊勢参りの参宮客に人気を呼んだ和漢薬の老舗です。店舗の部屋では、当時の製薬道具を展示しており、薬を調合した薬研や壺、江戸時代の時計、温度計などがあります。 pic.twitter.com/HcxpWaNWOP

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 参宮客は両宮参拝だけでなく、通常は４～５日、中には10日以上伊勢に滞在し、遊覧を楽しみました。このため名所を巡るルートが作られ、また御師を中心に参宮客をもてなす人達が連携を取り合っていました。この名所などは後に紹介していきます pic.twitter.com/Ht5WsofWlN

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 「#神宮美術館」には、「#四季のこみち」という名の庭園もあります。#庭園 では、珍しい台湾原産の #貴重品種 の植物も見ることができます。 pic.twitter.com/pyfy1KiE1D

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 「#神宮美術館」は平成5年(1995年)神宮 #式年遷宮 を記念して建てられた #美術館 です。収蔵作品は #文化勲章受章者 や #人間国宝 等の方々が神宮に奉納した作品で、絵画・版画・書・彫塑・工芸など多岐にわたります。 pic.twitter.com/ckLVweQaIv

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 「#神宮農業館」では、神宮のお祭りの中で特に重要な「#神嘗祭(ｶﾝﾅﾒｻｲ)」に供えられる初穂や生糸・繭などを展示しています。また、神宮の #神田 ・ #御園 などの御料地に関連した資料などが展示されています。 pic.twitter.com/WsddFpgiMI

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 「#神宮農業館」の開館は明治24年(1891年)で、建物は #神宮徴古館 同様に #片山東熊 の設計です。#平等院鳳凰堂 をイメージした和洋折衷様式の木造瓦葺の建物で、こちらも、国の #登録有形文化財 になっています。 pic.twitter.com/9m6wvbLgSd

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 #神宮徴古館 の近くにある「#神宮農業館」は、#日本最初 の #産業博物館 です。神宮が自給自足の伝統を守っている神饌(ｼﾝｾﾝ)や、農林水産物関係の資料を展示しており、人間と自然の産物との関わりをテーマとしています。 pic.twitter.com/W8LJAZa6q2

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 「#神宮徴古館」では、神宮に脈々と続いてきた歴史や文化について、豊富な資料をもとに解説しており、数々の文化財の展示とともに、神宮について立体的に理解することのできる #博物館 です。 pic.twitter.com/VPMtTTEhw6

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 #三重県 「#神宮徴古館」には現在ドームの屋根はありません。戦災で外壁以外は焼失し、昭和28年(1953)の式年遷宮に合わせて復旧、改修が行われました。その際2階建ての建物に改修され、建物全体は平成10年(1998)に国の #登録有形文化財 になっています pic.twitter.com/fzMVpDmDTo

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 「#神宮徴古館」は、片山東熊の設計による洋風建築で, 煉瓦造に石を貼る仕上げとする端正なデザインの建物で、平面は中央ホ－ルとその奥の貴賓室、左右の翼屋を回廊で繋ぐ構成になっています。建設当初、中央の屋根は特徴的なドーム状になっていました pic.twitter.com/K82SBvhPTH

#三重の文化観光シリーズ #お伊勢参り #伊勢神宮 「#神宮徴古館」は、#赤坂離宮(#迎賓館)などを手がけた #片山東熊 の設計による洋風建築です。煉瓦造に石を貼る仕上げとする端正なデザインの建物です。 pic.twitter.com/bFy7tePHjf