【沈黙の痛みは非言語の感覚】 その感情に名前がないからといって存在していないわけではない。なんとなく気が重い、わけもなく悲しさが込み上げる、心がスッキリしない…心の隙間にふと現れてはすぐに消えていくこの非言語の感覚に大事なことが隠されている。#八字占術 #生き方

【昭和の家庭〜心の会話がない〜】 昭和の家庭には心の通わす会話が見当たらない。ただ、黙々と食事をする。そこには不穏な空気が漂い、居心地の悪さを感じる。すると、その空間には誰も寄り付かず、自室に引きこもる。そこに自己表現をする隙間などどこにもない。#八字占術

【昭和の家庭〜鍵っ子〜】 私がまだ小学校ぐらいの頃「鍵っ子」という言葉があったのを記憶している。誰もいない家に1人で帰る。そこには、今日何があったのか、どんなことを感じたのかを共有する人が存在しない。結局、自分の想いを胸の中に収めるしかなかった沈黙の痛みが横たわっている。#八字占術

【昭和の家庭の中で失い続けてきたもの】 「子供は黙っていなさい！」と言われ、押さえつけられた【自分の意見】。これが【黙るというコミュニケーション】の温床となり、自分の意見を心に押し込む癖が、沈黙の痛みとなり蓄積している。#八字占術

【昭和の家庭〜共働きで忙しい家庭〜】 「鍵っ子」という言葉があったと思うが、親が忙しくてかまってもらえなかった家庭も「沈黙の痛み」を抱える。なぜなら、子供としての基本的な心のニーズ「認めてほしい」を受け止めてくれる大人が不在だったことで残念な想いを募らせているからだ。#八字占術