第五類(自己反応性物質)の危険物の特性 いずれも可燃性の固体又は液体。比重は1より大きく、燃えやすい物質で、燃焼速度が速く、加熱・衝撃・摩擦等により発火し、爆発するものが多い。 #乙4 #危険物乙4

第三類(自然発火性物質又は禁水性物質)の危険物の特性 空気又は水と接触することによって、直ちに危険性が生じる。自然発火性のみを有している物品、あるいは禁水性のみを有している物品もあるが、ほとんどのものは、自然発火性及び禁水性の両方の危険性を有している。 #乙4 #危険物乙4

第一類(酸化性固体)の危険物の特性 大部分は、無色の結晶又は白色の粉末。一般に不燃性だが、周囲の可燃物の燃焼を著しく促す。可燃物、有機物その他酸化されやすい物質との混合物は、加熱、衝撃、摩擦などにより爆発する危険性がある。 #乙4 #危険物乙4

抑制(負触媒)消火法 ハロゲン化物が持つ抑制作用と窒息作用を利用する消火方法。 #乙4 #危険物乙4

冷却消火法 熱源から熱を奪い、燃焼物を引火点又は固体の熱分解による可燃性ガス発生温度以下にすることによって燃焼の継続を遮断する方法。すなわち、消火剤を用いて燃焼物を冷却し消火する方法。 #乙4 #危険物乙4

窒息消火法 酸素の供給を断つことによって消火する方法。 #乙4 #危険物乙4

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希釈消火法 液面上の可燃性蒸気の除去による消火法。可燃性液体の燃焼に際して、この液体を不燃性の液体で薄めることで、液面上の蒸気の量を減少させ、空気との混合気の濃度を下限界以下とすることで燃焼を止めること。 #乙4 #危険物乙4

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除去消火法 可燃物を取り去って消火する方法。 #乙4 #危険物乙4

消火の四要素 燃焼の連続的関係を遮断するため、酸化反応を阻害する物質を加えて、酸化反応を断ち切る作用を利用した燃焼の抑制(負触媒)を加えて消火の四要素という。 #乙4 #危険物乙4

燃焼の四要素 燃焼の三要素に｢燃焼の継続｣を加えたもの。 #乙4 #危険物乙4

消火の三要素 除去消火、窒息消火、冷却消火。可燃性物質、酸素供給体、熱源のうち1要素を取り除くことで、燃焼が中止される。 #乙4 #危険物乙4

爆発 急激なエネルギーの解放による圧力上昇とそれに起因する爆発音を伴う現象。 #乙4 #危険物乙4

混合危険 2種又はそれ以上の物質が混合又は接触することにより、発火又は爆発する恐れのあること。 #乙4 #危険物乙4

自然発火 物質が空気中で酸化等により発熱し、その熱が蓄積されて発火点に達し、物質自身が燃焼すること、及び物質から発生した可燃性ガスや接触している可燃物を燃焼させるなどの現象。 #乙4 #危険物乙4

燃焼範囲(爆発範囲) 可燃性の蒸気と空気との混合気に点火して燃焼(爆発)するのに必要な濃度範囲。 #乙4 #危険物乙4

発火点 空気中で可燃性物質を加熱した場合、これに火炎あるいは火花などを近づけなくとも発火し燃焼を開始する最低の温度。 #乙4 #危険物乙4

燃焼点 小さな点火炎により連続的に燃焼を始めるときの温度 #乙4 #危険物乙4

引火点 その液体が空気中で点火したとき燃えだすのに十分な濃度の蒸気を液面上に発生する最低の液温。 #乙4 #危険物乙4

蒸発燃焼 アルコールや灯油などの可燃性液体は、液体そのものが燃えるのではなく、液面から蒸発した可燃性蒸気が空気と混合し、なんらかの火源により燃焼する。これを蒸発燃焼という。 #乙4 #危険物乙4

燃焼の三要素 可燃性物質、酸素供給体、熱源。 #乙4 #危険物乙4

燃焼 熱と光の発生を伴う酸化反応。 #乙4 #危険物乙4

有機化合物 一酸化炭素、二酸化炭素、炭酸塩や金属炭化物などを除いた炭素の化合物。 #乙4 #危険物乙4

酸化剤・還元剤 反応相手の物質を酸化する物質を酸化剤、反応相手の物質を還元する物質を還元剤という。 #乙4 #危険物乙4

酸化・還元 物質が酸素と化合することを酸化、酸化物が酸素を失うことを還元という。 #乙4 #危険物乙4

中和 酸と塩基から塩と水の出来る反応。 #乙4 #危険物乙4

練習問題15問中わずか3問正解という過去最低の記録を叩き出したのでふて寝(昼寝)します　#乙4

塩基(アルカリ) 水に溶けると電離して水酸化物イオンOH-を生ずる物質、又は他の物質から水素イオンH+を受け取ることのできる物質。 #乙4 #危険物乙4

酸 水に溶けると電離して水素イオンH＋を生ずる物質、又は他の物質に水素イオンH＋を与えることが出来る物質。 #乙4 #危険物乙4

コロイド溶液 1nm～100nm程度の粒子(コロイド粒子)が沈澱しないで溶媒の中に混じっている溶液。 #乙4 #危険物乙4

溶解・溶液・溶媒・溶質 液体に他の物質が溶け、均一な液体になることを溶解、溶解によって得られる均一な液体を溶液、このときに溶かす液体を溶媒、溶けた物質を溶質という。 #乙4 #危険物乙4

ルシャトリエの法則(平衡移動の法則) 化学平衡にある反応系の条件(温度、圧力、濃度)を変えると、加えられた条件を打ち消す方向に平衡が移動すること。 #乙4 #危険物乙4

化学平衡 可逆反応において、正反応の速さと逆反応の速さとが等しく、見かけ上反応がどちらの方向にも進行していないような状態。 #乙4 #危険物乙4

乙4の⭕️❌️問題3周しました_φ(･_･♡ 間違い易い問題を単語帳に記入して覚えようかなと思っています。 #乙4 #資格取得 amazon.co.jp/%E4%B9%99%E7%A…

正反応・逆反応・可逆反応 化学反応で、化学反応式の左辺から右辺へ進行する反応を正反応、右辺から左辺へ進行する反応を逆反応、正反応と逆反応が同時に進行する反応を可逆反応という。 #乙4 #危険物乙4

触媒 反応の前後でそれ自身は変化せず、反応速度を速くする物質。 #乙4 #危険物乙4

反応熱 1molの反応物質が発生又は吸収する熱量。化学反応で熱の発生を伴う反応を発熱反応、熱の吸収を伴う反応を吸熱反応という。 #乙4 #危険物乙4