#卓ジェネ 本の中で特に好きな学び。 物語を一緒に紡げるなら 家庭医は編集者的かも。 “ライフヒストリーを聴取することは、時系列に沿って、生まれや育ち、学校、就職、結婚、子育て、退職などを「調査」することではありません。価値観に大きな影響を与えている「物語」を聴取することです。”P.124

#卓ジェネ マルチモビディティへの介入について ・まず一歩引いて全体像をつかむ。高齢者においては、主症状が特定の疾患の診断と直結する頻度はおよそ40%とする研究もある。ADLやIADL、認知機能、社会的サポートなどに関する評価を行い、「生活の様子」を具体的にイメージできるようにする。 P.164

看護理論は現象学とかで実践を説明し理論化しようとする仕方に見えるし、藤沼先生の #卓ジェネ が実践の中にある「フワフワ」を学際的ブリコラージュみたいなもので「縁取り」しているように見えて、だからオートエスノグラフィみたいに見えた。（素人の感想）

プライマリ・ケア学会で見た医師達の「コレが何なのか？コレで良いのか説明できない」感と、それを説明しようとした　#卓ジェネ　の関係が、実践を「学」であると立証しようとする看護理論の歴史に似ていると思っていたが、看護理論研究は人類学的な仕方なのかもしれん、とふと思う。

#医学生のアトリエ 学生実行委員長の金澤知大さん（医学部3年生）です👇幼い頃から #仮面ライダー を目指していた青年です。仮面ライダーといえば、索引に「仮面ライダー」という単語が入った唯一の医書、あの本を思い出しませんか⁉️ #卓ジェネ x.com/keioboy2024_No…

#卓ジェネ “予約診療に来ないこと（や服薬アドヒアランス不良）は、患者の深刻な社会的ニーズに対応できていないことを示唆する” P.42 あー、予約に来なかったなぁで 終わらさず、“なぜ来なかった？”のかを 真摯に考えたい。家族や包括への連絡はよくする。

#卓ジェネ “通常の医学・生物学的診断・治療のみで解決可能な健康問題の割合は、虚弱高齢者の場合は約半分”P.28 このことを知っていると、 総合診療外来で なんとも言えない不全感を毎日抱いている若手への声かけ、指導も変わる。