体膨張 温度上昇に伴う体積の増加現象。 #乙4 #危険物乙4

熱膨張 物体の温度が高くなるにつれてその体積が増えること。物体が熱膨張すると、単位体積当たりの質量が小さくなるために密度は小さくなる。 #乙4 #危険物乙4

放射(ふく射) 熱せられた物体が放射熱を出して他の物体に熱を与えること。 #乙4 #危険物乙4

対流 液体(気体)の温度差によって液体(気体)が移動する現象。 #乙4 #危険物乙4

熱伝導率(熱伝導度) 伝導の度合いを表す数値。熱伝導率が大きい=その物質が熱を伝えやすい。固体は液体よりも熱伝導率が大きい。 #乙4 #危険物乙4

伝導 熱が物質中を次々と隣の部分に伝わっていく現象。 #乙4 #危険物乙4

低圧モル比熱 圧力を一定に保ちながら気体1molを温度1℃だけ高めるのに必要な熱量。 #乙4 #危険物乙4

定積モル比熱 1molの気体の体積を一定に保ったままで温度1℃上昇させるのに必要な熱量。 #乙4 #危険物乙4

比熱 質量1gの物体の熱容量。比熱の大きい物体は温まりにくく、冷めにくい。 #乙4 #危険物乙4

熱容量 物体の温度を1℃上げるのに必要な熱量。(J/℃) #乙4 #危険物乙4

風解物質 結晶炭酸ナトリウム、結晶硝酸ナトリウム等 #乙4 #危険物乙4

潮解物質 塩素酸ナトリウム、過塩素酸ナトリウム、過酸化カリウム、硝酸ナトリウム、過マンガン酸ナトリウム、メタ過ヨウ素酸、三酸化クロム、ヒドロキシルアミン等 #乙4 #危険物乙4

風解 結晶水を含んだ物質を空気中に放置しておくことで自然に結晶水の一部又は全部を失う現象。 #乙4 #危険物乙4

潮解 固体物質が空気中の水分を吸収することにより、湿って溶解する現象。 #乙4 #危険物乙4

全圧 混合気体が示す圧力。 #乙4 #危険物乙4

分圧 各成分気体の圧力。 #乙4 #危険物乙4

ドルトンの法則(分圧の法則) 混合気体の全圧は、各成分気体の圧力の和に等しい。 #乙4 #危険物乙4

アボガドロの法則 すべての気体は同温同圧のもとでは、同じ体積内に同じ数の分子を含む。 #乙4 #危険物乙4

理想気体 気体の性質を理解するために、あらゆる条件下でボイル・シャルルの法則に完全に従うような仮想的な気体。 #乙4 #危険物乙4

ボイル・シャルルの法則 一定質量の気体の体積は、圧力に反比例し、絶対温度に比例する。 #乙4 #危険物乙4

絶対温度 絶対零度を基準とした温度階。 #乙4 #危険物乙4

絶対零度 ‐273.15℃。シャルルの法則を基に計算すると、‐273.15℃ではすべての気体の体積が0となり、体積は0より小さく出来ないため、‐273.15℃以下の温度は存在しない。 #乙4 #危険物乙4

シャルルの法則 圧力を一定に保った状態では、一定質量の気体の体積は、温度1℃上昇又は下降するごとに、0℃における体積の1/273ずつ膨張又は収縮する。 #乙4 #危険物乙4

ボイルの法則 温度を一定に保った状態では、一定質量の気体の体積は圧力に反比例する。 #乙4 #危険物乙4

臨界圧力 その温度で液化させるのに必要な圧力。温度が臨界温度より低ければ、液化に要する圧力は臨界圧力より小さくて済む。 #乙4 #危険物乙4

臨界温度 気体を圧縮して液化させることの出来る限界の温度。臨界温度以下でないとどんなに圧縮しても液化しない。 #乙4 #危険物乙4

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蒸気(気体)比重 気体や蒸気の比重は常温常圧(20℃、1気圧)ではなく、0℃、1気圧における空気1Lの重さ(1.293g)との比で表わす。 #乙4 #危険物乙4

比重(固体又は液体) その物質の密度と、1気圧、4℃における純粋な水の密度との比(単位なし)。比重が1より大きい物質は同体積の水より重いため水に沈み、1未満の物質は水に浮く。 #乙4 #危険物乙4

物質の密度 単位体積当たりの質量。一般に、固体や液体の密度は1cm3当たりの質量で表わす(単位g/cm3)。 #乙4 #危険物乙4

水の性質 氷、水、水蒸気の三態があり、凝固して氷になるときは体積が増加する。4℃で体積が最小となり、１cm3の質量は1g。水の蒸発(気化)熱は非常に大きいので消火に利用される。 #乙4 #危険物乙4

圧力 単位面積当たりに働く力。単位は気圧（atm)、国際単位はPa（パスカル） #乙4 #危険物乙4

水素 無味、無臭、無色の気体で、もっとも軽い物質。水素は可燃性で、空気または酸素と融合したものに転嫁すると爆発する。 #乙4 #危険物乙4

酸素 無味、無臭、無色の気体で、そのもの自体は燃えないが、支燃性が強く他の物質を燃焼させる働きがある。 #乙4 #危険物乙4

昇華熱 昇華するときに吸収あるいは放出する熱量。昇華熱は当該物質の融解熱と蒸発熱を加えたものとほぼ等しくなる。 #乙4 #危険物乙4

昇華 固体から液体の状態を経ないで直接気体となること。また、気体が冷えて直接固体になること。 #乙4 #危険物乙4

蒸発熱 液体1gが蒸発するときに吸収する熱量 #乙4 #危険物乙4

沸点 沸騰中、熱エネルギーが液体から気体へと変化するために一定温度が続くが、このときの温度を沸点という。沸点は、外圧の大小によって変化するため、外圧が高くなれば沸点は高くなり、外圧が低くなれば沸点は低くなる。 #乙4 #危険物乙4

凝縮（液化） 気体が液体にかわること #乙4 #危険物乙4

蒸発（気化） 液体が気体に変わること #乙4 #危険物乙4