#甲斐国 #佐竹氏 津金氏は名前に「胤」を通字として使っているから、実際には千葉氏かもしれません。 千葉氏から佐竹氏に養子に入る、もしくは佐竹氏の配下に入る、更に武田家と縁があるとなると、津金氏は上総国の真里谷武田家の関係者かもしれません。

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#佐竹氏 #甲斐国 津金衆の一派である小池氏の家紋は日の丸五本扇。 全国的には日の丸五本扇の方が一般的なので、太田城の佐竹氏（秋田藩主）の月丸五本扇は特殊です。本家ということを明らかにするために、月丸はこの家に限定したのかもしれません。

#佐竹氏 山入の乱は足利義教による佐竹氏弱体化策の続きです。 足利尊氏に仕えた系統は、京都で将軍の奉公衆となりました。将軍家はこの佐竹氏によって常陸国北部を支配させようとしました。 駿河、甲斐で行った守護の家督相続への介入と同じです。 津金衆が佐竹氏というのは信憑性は高いと思います。

#佐竹氏 嘉吉元年（1441）に結城合戦が集結し、結城氏の残党は常陸国の佐竹氏に逃れました。 足利義教の次のターゲットは常陸太田の佐竹氏とされていました。 文亀三年（1503)に山入氏が太田城を落としているので、文明期は奉公衆佐竹氏の全盛期でした。

#鯨地名 #甲斐国 #佐竹氏 徳川家についていかずに地元に残った津金氏が伝える系図によると、津金氏は文明（室町中期）に、武田信昌と一緒に甲斐国に入ったとあります。 武田信昌は将軍家の指示で京都から甲斐国に侵入したので、津金胤義は奉公衆だった佐竹氏かもしれません。山入氏と同族になります。

#鯨地名 #甲斐国 #佐竹氏 北斗市役所がある若神子と清里をつなぐラインが佐久往還で、佐竹氏末裔を称する津金衆が居住していました。 津金衆は武田勝頼配下で長篠の戦いに従軍したことが確認できます。 天正壬午の乱以降は徳川家の配下に入り、沼田の真田に対峙し、固い守りを家康から賞されています。

#鯨地名 #久慈 #佐竹氏 岩手県の久慈の起源が、常陸国久慈郡である可能性が出てきました。 陸中の久慈には鎌倉時代に甲斐源氏の南部氏が入り、久慈城を築きました。 南部氏は甲斐国巨勢郡南部町出身なのですが、南部町福士には鯨野があります。