春成秀爾氏「箸墓古墳築造の意義」への疑問 ○築造の意義に関する春成氏の見解にも1つも納得できるものがない。「築造には漢尺を用いて土木工事を遂行できる帯方郡からの渡来技術者の存在を想定」と述べるが、纏向には楽浪系土器は皆無 #箸墓古墳 #何が歴史を動かしたのか note.com/fumitaka_urano…

春成秀爾氏「箸墓古墳築造の意義」への疑問 ○炭素14年代に関し間違いが多くしっかり査読されていない。歴博は2011年論文でIntcal04は使っていない。春成氏は2011年論文の筆頭著者だが炭素14年代の較正結果を理解していないのではないか→ #箸墓古墳 #何が歴史を動かしたのか note.com/fumitaka_urano…

○下垣氏は大王の在位年数の長短は古墳の大小と正の相関関係にあると述べる。グラフにすると確かにそう見えて面白い ○しかし僕は日本書紀編さん時に在位の長い大王は大きい墳墓、短い大王は小さい墳墓を当てはめただけではないかと思う #何が歴史を動かしたのか #古墳モニュメントと歴史考古学 pic.twitter.com/wD7kQolbfk

下垣仁志氏「巨大古墳の被葬者」 ○下垣氏は古墳編年と大王の順番が高度に整合すると述べるが崇神～欽明は20人、奈良大阪の巨大古墳は36基、大王がいずれかの古墳に当てはまるのは当り前でこういうことを「高度に整合」とは言わないのではないか→ #何が歴史を動かしたのか note.com/fumitaka_urano…

下垣仁志氏「巨大古墳の被葬者」への疑問 ○下垣氏は古墳編年と歴代大王が高度に整合と述べるが崇神～欽明の20人、奈良大阪の200m以上の古墳36基。大王がいずれかの古墳に対応は当り前。「高度に整合」とは言えない→ #何が歴史を動かしたのか #古墳モニュメントと歴史考古学 note.com/fumitaka_urano…