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こちらの写真をカラー化した王佐栄氏が、ご自身のYouTubeチャンネル「佐栄写真館」で日本統治時代の台湾の化粧品事情について解説しています。クラブ化粧品の中山太陽堂、ライオン、資生堂……。 #南光写真帖 #南光 youtu.be/UvGCiuTWQus?si… pic.twitter.com/9Dkz7xWhue
内地留学中の鄧南光が上野恩賜公園で撮ったこの写真は、法政大学カメラ部の撮影会で撮られたもののようです。モデルの女性たちが腰かけるベンチには、中山太陽堂「クラブ化粧品」の広告が。クラブ洗粉(あらいこ)は日本内地のみならず台湾でも大流行しました。#南光写真帖 #南光 pic.twitter.com/Pz48Zjremm
鄧南光がライカで捉えた戦前の東京。和装の女性とモダンな洋装の女性が一緒に写っていて、時代の移ろいを感じさせます。後ろののぼりにある「カメラデー」(?)の文字も気になります……。 #南光写真帖 #南光 pic.twitter.com/slzam6SDHi
ライカを手に入れた鄧南光は、スナップ写真の撮影に熱をあげます。こちらは銀座の通りをゆく着物姿の女性たち。1930年代半ばの撮影だと思われます。#南光写真帖 「彼は距離を計算すると同時に、レンズのピントリングを回し続け、いつでもシャッターを切れるように備えた」(朱和之『南光』より) pic.twitter.com/a3gAr0o0Ho
なお、『東京人』2022年3月号に栖来ひかりさんが書かれた記事「鄧南光のまなざし」で、こちらの女性の写真を紹介したところ、編集部に読者の方から以下のようなお電話があったそう。この女性をめぐるドキュメンタリーが撮れそうなお話ですね。#南光写真帖 twitter.com/tokyo_jin_tosh…
先日、読者の方からお電話をいただきました。「3月号に掲載されている、台湾の写真家 鄧南光が戦前の東京を撮った写真の女性、石川光陽『昭和の東京』に出てくる女性と同じですね。それを見つけて報告したく電話しました」。確認したところ・・!!他の写真家の作品にも写っているかもしれませんね。
台湾の写真家・鄧南光が写した戦前の東京。こちらは東京駅前、丸の内広場で新聞や雑誌を売る女性。左右の広告に「軍縮会議は果してどうなる 我が国民の覚悟」とあるので、1934年頃でしょうか。華やかなモダン都市東京にも、軍靴の音が迫りつつあるのを感じます。#南光写真帖 pic.twitter.com/7B8dWnNpZF
阿佐田哲也の『麻雀放浪記』がきっかけで麻雀ブームが起きたのは1970年代ですが、実は戦前に第一次麻雀ブームがありました。麻雀は文人や上流階級に広まり、社交のひとつとして嗜まれていました。 東京に内地留学していた鄧南光は、着物の女性たちが麻雀を打つ姿を写真に収めています。#南光写真帖 pic.twitter.com/auHJMTrWhZ
台湾の近代に関する著書や写真集を多数出版している王佐栄氏と、郷土史家の王子碩氏が、鄧南光の一部作品を時代考証を経て彩色し『彩絵鄧南光 還原時代瑰麗的色彩1924~1950』という写真集を刊行しています。先ほどの喫茶店の写真も、こんな風にカラー化。#南光写真帖 pic.twitter.com/xEZSUssfqH
内地留学した鄧南光が見た、戦前の東京。 「鋼鉄の桁にクレーン車のフック、ワイヤー、リベットで織り合わされた基礎の上を、鳶服と地下足袋で飛びまわる職人。(中略)昔ながらの古い通りにモダンが滲みわたっていく種々の境目が、鄧騰煇にははっきりと見えた」(朱和之『南光』より)#南光写真帖 pic.twitter.com/OEIRhF77aF
■朱和之『南光』(中村加代子訳/春秋社) 日本統治時代の台湾に生まれ、ライカを愛した写真家・鄧南光の生涯に、同時代を生きた写真家たちの視点をまじえて、台湾の近現代を鮮やかに描く長編小説。 shunjusha.co.jp/book/978439345… 発売記念に #南光写真帖 で鄧南光(本名:鄧騰煇)の作品をご紹介します! pic.twitter.com/fj4vCV7faC