『「「推し」で心は満たされる？」熊代亨（大和書房）』 推し活は、承認欲求などと同じくらい重要である。自分が推している誰かが活動している時や、自分が推している対象と一体感を覚えている時にも気持ちが満たされる #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「トランスジェンダーになりたい少女たち」アビゲイル・シュライアー（産経新聞出版）』 人格的・性的不安定の原因を「性的違和」であると情報発信する大人たちの影響で、「私は性的違和だ」と決めつけて、子宮を除去してしまう思春期の女の子が増えている #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「科学がつきとめた疑似科学」山本輝太郎・石川幹人（エクスナレッジ）』 疑似科学。 定義が不明瞭、他の知見との整合性を欠いている、説明が後付け、万能の効果を主張など #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「食べものから学ぶ現代社会」平賀緑（岩波ジュニア新書）』 教科書的な経済学の説明から乖離したロジックで動いているらしい現代資本主義経済のカラクリを、食べものから紹介する本 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「「量子モナド理論」は完全調和への道」保江邦夫・はせくらみゆき（明窓出版）』 「量子モナド理論（モナド=単子）」「唯心論物理学」は、意識が純粋に物理的な世界の中に自分の席を見つけられるような理論。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『これから読む本』 「科学がつきとめた疑似科学」山本輝太郎・石川幹人 「「量子モナド理論」は完全調和への道」保江邦夫・はせくらみゆき 「古代日本の超技術」志村史夫 「古代世界の超技術」志村史夫 「「推し」で心はみたされる？」熊代亨 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「むすんでひらいて」玄侑宗久（集英社）』 『結んで開いて、手を拍って、結んで、また開いて、手を拍って、その手を上に』 結んで開くのは、本来は神と仏。神と仏が現れることを「結び」と言い、現れるために手を拍つ。「ほどく」のは解脱した存在の仏。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「教養を磨く」田坂広志（光文社新書）』 真の「教養」とは、本来、多くの本を読み、様々な知識を学ぶことではなく、そうした読書と知識を通じて、「人間としての生き方」を学び、実践することである。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「仏教の歴史」ジャン=ノエル・ロベール（KADOKAWA）』 フランスの日本研究家による仏教史の研究。一神教文化圏の学者が仏教を論じた本なので、逆に日本の宗教観と欧米の宗教観の違いが少し見えてきます。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「NHK受信料の研究」有馬哲夫（新潮新書）』 「NHKの公共性、客観性を保つために受信料は必要だ」日本人の多くはこんなプロパガンダをじ込まされている。 戦後の受信料とは、GHQの意向に反して、吉田茂総理と通信官僚らがNHK支配の道具として存続させたもの。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『これから読む本』 「むすんでひらいて」玄侑宗久 「ＮＨＫ受信料の研究」有馬哲夫 「枕草子　清少納言」佐々木和香子・訳 「教養を磨く」田坂広志 「食べものから学ぶ現代社会」平賀緑 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「「むなしさ」の味わい方」きたやまおさむ（岩波新書）』 「間」を持ち、「むなしさ」を味わうことに意味を見出す #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「尖閣1945」門田隆将（産経新聞出版）』 尖閣諸島が日本の固有の領土であることは、「尖閣戦時遭難事件」をひもとけば、そして、その人々の命が「なぜ助かったのか」ということに踏み込めば、容易に明らかになる。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『これから読む本』 「仏教の歴史」ジャン＝ノエル・ロベール 「「むなしさ」の味わい方」きたやまおさむ 「硫黄島上陸」酒井聡平 「尖閣１９４５」門田隆将 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『令和６年５月のオススメの３冊』 「安倍晋三黙示録」西村幸祐 「宗教と不条理」佐藤優・本村凌二 「もう明日が待っている」鈴木おさむ #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか」渋谷和宏（平凡社新書）』 ●賃金が上がらないこと ●減点主義的な処遇 ●人材が育たず、競争力が損なわれる悪循環 ●無駄な仕事の蔓延と自主性・成長機会を奪うマイクロマネジメント #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「もう明日が待っている」鈴木おさむ（文藝春秋）』 「SMAP×SMAP」は、全920回放送、最高視聴率が34.2%、平均視聴率18.2%というバケモノ番組でした。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「道と日本史」金田章裕（日経プレミアシリーズ）』 道とは、人や車などが行き来して人の移動と物の運送が行われる、連続した帯状の空間である #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「池上彰の世界の見方　フランス」池上彰（小学館）』 フランス革命の成功体験、ナポレオンは誇り、ドイツ・イギリスとの長い戦争の歴史。 西側の強国の中でも独自の価値観（自尊心）を持つ国だけに、、、、 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『これから読む本』 「わたしが「カルト」に？」齋藤篤・竹迫之 「もう明日が待っている」鈴木おさむ 「発達障害の子どもたちは世界をどう見ているのか」岩波明 「道と日本史」金田章裕 「日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか」渋谷和宏 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「ボードゲームで社会が変わる」与那覇潤、小野卓也（河出新書）』 ボードゲームの良い点 「メンタル疾患のリハビリになる」 「自然にメタゲームが生まれる」 「利他心が自然に生まれる」 「属性を忘れる体験」 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「顔に取り憑かれた脳」中野珠美（講談社現代新書）』 人間は驚くほど自分自身や他人の「顔」を見ており、見ている時間のほとんどは目を、次に口を見ている。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…

『「男性の性暴力被害」宮﨑浩一・西岡真由美（集英社新書）』 「ストーカー、レイプするのは男」「事情聴取も無しに警察から犯罪者扱いを受ける」「男女関係の問題では悪いのは常に男」「男は弱音を吐いてはいけない」等々。 男性は生きづらい社会。 #乱読生活 ameblo.jp/meimeiken/entr…