あと陰の旁の一画目をわざと「阝」に突き刺すように入れてやる。それがポイントだと教わりました。そうすると偏と旁の間が詰まって字がスッキリする。 線と線は交差してはいけない、みたいな暗示が破られる瞬間。 古典を学ぶことで自分の中に小さな革命が起こる。やはりインプットは大切。 #今月の書道 pic.twitter.com/DYvf1J27bb

本日は蘭亭序より稽と陰。まずは自分なりに臨書(左) その後添削していただいた要点を勘案しながら再度。偏と旁の位置をずらすことがポイントで、旁の下に極端なくらいスペースを作ると安定する。これが美しさのポイントで、字を書く意識が変わる。それこそが蘭亭序臨書の意味なのですね。 #今月の書道 pic.twitter.com/ASBr4uakW9

続いて行書。 こちらもほぼいいけれど、有の一画目はもっと緩やかにカーブを取ること、天はもっと大らかに一画ずつ遠回りして書くようにご指導いただきました。 残りの時間は作品作り。今回の作品のテーマソングも決まり、だいぶ内容も練れてきたのであと少しです。 #今月の書道 pic.twitter.com/AezTAU9zBx

今月の課題は「守道有天知」。人の道を守れば天が知っているということがわかるだろう…お天道様は見ている、ということですね。そうあってほしいもの。 まずは楷書から。ほぼ完璧だけど、有の月は空白取りすぎ、知の三画目は逆に少し空間を取るようご指摘いただきました。 #今月の書道 pic.twitter.com/HPf0PouKI8