クマノ神　イサナミ祀る　イサナギは あつしれ賜う　アワヂの宮に 日の神十二妃の綾0627 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ 隈の神として不慮の死を遂げたイサナミを篤く祀りました。イサナギは病が重くなり、その後神上がりされたので淡路宮に祀りました。 #千葉富三　#ホツマツタヱ

ハナキネは　ネの国サホコ　治らすべし ヌカタダは後　ナチの若皇子 日の神十二妃の綾0626 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ 花杵ソサノヲは根の国細矛を統治することになっていました。ヌカタダは後に那智の若皇子（熊野若王子）と称えられました #千葉富三　#ホツマツタヱ

新宮　成りてイサワに　宮遷し ムカツオシホヰ　皇子あれませる 日の神十二妃の綾0623 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ オモイカネ命に造成させた新都が完成し遷宮されました。その地で忍穂井の端の産屋で向津姫が皇子を出産、オシホミミと命名されました。 #千葉富三　#ホツマツタヱ

ソサノヲと　アメノミチネと　門出なす ツボネ留めて　君還ります 日の神十二妃の綾0622 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ 去年の暮れに素佐之男と天道根命を向かわせて、持子、早子、味子の三妃は残し、アマテル大御神は都にお帰りになりました。 #千葉富三　#ホツマツタヱ

トヨケ神　隠れた洞に　アサヒ宮　 君還えまさん　民が留むる 日の神十二妃の綾0620 千葉富三『あらホツ』 ++++++++++++ 豊受神がお隠れになった洞に朝日宮（社）を建造し、アマテル大御神がお帰りなさろうとすると民達が懇願して留めます #千葉富三　#ホツマツタヱ

君は幾代の　ミヲヤなり　これトコタチの コトノリと　洞を閉ざして　隠れます 日の神十二妃の綾0619 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ アマテル大御神は永代の御祖である、これは国常立神の言宣なのですと遺言して洞を閉ざして神上がりされました #千葉富三　#ホツマツタヱ

時にタマキネ　相語り　むかしミチノク 尽くさねば　ここに待つとて　授けまし 日の神十二妃の綾0618 千葉富三『あらホツ』 ++++++++++++ その時タマキネ（豊受神）は天照と相語った。昔、「道の奥義」を伝え尽くさなかったので、ここで待っていました、、、 #千葉富三　#ホツマツタヱ

ツキスミは　今カナサキの　枝カバネ ムナカタアツミ　御世も豊かに　治まりて 日の神十二妃の綾0616 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ 月隅（九州）は今は、カナサキ（住吉神）の分家子孫・枝姓である宗像が安曇を治め、御世は豊かに収まっています #千葉富三　#ホツマツタヱ

タカキネを　君の助けと　タマキネは 行きてサホコの　宮を治す　ミヤツの宮ぞ 日の神十二妃の綾0615 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ 孫のタカキネをアマテル君の補佐とし、タマキネ自身は、サホコ国ヘで向いて宮を造って統治した、宮津宮です。 #千葉富三　#ホツマツタヱ

備えしむ　みな機織りて　ミサオ立つ これを暦の　ウリフ月なり 日の神十二妃の綾0613 千葉富三『あらホツ』 ＋＋＋＋＋＋＋＋ 中宮と12妃が揃い、それぞれ機を織りながら、操を立て君に仕えました。12の月に欠けを補う月を、暦の閏月と呼ぶことになるモトオリはこれです。 #千葉富三　#ホツマ

素直なる　セオリツ姫の　ミヤビには 君もきざはし　踏み降りて　アマサガル日に 日の神十二妃の綾0611 千葉富三『あらホツ』 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋ なかでも素直な瀬織津姫の雅（みやび＝清純さ）には、アマテル君も思わず我を忘れるが如く高御座からの階段を駆け下りて来られました。 #千葉富三

ヒタカミの　ヤスクニの宮　キツヲサネ 局は替わり　宮仕え　その中一人 日の神十二妃の綾0610 千葉富三『あらホツ』 ＋＋＋＋＋＋＋＋ （新）日高見国の　靖國宮では、東西南北のそれぞれの局から妃が交代で宮仕えをしました。その中で、ただひとり、特別だったのが、、、 #千葉富三　#ホツマ

カナサキがメ（娘）の　ハヤアキツ　アキコはシホの ヤモアイ子　ツのスケウチは　ムナカタが 日の神十二妃の綾0606 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ 住吉神カナサキの娘の速秋津アキコ　別名シホノヤモアイコは西の局の典侍に、典侍内には、宗像神の、、 #千葉富三　#ホツマツタヱ

サクラウチがメ（娘）　サクナダリ　セオリツホノコ サ（南）のスケに　ワカ姫ハナコ　サのウチメ 日の神十二妃の綾0605 千葉富三『あらホツ』 +++++++++++++ オオヤマズミ桜内の娘であるサクナダリ瀬織津ホノコを南の局の典侍に、妹の若姫ハナコを南の内侍に選び出しました #千葉富三　#ホツマ