『精神科医として生きる　－診察室の人間学－』 kinpodo-pub.co.jp/book/2003-0/ こういった箴言集はどこから読んでも面白い。藤沼先生の『#卓ジェネ』感があります。

#卓ジェネ の続編とかパート２は出るんですか？っていう質問を直接いただきましたが、ローンチしてからまだ３ヶ月しかたってないので、今はどうしたらもっと多くの人たちに届けられるかな？と考えているところです笑　アイデアはいろいろあるんですが、この本の販売実績によると思いま～す…

#卓ジェネ の続編とかパート２は出るんですか？っていう質問を直接いただきましたが、ローンチしてからまだ３ヶ月しかたってないので、今はどうしたらもっと多くの人たちに届けられるかな？と考えているところです笑　アイデアはいろいろあるんですが、この本がどの販売実績によると思いま～す…

#卓ジェネ の続編とかパート２は出るんですか？っていう質問を直接いただきましたが、ローンチしてからまだ３ヶ月しかたってないので、今はどうしたらもっと多くの人たちの届けられるかな～と考えているところです笑　アイデアはいろいろあるんですが、この本がどの販売実績によると思いま～す…

ああ、あの人のあればエピファニーの結果なのだな。#卓ジェネ

皆さんが読んでいる本は読まねばなるまい ということで、藤沼康樹先生の卓越したジェネラリスト診療入門 #卓ジェネ を読む pic.x.com/yoqval9yg1

公開は先ですが若手批評家・医師の方からすばらしい書評をいただきました！やはり本は読者によって、作者が予想していないような読み方がされて、作者の視野がひろがるということを実感しています。みなさんもご自身ならではの #卓ジェネ の読み方、使い方をしてくれると嬉しいです！…

#卓ジェネ 読了したので読んで考えたことを書き連ねていく↓ amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%8…

ありがたいことに、首都圏で働く介護と福祉職の方たちが #卓ジェネ の学習会をやりたいということでアドバイスを求められました。おそらく数回対面で学習会をファシリすることになりそうです。とても嬉しい～ 卓ジェネは、職種ごとにひびくポイントが異なるようです～ amzn.asia/d/gO6g1ov

ありがたいことに、首都圏で働く介護と福祉職の方たちで #卓ジェネ の学習会をやりたいのでアドバイスを求められました。おそらく数回対面で学習会をファシリすることになりそうです。とても嬉しい～ 卓ジェネは、職種ごとにひびくポイントが異なるようです～ amzn.asia/d/gO6g1ov

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 家庭医によるプライマリ・ケア外来では、まず患者と医師が共に問題空間内を移動しながら協同して小さな仮説を立て、その仮説の周りを簡単にチェックし、さらに次の採集のために移動してまたその仮説を立てていくのです

#卓ジェネ x.gd/I1XqE プライマリ・ケア外来に来た患者に想定される問題空間は、原則として「infinite(無限)」である。 注目しうる領域、想定できる問題が、無限にリスト化できる → #無限城 へようこそ

#卓ジェネ x.gd/I1XqE disease-illeness & salutogenesisモデル 従来のdisease-illenessモデルに加え、客観的な（医師の考える）患者の強みと主観的な（患者の考える）患者の強みへのアプローチを同時並行的に進める →確かに統合マネジメントがより強固になりそう pic.x.com/5evbigm0fi

#卓ジェネ x.gd/I1XqE ライフヒストリーの聴取が特に必要な場面は、長期にわたる病いに関連し「医療者側と患者側の共通基盤の形成が難しいケース」に出会ったとき 「患者が怒っている時」「診療やケアに拒否的である時」にも有用 →困難な時こそ急がば回れ

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 「病い」にアプローチする４つの道筋 FIFE (feelings, ideas, functions, expectations) ライフヒストリーの聴取 健康生成論(salutogenesis)に基づく診療 解釈学的医療(interpretive medicine) →ひとつひとつ勉強会の題材にしてみたい

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 従来の思考・行動規範をunlearningすることで、ずっと診てきた患者が新鮮に見えるようになり、マンネリ化した診療を一変させる可能性がある。 →地域の60代以上半数くらいに実践できたら地域医療の質が激変する可能性がする

#卓ジェネ x.gd/I1XqE ポートフォリオは「孤高の医師」から「協働的オルタナ医師」に「変身」するための極めて有効なツールであり、「卓越したジェネラリスト診療」の実装を描き出すもの →オルタナ医師の人口増加が人口減少社会における医療維持の処方箋になる

#卓ジェネ 医師が「陰性感情」を抱きやすい高齢者は、遠ざけるのではなく、むしろ頻回に会うようにした方が良い場合がある →その手段として筋骨格系の愁訴に対して物理療法提案が選択肢としてある

#卓ジェネ 孤独・孤立や単身生活のフレイルな高齢者、日常の「コミュニケーション総量」が低下して被害妄想などを生じているケースなどでは、あえて毎日あるいは週数回受診してもらうことが有効な場合がある。

#卓ジェネ シンプルな精神療法（カウンセリング）のエッセンス 人に変化をもたらす人間関係には３つの条件が必要である。 1. 共感的理解 2. 無条件の肯定的関心 3. 治療者自身の首尾一貫性

