絶対零度 ‐273.15℃。シャルルの法則を基に計算すると、‐273.15℃ではすべての気体の体積が0となり、体積は0より小さく出来ないため、‐273.15℃以下の温度は存在しない。 #乙4 #危険物乙4

シャルルの法則 圧力を一定に保った状態では、一定質量の気体の体積は、温度1℃上昇又は下降するごとに、0℃における体積の1/273ずつ膨張又は収縮する。 #乙4 #危険物乙4

ボイルの法則 温度を一定に保った状態では、一定質量の気体の体積は圧力に反比例する。 #乙4 #危険物乙4

臨界圧力 その温度で液化させるのに必要な圧力。温度が臨界温度より低ければ、液化に要する圧力は臨界圧力より小さくて済む。 #乙4 #危険物乙4

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臨界温度 気体を圧縮して液化させることの出来る限界の温度。臨界温度以下でないとどんなに圧縮しても液化しない。 #乙4 #危険物乙4

蒸気(気体)比重 気体や蒸気の比重は常温常圧(20℃、1気圧)ではなく、0℃、1気圧における空気1Lの重さ(1.293g)との比で表わす。 #乙4 #危険物乙4

比重(固体又は液体) その物質の密度と、1気圧、4℃における純粋な水の密度との比(単位なし)。比重が1より大きい物質は同体積の水より重いため水に沈み、1未満の物質は水に浮く。 #乙4 #危険物乙4

物質の密度 単位体積当たりの質量。一般に、固体や液体の密度は1cm3当たりの質量で表わす(単位g/cm3)。 #乙4 #危険物乙4

水の性質 氷、水、水蒸気の三態があり、凝固して氷になるときは体積が増加する。4℃で体積が最小となり、１cm3の質量は1g。水の蒸発(気化)熱は非常に大きいので消火に利用される。 #乙4 #危険物乙4

圧力 単位面積当たりに働く力。単位は気圧（atm)、国際単位はPa（パスカル） #乙4 #危険物乙4

水素 無味、無臭、無色の気体で、もっとも軽い物質。水素は可燃性で、空気または酸素と融合したものに転嫁すると爆発する。 #乙4 #危険物乙4

酸素 無味、無臭、無色の気体で、そのもの自体は燃えないが、支燃性が強く他の物質を燃焼させる働きがある。 #乙4 #危険物乙4

昇華熱 昇華するときに吸収あるいは放出する熱量。昇華熱は当該物質の融解熱と蒸発熱を加えたものとほぼ等しくなる。 #乙4 #危険物乙4

昇華 固体から液体の状態を経ないで直接気体となること。また、気体が冷えて直接固体になること。 #乙4 #危険物乙4

蒸発熱 液体1gが蒸発するときに吸収する熱量 #乙4 #危険物乙4

沸点 沸騰中、熱エネルギーが液体から気体へと変化するために一定温度が続くが、このときの温度を沸点という。沸点は、外圧の大小によって変化するため、外圧が高くなれば沸点は高くなり、外圧が低くなれば沸点は低くなる。 #乙4 #危険物乙4

凝縮（液化） 気体が液体にかわること #乙4 #危険物乙4

蒸発（気化） 液体が気体に変わること #乙4 #危険物乙4

潜熱 温度変化をもたらさない熱エネルギー #乙4 #危険物乙4

凝固 液体が固体に変わること #乙4 #危険物乙4

融解 固体が液体に変わること #乙4 #危険物乙4

常温常圧 20℃を普通の温度、1気圧を普通の圧力とみなしており、これを常温常圧という。 #乙4 #危険物乙4

物質の三態 物質はそれを取りまく条件が変われば、固体、液体、気体の状態を呈するようになる。これを物質の三態といい、三態の間の物理変化を状態変化という。 #乙4 #危険物乙4

走行中の移動タンク貯蔵所の停止 消防吏員又は警察官は、火災の防止のため特に必要があると認める場合には、走行中の移動タンク貯蔵所を停止させ、乗車している危険物取扱者に対し、危険物取扱者に対し、危険物取扱者免状の提示を求めることができる。 #乙4 #危険物乙4

検査、質問、若しくは危険物の収去をさせることができる。 #乙4 #危険物乙4

移送 移動タンク貯蔵所により危険物を運ぶ行為。 #乙4 #危険物乙4

運搬容器の表示 運搬容器の外部には、危険物の品名、危険等級、化学名、第四類の危険物のうち水溶性のものは「水溶性」、危険物の数量、収納する危険物に応じた注意事項（規則第44条） #乙4 #危険物乙4

収納（液体） 内容積の98%以下の収納率でしゅうのうしなければならない。 #乙4 #危険物乙4

収納（固体） 内容積の95%以下の収納率で収納しなければならない。 #乙4 #危険物乙4

収納 温度変化等により危険物が漏れないように密封して収納しなければならない。収納する危険物と危険な反応を起こさない等危険物の性質に適応した材質の運搬容器に収納しなければならない。 #乙4 #危険物乙4

積載方法 原則として危険物は、運搬容器に収納して積載しなければならない。 #乙4 #危険物乙4

運搬容器の性能 原則として落下試験等の基準に適合したものでなければならない。 #乙4 #危険物乙4

運搬容器の構造 堅固で容易に破損するおそれがなく、かつ、収納された危険物が漏れるおそれがないものでなければならない。 #乙4 #危険物乙4

運搬容器の材質 鋼板、アルミニウム板、ブリキ板、ガラス等と定められている。 #乙4 #危険物乙4

異なる類の危険物の貯蔵 類を異にする危険物は、その危険性が異なるため同一貯蔵をした場合には災害発生危険を高め、発災した場合の災害の拡大を著しくする危険性が高く、また、消火方法も異なることから、原則として同時貯蔵はできない。 #乙4 #危険物乙4

危険物以外の物品の貯蔵 貯蔵所において、危険物以外の物品を貯蔵した場合の発火危険、延焼拡大危険があることから、原則として同時貯蔵はできない。 #乙4 #危険物乙4

警報設備の種類 自動火災報知設備、拡声装置、消防機関に報知ができる電話、警鐘、非常ベル装置。 #乙4 #危険物乙4

警報設備 火災、危険物流失等の事故の際に従業員等に早期に周知するため、指定数量の10倍以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う製造所等（移動タンク貯蔵所を除く。）に火災が発生した場合自動的に作動する火災報知設備その他の警報設備を設けなければならない。 #乙4 #危険物乙4