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台湾日式建築の旅、新北市樹林区の山佳駅。2016年に初めて訪れた時は駅舎はひどく傷んでいて修復工事がスタートしたタイミングだった。いまは見事に再生され、そこだけはセピア色の夢の中にいるよう。駅前通りの街屋は前面道路からずいぶん下がる。古さの証だろう。 #台湾日式建築 #近代建築 #山佳 pic.twitter.com/hRbhHRx1eb
迪化街に近い永樂街の洋館。台北在住のBさんに連れて行っていただく。玄関ドアのアールの意匠、センタリングも見事。民間の台湾日式建築としては傑作のひとつと言いたい。 #台湾日式建築 #台北 #䑓北 pic.twitter.com/tK12FbJoH7
台北郵便局（北門郵局）は、栗山俊一の設計で1930年竣工。当初は三階建てだったが、戦後に四階を増築したという。スクラッチタイルとジャイアントオーダー、コーナーに玄関を置く。L型の庁舎の内側庭面も力強い。階段手すりも。 #台湾日式建築 #台北 #䑓北 pic.twitter.com/r7QH4Vdr2a
みはらし亭カフェに台湾関係の本２冊追加しました。 栖木ひかりさん 『日台万華鏡ー台湾と日本のあいだで考えた』 渡邉義孝さん 『台湾日式建築紀行』#台湾日式建築 pic.twitter.com/Lc4oF3cpVg
台湾桃園の旧市街に建つ大廟「景福宮」。もちろん「日本式」ではないが、実は日本統治下の大正時代に遷座されたものだという。廟の周りには煉瓦造の洋楼が今も残る、見どころのひとつ。桃園は「空港を使うだけ」で通過するのはもったいない街。 #台湾日式建築 #桃園 pic.twitter.com/Mmo1pHz0KH
台湾台中の旧市街。こんな魅力的な街屋が至る所に残っている。窓は大抵三列で、日差しや雨を除けるアーケード（亭仔脚）が続く。 #台湾日式建築 #台中 #䑓中 pic.twitter.com/wucW39InRd
台湾新竹の旧専売局（1936）。台湾の日式建築で最も高名な建築家のひとり、梅澤捨次郎の、後期「アールの時代」の代表作。 #台湾日式建築 #新竹 #アールデコ pic.twitter.com/FQbWojEKLe
台湾新竹駅舎（1913年築）。 台中駅舎の並んで、台湾の駅舎建築の双璧をなす。５月２８日の夜は、いつにない人波が駅前を埋め、駅舎は更に輝いて見えた。 #台湾日式建築 pic.twitter.com/W8pS4MezJQ
台湾嘉義県の県庁所在地、民雄（たみお/ミンシュン）の「鬼屋」こと劉家老屋。 1929年築の廃墟で、巨樹に呑み込まれつつある。複雑な権利関係がようやく整理されて近々売却の可能性が出ているという。 買われたならば建物はすぐに解体されるだろう。 #台湾日式建築 pic.twitter.com/NZ9MeRflQ7
コロナ前の旅の記録ですが、高雄市の郊外の旗山の老街のマップと写真を。バロック風の老街といえば迪化街、新化、大渓などが有名ですが、ここも素晴らしい。 #台湾 #台湾日式建築 #近代建築 pic.twitter.com/2ESgGX5SUK
雲林県斗南もまた、傑出した日式建築の宝庫。再生されたものも、これからのものも、それぞれが唯一無二の存在感を持って見るものに迫ってくる。 #台湾日式建築 #台湾日式建築紀行 pic.twitter.com/ASsBMnCXuW
台湾の旅の目的のひとつ、台北萬華康定路の「四連棟洋楼」の最期。２月２日の夜の姿と、７日夜の残骸。強力な私権制限を含む文化資産保存法をもってしても解体は止められず。しかし破片や遺物を大切に集める若者たちもいる。#台湾日式建築 pic.twitter.com/9bGBvYGD9m
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