#卓ジェネ Doctor as drug 診断＝治療である 生物・心理・社会的な「問題」、あるいは各次元における「強み」を抽出するプロセス自体が、実は治療的な実質を持っている そのプロセス自体が本人・家族の振り返りや気づきを促し、その結果、健康問題が改善するということを視野に入れた治療行為自体

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 禁煙外来を成功させる４つの認識： 喫煙はリズムを刻む、「一生の我慢」に対する予期不安、禁煙は一貫した主体を組み替えること、禁煙はゲーム →外来禁煙成功率は切実にあげたい

医学・生物学的には軽症でも、ある患者には大問題であることがある。症状をなんとかして欲しいのか、あるいは受診する何らかの心理・社会的理由があるのかで、アプローチが変わる。 #卓ジェネ x.gd/I1XqE

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 大人の風邪 日本には学校や職場を休むために「医者にかかった」という事実が必要になる文化がある →確かにたまに診断書くださいと言われることがある。有料だし、会社は費用負担してくれる場合はあるのかしら。。

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 方関節可動域に制限がないかどうかは必ず診る→転倒した時に受け身を取れるかどうかの指標になる →フレイルを疑う方には診察のどこかで万歳してもらおう

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 「フレイル」な高齢者では、入念に全体を診察すると、例えば白内障、耳垢塞栓、口腔内不衛生や歯周病、合わない義歯など、改善可能な問題を指摘できる頻度が高い →この前フレイル、難聴の高齢者から親指くらいの耳垢とれて難聴改善した。思わず記念に写真撮った

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 身体診察の４つの意義：診断のための検査、疾患の経過を見る、無症状の疾患を発見する、「ヒーリング・タッチ」 →外科医、プライマリ・ケア医としてはダントツに診察しない医師だという自覚があるが、診断のため、ヒーリングのためには積極的に活用する。

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 医師が家族療法のコアを理解・実践することが必要＋様々な専門職が家族に対する見方を涵養することが求められる状況になっている

「家族療法」の可能性 「家族」に関するアセスメントや介入なしでは進まない困難事例に、プライマリ・ケア医が対応する機会が急増している。そして、そこで語られたり実践されたりしていることは、...家族療法そのものであることが多い。#卓ジェネ x.gd/I1XqE

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 「たくさんの患者を診る/こなす」ということに関しては、しばしば患者1人ひとりの診療時間をいかに短くするかという「時間的」観点から語られますが、むしろ外来１単位を「空間的」にどのように構成するのか、という観点捉えることが必要

#卓ジェネ x.gd/I1XqE agendaを１患者10分で達成する10の手順 「患者中心の医療の方法」による時短 「家庭医療」ができる外来をデザインする →パールしかない。ページ毎に目から鱗が落ちる。。

#卓ジェネ x.gd/I1XqE かかりつけ医機能を持つ外来とは 家庭医外来の「４つのタスク」 外来診療のagenda setting： 急性の問題への対応、慢性の問題への対応、予防医療・ヘルスプロモーション、受療行動の調整 →意識して研修医の先生へ伝えています。

#卓ジェネ　x.gd/I1XqE 良性疾患予後の見通し、日常病の予後： Fry J：Common diseases: their nature incidence and care. Springer Science & Business Media, Berlin, 2012.

なんか、両方読んだら、よりよく分かって、「生きていれば、いつかできるんじゃないか？」と思い始めた。 後は現場引退した自分がどうやって薬学とかにインストールというか実装するかの問題なんだと思う。 #卓ジェネ pic.twitter.com/JPxM9ZbZee

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 良性疾患の'positive diagnosis' 良性疾患で、病名さえ知っていれば容易にsnap diagnosisすることができる例： Aschenbach症候群、Morton病、Mondor病 →３つとも知らなかったが調べて覚えた。足底腱膜炎も知っておきたい。

#卓ジェネ　 x.gd/I1XqE 患者さんの移住地の地域性、特に「コミュニティ・バイタルサイン」と呼ばれる貧困、就業状態、教育、環境、安全性、交通などの要因と、「年齢」「性別」「来院までの経過」は、（疾患の）事前確率に相当影響を与える

#卓ジェネ　も大好評な @yasukif 先生と愉快な仲間たちで送るケースカンファレンス！完全無料です。 QRコードもしくは下記のリンクからどうぞ！ 8月23日　19-21時 ランドマークタワー7階 対面開催です！ forms.office.com/r/4uVVU3ANpF pic.twitter.com/o4DI5WLMOs

#卓ジェネ x.gd/I1XqE 「卓越したジェネラリスト」は医療のサイエンスとアートを同等の価値を持つものとして取り扱います。 →サイエンスを扱うデータ、アートを扱うシステム（枠組み）の理解どちらも大事

大阪のセミナーでは少なくない医学生さんが #卓ジェネ 持ってて感動。感想も聞いたんですが、将来小児精神やりたいって学生さんが、読んでめちゃ感動したとお話してくれました。嬉しい・・・　 amzn.asia/d/jeTIk2p